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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

『かつくら vol.23 2017夏』 




発売からちょっと間が空いてしまいましたが、かつくら夏号、買ってきました。読みました。

今回のかつくらでの個人的読みどころは、まずは料理系ファンタジー(Web小説編)特集。
特に『異世界食堂』の作者さんのインタビュー。
『異世界食堂』の作品自体は未読なのですが、作品紹介や作者さんインタビューを読んでいると、面白そう!
作者の犬塚先生の「オールタイムベスト作品」が、私自身も昔から大好きな『クレヨン王国月のたまご』であったところに、かなりの親近感が芽生えました(笑)。おいしそうなスイーツも出てくるみたいだし、今度読んでみよう。
あとは『居酒屋のぶ』の一巻目はついこの間読んで面白かったですし。『騎士団付属のカフェテリアは~』も『居酒屋ぼったくり』も『上島さんの思い出晩ごはん』も好きですよ~!!美味しいお料理と良質のときめきが満載です。

少し関連して「趣味の本箱」コーナーカフェ特集も楽しかったです。
私も村山早紀さんの『カフェかもめ亭』に一度行ってみたい。何度読んでも同じ話で涙があふれて優しい気持ちになれるロマンティックなファンタジー風味連作短編集です。
『長崎・オランダ坂の洋館カフェ』もときめきと美味しい長崎の郷土菓子がいっぱいの大変素晴らしいお話です。
「あしながおじさん」がモチーフとは言われてみれば納得。
あと読者さん投稿の『ぶたぶたカフェ』のホットケーキとぶたぶたさんがとても可愛らしい。



『あしながおじさん』がモチーフと言われますと、それかー!!と納得。

そしてかなり充実していたのが『宝石商リチャード氏の謎鑑定』シリーズの辻村七子さんインタビュー。
女の子の影が薄いように思えて(笑)今まで未読だったのですが、充実したインタビュー記事を読んでいると面白そうだな~。これも読んでみたくなりました。
『螺旋時空のラビリンス』は私も読みましたが、素晴らしい少女小説風味SF&世界史もので、大満足でした。

ブックレビューを読んでいて、やっぱり『あとは野となれ大和撫子』が気になってくる。



『引きこもりの弟だった』も気になる。他にもいろいろ。(略)

読者投稿イラストは、今回は上でも触れた『オランダ坂の洋館カフェ』のものが、美しくて可愛くて眼福です。
私はシースケーキを一度食べてみたいです。

今回は私が以前から読んでいる作品がほとんどなくて寂しいなと思っていたのですが、新しい作品との出会いがばんばんきた感じがします(笑)。


それではそれでは。
この数日の間にそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

カテゴリ: かつくら(活字倶楽部)

タグ: かつくら 

『かつくら vol.22 2017春』 




かつくら』春号、発売でした。買ってきました。
イラストレーターさんへのインタビュー記事もあるからか、表紙のイラストが印象的で独特の世界を作りだしていて目をひきました。
(裏表紙の淡い水玉模様が散っているのみのシンプルな感じがきれい!)

そういえば『ビブリア古書堂の事件手帖』完結したのですね。
途中まで読んでいたもののなんとなくストップしている状態の私……また続きも読んでいきたい。
あと三秋縋さんの小説は最近見かけてちょっと気になっていました。こちらも機会があれば。

今回私的にいちばん楽しんだのは「趣味の本箱 タイムトラベル」コーナー。
時間ネタのお話は昔から私大好物です。そこにロマンス要素が上手く絡められていると最高です。
既読の作品もいくつか紹介されていて嬉しかったし、未読のものも心惹かれるものがたくさんあって読んでいてワクワクしました。
『君の名残を』『スキップ』『ターン』はとてもとてもおすすめです。
個人的にはタイムスリップものでまっさきに思い浮かぶのは、倉本由布さんのコバルト文庫シリーズ『きっとシリーズ』。
女子高生の濃子ちゃんが同級生と共に事故で戦国時代にタイムスリップして若き日の織田信長と出会って惹かれあい……というところからはじまる長編シリーズ。私は娘の蒼生子ちゃん編がいちばん好き。平安や飛鳥や江戸やそこまでシリアスモードでなくタイムスリップしている初期の何冊かが特にお気に入り。
シリーズの続きをいつまでも待ってる。
そして、卑弥呼が出てくるという『時砂の王』がとても気になります。
そういえば学生時代に『まつら伊世姫』というスーパーファンタジー文庫だったかな?弥生時代のタイムスリップものライトノベルを読んでいたなあ。実際はそこまでタイムスリップものという感じはしなかったけれど。
『スキップ』『ターン』『リセット』『時の旅人』『小袖日記』、今でも大好きなこの手の作品のいくつかは、かつて『活字倶楽部』の特集をきっかけに手にして読んだものだった覚えがあります。

