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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

『Unnamed Memory』書籍化とか 

ブログ感想記事を書く気持ちと時間のゆとりがちょっと足りなくて、でもちょっと語らずにはいられない情報を目にして、メモ程度に更新。

ここ数年来私がずうっと夢中になっているオンライン小説『Unnamed Memory』が来年の1月に書籍化、ということで、早くもネット上で表紙イラストがアップされていました。
こちら

うわあああ、オスカーもティナーシャも、私の中の事前のイメージ以上にイメージ通りのイラストで(←意味不明)、素敵すぎて倒れそうです。
オスカー鍛え抜かれた武闘派で格好いいね!瞳の色がまさに夜明けの空の色で美しい。
ティナーシャの浮世離れした清楚な美貌も素晴らしいです。黒髪の細部までの質感がいい。
そしてナークも、背景のファルサスのお城(たぶん)も、描写が細やかで色味も良い感じに派手すぎず質感までイメージにたがわず素晴らしいです。
ああ、来年が待ち遠しい。
年末の同人誌の新刊も楽しみにしています。(相変わらずどっぷりファン)

『Landreall』と『ボクラノキセキ』の新刊どちらも素晴らしく読み応えがあって楽しかったですし、少し読みはじめたオンライン小説も楽しいし、合間合間にそこそこ読書にいそしんでいます。

12月にしては気温高めの日が続いた後で急に寒くなってきましたが、ブログを読んでくださっている皆皆さまも、どうぞ、ご自愛くださいませ。


ここ一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

カテゴリ: 本の話題・おすすめ本など

11月の読書メーターまとめ 

ついに2018年もあと1カ月になってしまいました。
日々明るい時間がどんどん短くなってゆき物寂しい。
その割に寒さはまださほど厳しくないので、過ごしやすいと言えば過ごしやすいですね。

さて先月の読書メーターまとめを追記より。

ブログに書いていない作品で特に良かったもの
小説 『ゆきうさぎのお品書き』『弁当屋さんのおもてなし』
まんが 『おちくぼ』『世界で一番悪い魔女』

『ゆきうさぎのお品書き』『弁当屋さんのおもてなし』ほっこりやさしい作品世界とおいしそうなお料理と初々しいロマンスに読んでいて癒されました。どっちのシリーズも作品設定や文章やしっかり安定していてキャラクターにも嫌味がなく丁寧で、読んでいて安心してひたれます。
弁当屋さんのおもてなしの影響で、私は先週お弁当にナポリタンを作りたい!と途中まで覚えていたのに、いざ作ろうというとき思い出せずに気が付いたら塩味ブロッコリーとささみのパスタを作ってしまっていました。美味しかったけれど違う(笑)
あと碧ちゃん災難だけれど本当に上手くいってほしい。現実はとても厳しいけれど、物語の中だからこそ、一生懸命頑張っている人には報われてほしいです。
まんがでは、『おちくぼ』の完結巻が、とても良かった~!!山内直実さんバージョン『落窪物語』、縫い物大好きな姫様と「チャラ男」からはじまり姫一筋になった道頼さまのカップルが巻が進むごとにはまってきていて、気持ちコミカルで明るい気持ちで読めました。
四の君の結婚が幸せなものになったのが良かったですね。
『世界で一番悪い魔女』恋に落ちた自分に戸惑っている教授が子供っぽくて可愛い(笑)。賢くて健気な双子ちゃん達もお気に入り。

今年のベスト本もじわじわ考えていく時期ですかねえ。


ここ何日かにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

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カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)

私的本の情報メモ(12月) 

今月の新刊もまだ積み残していますが、来月の新刊購入予定メモも。


『隣の席の佐藤さん』森崎緩 12月5日

『そこをなんとか 15』麻生みこと 12月5日

『黒猫のいない夜のディストピア』森晶麿 12月5日

『海街diary 9』吉田秋生 12月10日

『舞妓さんちのまかないさん 8』小山愛子 12月12日

『ながたんと青と-いちかの料理帖-2』12月13日 磯谷友紀

『没落令嬢の異国結婚録3』江本マシメサ 12月15日

『後宮の烏2』白川紺子 12月18日

『3月のライオン 14』羽海野チカ 12月21日

『乙女なでしこ恋手帖 佳き日の彩り』深山くのえ 12月26日

『乙嫁語り 11』森薫

わ、なんだかたくさんありますね~。たのしみ!
なんといっても『乙女なでしこ恋手帖』の続きが無事に出そうなことが、うれしいです。
深山くのえさんの少女小説ワールドのファンですので……。
『後宮の烏』も待望の続編。少女小説とは少し趣のことなる設定の後宮ものなので、どういう風にお話が展開していくのか読めなくて、楽しみです。
あと大好きなオンライン小説のひとつ『隣の席の佐藤さん』の書籍化もすごくうれしい。