あと上にもちらりと挙げたイラストレーターさん3名のインタビュー記事も良かったです。
私は特に、げみさんが表紙イラストを描かれた作品を何冊も読みかなり好きなので、色々興味深く読みました。
『鎌倉香房メモリーズ』も『桜風堂ものがたり』もあと最近では『長崎・オランダ坂の洋館カフェ』の表紙もどれもとても良いです。
キャラクターの表情や姿勢や背景やさりげない小物ひとつにもていねいで心がこもっていて。

あとはブックガイドを読みここ最近ずっと気になっていた某少女小説をやはり読みたいと注文したり。
『チョコレート・ダンディ』の読者投稿イラストがかわいらしい!とときめいたり。
少し前に読んだ『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』たしかにかつくらが引用文献、参考文献としてかなり名が挙がっていたよなあ、とひとりうなずいていたり。

案の定読みたい本、積み本がさらに増加していますが、まあ分かってたことですし(笑)。


この一週間にそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

カテゴリ: かつくら(活字倶楽部)

タグ: かつくら 

『かつくら vol.21 2017冬』 




かつくら』冬号、記事にするのは遅くなってしまいましたが、発売日前後にばっちり買ってきてました。読みました。

冬号恒例、マイベストブック記事がポイントです。毎年ながらに充実感いっぱい。
作者さんインタビューも楽しく読みました。
荻原規子さんの『RDG』のスピンオフというのが非常に気になる。
村山早紀さんの新作もとてもとても楽しみです。Twitterの方では私が中学生の頃からずっと愛している『はるかな空の東』関連の情報もキャッチしましたし!ついに!
編集者さんアンケートも読んでいると興味深い本がいくつも。
部屋の積み本の山との兼ね合いがね……(苦笑)。

そして今回特に楽しみにしていたのは、ちょうど『京都寺町三条のホームズ』シリーズにはまっていたところでの、作者さん望月麻衣さんのインタビュー記事。
すでにご本人様のブログやエブリスタ版の小エピソードや色々追っかけて読んでいる私には、すでに読んでいた内容も多かったりしたのですが(笑)、でもでもたいへんうれしく読みました。清貴の標準語&京都弁のバランスの成り立ちとか。
やっぱり今後の展開のカギは円生なのか……。とするとやっぱりシリアスな展開も避けられないよね……。書籍版の続きが早く読みたくて仕方ないです。(パラレルワールド・エブリスタ版のお話ももっと読みたいです。)
『わが家は祇園の拝み屋さん』シリーズの方も、ちょうど最新巻まで読んだところです。こっちのシリーズも好きなのでうれしい!宗次朗さんのキャラの成り立ちが予想外でした。

あと海野つなみさんのインタビュー記事も嬉しかったです。
過去作品リストの充実っぷりがよかったです。数年前くらいに、海野さん作品にはまり古本屋で探しまくってた時期があったのですが、見つからなかった作品のいくつか、やっぱり面白そうだな~。
日暮旅人シリーズのミニインタビュー的なページもあり良かった。

ブックレビューコーナーでは、永瀬さらささんの『嘘つき婚約コンツェルト』と白川紺子さんの『雪侯爵の銀灯師』が縦に隣り合っていて、最近Twitterでの作者さん方のやりとりを楽しくのぞき見させていただいている身としては、なんだか嬉しくなったというか、良かったです。ふふふ。『なんちゃってシンデレラ』も『桜風堂ものがたり』のレビューも嬉しい。
こちらでもいくつか興味深い本を発掘したのですが、部屋の積み本との(以下略)