来年の1月には『Unnamed Memory』もついに!!書籍化されるようで、感激でふるえています。


ここ数日の間それぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

カテゴリ: 新刊メモ(月別)

拍手メッセージ返信・11月 

今年は紅葉が早いな~とかぼんやり思っていて、ふっと気づいたらもう11月も下旬。
むしろ遅い?
もう季節の感覚がよくわからないです(笑)。
青空に色鮮やかな木々の色が映えて美しいですねえ。

さて今日の記事は11月20日にいただいた拍手メッセージへの返信です。
追記より。


ここ一週間くらいの間にそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪
ブログ書く時間どころか本を読む時間も思うように取れないのですが(でも読んでますが)、その間にもブログを読んでくださっている方がいらして、嬉しい。とても嬉しいです。

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カテゴリ: 拍手メッセージ返信

『魔導具師ダリヤはうつむかない1 今日から自由な職人ライフ』甘岸 久弥 




「もう、うつむいて生きるのは、やめよう」
魔導具師で、前世からの記憶持ちでもあるダリヤ・ロセッティは、決められていた婚約者から手ひどい婚約破棄を受けて、他人の顔色をうかがうことなく自分のやりたいことをして生きよう、と決意する。
大好きな魔導具師の仕事を頑張って、好きなところに行き好きなものを食べる生活。
彼女が前世の記憶も活かして作りだす魔導具は、人の笑顔を生み出し、ダリヤの周囲には次第にたくさんの人が集まってゆく——。


小説家になろうさんのオンライン小説の書籍化第一巻。
はじめネットで読みはじめたらたいへん面白くて、書籍も購入して読み、さらにネットでその続きも全部読んじゃいました。
(Web版『魔導具師ダリヤはうつむかない』)

かつて日本人として生きてきた前世の記憶を持つダリヤさんが、異世界にて魔導具師のお家に生まれて修行を積み、生活を便利に豊かにする魔導具(日本の感覚では家電製品、かな)作りを仕事として日々を営んでゆくお話。
ものすごくドラマティックな展開があるわけではなく淡々と穏やかな日常が続いていくお話なのですが、面白いのですよ、これが。
何とも言えない独特の味があって、一度やみつきになると、やめられないというか(笑)。
最新話辺りに出てきたするめ……いや違う、クラーケン(!)の干物のようです。かめばかむほど味が出てきます。
Web版はすでにけっこうな長編になっているのですが、毎日少しずつ読み進めて現時点での最後まで、読み切っちゃいました。

淡々と穏やかな日常、というのが、読んでいると安心感があって、かえってこのお話の良きところです。
異世界なのだけれど現代日本と重なっているところは重なっているゆるい感じ、でも日本の生活で家電製品が賄っている部分を、ダリヤが前世の知識を生かして魔導具で埋め合わせをしていくという辺りが、さりげなく工夫されていて、面白い。
言葉にすると簡単そうだけれど、きっとこんなに新魔法具を作りだせるのは、ダリヤだからこそで。
真面目な勉強家で仕事熱心で、腕のいい職人肌、謙虚でさばけた性格のダリヤ、かなり好感度高い女性ですし、格好いいです。惚れ惚れしちゃう。

序盤の婚約破棄のあれこれは、まあ、結果的にダリヤにとっては、これで良かったのだと思います。
トビアスは色々最低ではありますが、あとになって彼視点のエピソードも読んでいくと、なんというか、彼の気持ちも分からないでもなかったというか。
エミリヤも嫌いにはなりきれない。ごく普通の人としての打算と野心ですよね。これからずっとダリヤと比べられつつ生きなければいけない彼女もちょっと辛いよね……といってそんなに同情はできないけど。
何はともあれ、ふっきれたダリアさんの姿が清々しく気持ちが良くって、周りの人達のサポートが心強くて、彼女の新生活をまずは応援。
そして、ひとつの出会いが。

森で行き倒れていた魔物討伐部隊の騎士・ヴォルフを助けて介抱したことから、ふたりの身分や立場、性別を超えた友情と交流が生まれます。
魔導具好きのダリヤと魔剣好きのヴォルフ、趣味が被っているふたりが一緒に楽しそうにおしゃべりし時を共有している場面が、なんとも良い感じです。
特に美味しいものを一緒に食べている場面が好き。
チーズフォンデュの場面は特に印象的でお気に入りだったので、書籍でイラストが付いて嬉しかったです。
ものすごい美貌の青年なのだけど美貌すぎて薄幸の人生を歩んできたヴォルフ。
彼のためにダリヤが妖精結晶の眼鏡を作って贈るところが、やっぱりとても好きだな。
彼女が眼鏡を作っている場面の真摯な横顔のイラストも秀逸。
ふたりの友情と、ほんの少し糖分があるかないかの関係が、たまらない~!
読み進めていくごとに、ヴォルフの方は特に気持ちがあるのだと思うのだけれど、彼の中ではやっかいなトラウマがあるというか、なかなか具体的な方向には進まず、もどかしい。
ダリヤも婚約破棄とかあったから恋愛事を避けている感じがありますからねえ。
でも無意識に?嫉妬して周囲を思いっきり牽制しているヴォルフはちょっと隠せてないよね。
あまりこじれずにうまく収まってくれるといいのだけれど。
身分の差もやっぱり大きそうですしね。
さあ、どうなる??