あと『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』、年末辺りからずっと気になっている本です。まさに人生の半分コバルト文庫を読んで様々な出来事を経験してきた者としては。
ネット上で親しくさせていただいている方々のレビューも心惹かれるし、よし、読んでみようかな。
そういえば私、今号の特集にも取り上げられていた新井素子さんの作品は、なぜか機会がなくほとんど読んでいないなあ。とふと思ったり。


ここ何日かにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

カテゴリ: かつくら(活字倶楽部)

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『かつくら vol.20 2016秋』 




かつくら』秋号、先週の土曜日にいつもの書店で入手してまいりました。

今号のかつくらは、荻原規子さん巻頭特集!ということで、十代のころ『勾玉三部作』に転んで以来のファンをやっている私、いつもに増して楽しみにしていました。
そもそもかつくら(旧『活字倶楽部』)の存在を知り市立図書館で借りやがて購入するようになったのも、もとはといえば荻原規子さんのファンアートや投稿を求めていたがため、だったんですよね私。
当時は荻原さん作品話ができるひとが周りに全然いなくてネットでの交流も今ほどは全然自由にできなくて、飢えていたのです。
文字とイラストがぎっちりつまった『活字倶楽部』ワールドの濃さと深さと面白さは、カルチャーショックでした。

ハロウィンのにぎやかで素敵な表紙、巻末をチェックしてみたら高山しのぶさんでした。『金星特急』のイラストレーターさんだ!非常に豪華。

頁を開けば人気投票のカラーイラストがあれもこれも荻原規子さん作品。しあわせです。

荻原規子さんロングインタビュー本体も、非常に読み応えがあり大満足でした。
『エチュード春一番』『風神秘抄』『あまねく海竜住まう国』『紫の結び』など、最近の著作について詳しく解説されていたのが嬉しかったです。
ファンといっておきながら、私実は『風神秘抄』『あまねく~』『紫の結び』のそれぞれ、未読もしくは未読に限りなく近いんですよね……。(『風神秘抄』を体調が悪い時に読んだのが今にしてみればあまりよくなかった。)
ぜひとも読まねばと気持ちが固まりました。
あと『勾玉三部作』の各あらすじ紹介文が、それぞれの作品の面白さ、読みどころが上手く書かれていてなにげにとても素敵です。

あと作者さんインタビューが載っていた『春の呪い』、記事を読んでいてどうにも気になって、さっそくコミックスを買ってきて読んじゃいました。
お話も絵も重ためで少しぎこちなくて、でもなにか強烈に印象に残る作品。
大人の三角関係の切ないロマンスに非常にときめきました。読めて良かった!

趣味の本箱・コミックエッセイ。色々書店で見かけて気になっている作品が。
(誰にも聞かれてないけど)私の中のコミックエッセイベストは高橋由佳利さんの『トルコで私も考えた』シリーズ。トルコ料理が美味しそうなのです。(それ以外も面白いです。)

今回はブックレビューも私的ポイント作品が多くて嬉しかったです♪
なんといっても『Babel』が紹介されている!やったー!本当に面白いので未読の方はぜひぜひ。
続編も11月に発売決定で、このシリーズの真の面白さは2巻目以降にありますので。(←memoriaeワールドのファントークを私がしたいがための宣伝)
あと私の部屋で積み本になっている何作品かも紹介されていて、レビューがどれも魅力的で私のツボをついてきていて、寝かせとくのがもったいなくなってきたので、読みます。ぜひぜひ。
『僕が愛したすべての君へ』『精霊の乙女 ルベト』等も、ずっと気になっているんですよね~。

モノクロの人気投票イラストも、荻原規子さん祭りで嬉しすぎました。
ああ、昔よくお見かけして(勝手に)お慕いしていた皆さまのお名前とイラストが……。懐かしい。感激。じわじわきます。
在りし日の『活字倶楽部』のような雰囲気を感じて、個人的にとても充足感が味わえました。
そして苑上かわいい!(ごろごろごろ)ありがとうございますありがとうございます。一生の宝物にします。
そして私もミュカ大好きです!