幼馴染のイルマとマルチェラ夫婦、ギルドのガブリエラさんにイレネオさんにドミニクさん達、みんな頼もしくていい人で心からダリヤの味方で、読んでいて心強いです。
特にガブリエラさんは女傑と言いたい感じ。どこまでもついていきたい!
あとダリヤもすごいけれど、彼女の亡き父カルロさんも相当すごい人だったんだろうな。とエピソードの端々からにじみ出る優秀さとお人柄が良い感じです。
ほとんどエピソードとしても出てこないダリヤのお母さんもちょっと気になりますが。

あとこのお話の欠かせない魅力のひとつは、食べ物だと思います。
一見グルメもののお話にはみえないのですが、なかなかどうして、読んでいると至るところでおいしそうなものが出てきて、おなかが空いてきます。
最初に出てきたイルマのお手製サンドイッチや森の中で食べたパンとチーズとソーセージの素朴な昼食から、なんでもない日常の食べ物なのに、描写の端々から美味しさが伝わってくる!
ガブリエラさんとダリヤで食べていたパンケーキもおいしそうだったし、屋台の軽食もほどよい異国情緒があって魅力的でした。
いちばんはやっぱりチーズフォンデュだったかな。
Web版の続きまで含めると、ヴォルフのお土産シュークリームやひきにくラビオリもどき、チーズケーキ、あと紅牛とかクラーケンもなかなか興味をそそられます。
ダリヤとヴォルフの酒飲みコンビの食卓なので、美味しいお酒も豊富。

先のエピソードまで含めるとオズヴァルドさんのエピソードとかお気に入りです。三人の奥さんと仲良く暮らしているってなんというか具体的に想像できないけれど、でもすごい。
ヴォルフのお母さんの過去エピソードはなかなかシビアで辛い。
お兄さんと少しずつ関係修復できてきているようで、良かったなというところです。

書籍版の良きところのひとつは、なんといってもイラストだと思います!
ヴォルフの水も滴る美形っぷりがイメージ通りに描かれていて素敵です。色気も漂ってきてます。
ダリヤやイルマや生き生きと元気な女性陣も可愛らしくて美人で素敵です。
眼鏡っ子のダリヤも可愛くて好きですけれどね(笑)。
あと表紙のスライムがかわいそう……なのかな?


Web版も書籍版も続きを楽しみにしています。
私はやはり少女小説読みなので、ダリヤとヴォルフの二人の仲の進展が、気になる!!


この二週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

カテゴリ: オンライン小説

タグ: 甘岸久弥 

10月の読書メーターまとめ 

少々遅くなりましたが先月分の読書メーターまとめを追記より。

ブログに書いていない作品で特に良かったもの
小説 『居酒屋ぼったくり』『紅霞後宮物語』『わが家は祇園の拝み屋さん』
まんが  『ボクラノキセキ』『小路花唄』

『ボクラノキセキ』をシリーズ一気読みしてしまったので読了数多めになっています。
複雑に入り組んだお話ですが巻数が進むごとにそれぞれのキャラの違った一面が見えてきたり見せどころがあったり、どんどん面白くなってゆく~!!春湖さんと手嶋野くんがお気に入りかな。
『小路花唄』もラブコメ度がちょっと増してきてきゅんときました!個人的には椿さんと内田さんになんとしてでも上手くいってもらいたいのですが……なんとかならないのかな。もどかしい。
『紅霞後宮物語』の過去編は、Webやコミックスの方で既読の部分も多かったですが、やはり面白いですね。小玉に懐く帝姫さまがかわいすぎて和みます。
あと氷室冴子さんのブックガイド『マイ・ディア』も古き良き英米少女小説好きの私にとってはたまらない本でした。
触発されたのもあって『赤毛のアン』の初恋編の映画も観に行ってきました。
クリームたっぷりのケーキやパイが何ともおいしそう。
アンとダイアナはじめ女の子達が可愛らしくて素晴らしかったです。マシュウとマリラの不器用な愛情もしみる。

今月は実生活の方がちょっとたてこんでいてブログ記事が普段に増して控えめになるかもしれません。
読書はできれば控えたくないのですが……(笑)。


この一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

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カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)