『勾玉三部作』に出会えて、『かつくら』に出会えて、本当の本当に良かったな私。と改めてしみじみしてしまいました。
(前も何度か書いてきましたが、『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』シリーズを読みだしたきっかけだって、『活字倶楽部』でしたから。)

書いているうちに胸がいっぱいになってきてなんだかもう色々言葉にならなくなってきました(苦笑)ので、この辺で。


この一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

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『かつくら vol.19 2016夏』 




かつくら夏号、発売でした。
今月が何月だったかも定かでないまま最近生きているので、気が付いたら書店で並んでいて、びっくり。

今回のかつくらの個人的メインは、雨隠ギドさんの『甘々と稲妻』インタビュー。
たっぷり分量があって読み応えあって良かったです。
先生と生徒の恋愛ものも気になる……今の先生と小鳥ちゃんの関係も好きですが。
というか小鳥ちゃんとつむぎちゃんが、ほんとうにかわいくって!
つむぎちゃんの名前のことは、なるほどねえと。
雨隠ギドさんは、少女小説のイラストレーターさんとして知った方で、まんがは今まで『甘々と稲妻』しか読んでいなかった(と、思う)ですが、初期のまんがもちょっと読んでみたくなりました。

『少年陰陽師』もずっと気になってはいる。続きますねえ。すごい。
十文字青さんは、『薔薇のマリア』シリーズがずっと気になっていました。
異世界転生物特集も面白かったです。
そういえば私、「異世界転移もの」はかなり読んできているけれど、「転生もの」はほとんど読んでいないなあ。『メイドから母になりました』くらい?
異世界ではない「転生もの」だとまたかなり読んできていますけどね。

そしてブックレビューコーナーでは『ブギーポップ』の新刊が気になりました。
谷口くんと織機さんの『VSイマジネーター』が高校時代好きだったんですよねえ。
シリーズから離れてしまってだいぶたちますが、またぽつぽつ読んでいきたいなあ。ついていけるかな。
購入はしたものの積み本状態のままの本がいくつか……読みます。

読者投稿イラストの中では、『エチュード 春一番』のイラストがきりりとした雰囲気で好きでした!
あと『流血女神伝』のミュカ好きな方の投稿が、にわかファンになった私的にはやっぱり嬉しかった。

最後に、次号の予告の巻頭特集が荻原規子さんで、待ってました!嬉しいな。
私もこれから『エチュード 春一番』の2巻目を読みたいと思います~!


この一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

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『かつくら vol.18 2016春』 




かつくら春号、発売でした。
春らしくやわらかで優しい表紙。

今回の私的一番のポイントは、『紅霞後宮物語』シリーズの作者さん・雪村花菜さんインタビュー。
三巻目のあの彼女のこと、彼女は作者様にもこんなに愛されているのだと実感し、改めて悲しく切なくなりました。裏設定がとても微笑ましくつぼにはまりました。
女ったらし小玉がとても格好良く魅力的なシリーズ。第四幕も今からますます楽しみになってきました。



感想書けていないのですが、ずっと楽しみに読んでいます。

そして須賀しのぶさんインタビューもじっくりじっくり読みこんでしまいました。
私はそれこそ『帝冠の恋』しかきちんと読んだことがない気がするのですが、今なお忘れられない鮮烈な歴史もの少女小説ロマンス。どうも徳間書店から復刊されるそうで、わあ、たのしみ!
作者さんのコバルト文庫シリーズをいつか必ず読破したいのです。

中田永一さんもずっと気になっていた作家さん。これをきっかけに何か一作読んでみたい。
深緑野分さんの『オーブランの少女』もおススメいただいている作品で、ずっと読んでみたいと思っているのです。



表紙がとても素敵です。

青木祐子さんの『幸せ戦争』読まなくては!
高田郁さんの新作も嬉野君さんの新作もみんな読みたいのです~。電撃文庫の新人さんのお話もやはり気になる。

読者投稿イラスト、『かなりや荘浪漫』のものが少女小説的かわいらしさストレートでお気に入りでした。

あ、あと、巻頭に『アンと青春』の和菓子再現コーナーみたいなのがあって、Twitterですでに色々のぞかせてもらっていたのですが、どのお菓子も美しくておいしそうです!


ここ二三日くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

カテゴリ: かつくら(活字倶楽部)

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