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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

私的本の情報メモ(3月) 

確かに今年は暖冬だとは思いますがやっぱり寒いです。
今日も朝はわりとあたたかかったので油断して外に出たら、昼過ぎに雪が舞ってきて凍えそうでした。
もう梅がぽつりぽつりと咲いていますねえ。
主に電車の窓から眺めるばかりですが。

2月があと一週間ないことに気づいたので来月の新刊購入予定メモメモ。

『赤髪の白雪姫 22』あきづき空太 3月5日

『君は春に目を醒ます 5』縞あさと 3月5日

『本好きの下剋上第五部Ⅰ 女神の化身』香月美夜 3月10日

『君と僕の大切な話 7』ろびこ 3月13日

『メイデーア転生物語2 この世界に怖いものなどない救世主』友麻碧 3月14日

『浅草鬼嫁日記八 あやかし夫婦は吸血鬼と踊る。』友麻碧 3月14日

『茉莉花官吏伝 八 三司の奴は詩をうたう』石田リンネ 3月15日

『腐男子先生!!!!! 3』瀧ことは 3月15日

『わが家は祇園の拝み屋さん12 つなぐ縁と満月に降る雨』望月麻衣 3月24日

『腐男子先生!!!!! 5(コミックス)』結城あみの 3月

『コンビニたそがれ堂 9』村山早紀 3月


リストアップすると結構ありますねえ。
『本好きの下剋上』書籍版もとうとう最終章の第五部。第五部完結まであと何年かかるんだろう……でもこの勢いならラストまで書籍化ちゃんとされるかな。ミュリエラとオルタンシア様のキャラクターデザイン素敵だったな~グレーティアも楽しみです。
Webで初読時は「女神の化身とはなんぞや?」と不思議でしたが、読み終えてみると確かに言葉通りでした。
あの怒涛の戦いの展開に辿り着くまでが辛いんですよね。ううう。とりあえずダンケルフェルガーの兄妹の活躍とか楽しみ。
あと『腐男子先生!!!!!』小説版3巻目出るのね??完結ですって???
あらすじを読む感じでは、Web版の展開が少しはしょられるのかしら。気になる~ラブコメってちゃんと書いてあるのでそこは信じています!!(笑)楽しみ♪
友麻碧さんの新刊がどーんと2冊出るのも豪華ですねえ。
自分のペースで楽しんで読んでゆきたいと思います。


ここ一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

カテゴリ: 新刊メモ(月別)

1月の読書メーターまとめ 

いつの間にか2月になっていました。
今年はやっぱり暖かい日が多いかな。
ただ私自身が年々冷え性になってゆくので寒さは毎日身にしみる……。
そろそろ意識して運動しなければいけないのかなあ。
歩くぐらいしかやる気がないけれど。

さて先月分の読書メーターまとめを追記より。

ブログに書いていない作品で特に良かったもの
小説  ゆきうさぎのお品書き うちのレシピ
まんが  文明開化とアンティーク 大奥 ブスに花束を。

『ゆきうさぎのお品書き』年越しにバレンタインに、季節のタイミングもぴったりの新刊で一層楽しめました。
ショコラマカロンいいな~マカロンはちょっと気軽に作れないけれどおいしそう!!カレーも食べたくなってきました。
『うちのレシピ』瀧羽麻子さんの安定のあたたかな家族の物語。そして出てくる洋食がとにかくおいしそう。
『文明開化とアンティーク』1巻目を読み終えたらなんかはまってしまって4巻まで一気読みしました。
明治の横浜の雰囲気たっぷりでアンティークの描写も程よく細やかで、少女漫画としても楽しかったです。
『京都寺町三条のホームズ』好きな方には合っているかも。
どこかの時代で横浜の霧島堂と京都の蔵が関わりをもつ機会があって、今でも店主同士つながりがあるんじゃないかしら、と勝手に想像を膨らませてしまいました。紙のコミックスは絶版ですが、電子なら。
『大奥』上様の笑顔とお人柄が本当に可愛らしくて癒される……押し寄せる不幸の影がせつない。和宮さんと天璋院と瀧山と四人そろうと、なんかこんな時代でもこんな人達が江戸にいるのなら、これからどうなろうと希望が持てるなあ、という思えてきます。
『ブスに花束を。』、花ちゃんと上野君の遠回りすれ違いまくりの関係についに決着が!!いつの間にか強い友情で結ばれている女子達がとても良かった。

先月はわりとブログ書けたので、良かったです。


この一週間くらいの間にそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

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カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)

私的本の情報メモ(2月) 

この冬は確かに暖冬傾向というか、去年に比べても薄手の服装でしのげている気がします。
もう梅の花が咲いているのを見かけました。
とはいえ寒いことは寒いけれど。
あたたかい食べ物や飲み物が恋しいです。

さて来月分の新刊購入予定メモを。


『隣の席の佐藤さん2』森崎緩 2月5日

『リバース×リバース 1』天乃忍 2月5日

『鳥居の向こうは、知らない世界でした4 花ざかりの王宮の妃たち』友麻碧 2月6日

『マロニエ王国と7人の騎士4』岩本ナオ 2月10日

『京都寺町三条のホームズ14 摩天楼の誘惑』望月麻衣 2月12日

『シトロン坂を登ったら』白鷺あおい 2月13日

『おいしいベランダ。 8番線ホームのベンチとサイダー』竹岡葉月 2月16日

『カイニスの金の鳥2』秦和生 2月16日

『コレットは死ぬことにした15』雪村アルト 2月20日

『魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 4』甘岸久弥 2月25日


実は『京都寺町三条のホームズ』13巻を読んだばかりでして、対になっているという来月のNY編が、かなり待ち遠しいです。
清貴君たち大活躍で格好良かった~!!
『おいしいベランダ。』や『鳥居の向こうは、知らない世界でした』の新刊や、あらすじからしてときめきます。楽しみ!!
『カイニスの金の鳥』の1巻目の世界が大好きだったので続編読めるの嬉しいです。
あと白鷺あおいさんや天乃忍さんの新作が、あらすじを読んでいるだけで私好みな感じが漂ってきます。これはぜひ読みたい。
そんなこと言ってて現状今月の新刊もほとんど思うように読めていないのですが……時間が足りなすぎて悔しい。
また長編オンライン小説シリーズをぽちぽち読み進めてはまっている状態です。
休日の時間配分が下手なのでブログを書く時間が気が付くとなくなっていて呆然とします。
せめてTwitter開かないでいられたらな~。でもこれはこれでやめられない(汗)。手軽にゆるく自分のこころのことばをつぶやけるってやっぱいい。
けどブログの場くらいに落ち着いて文章を書き綴るのもすでに私の生活の一部なんですよ~。
なんだか話がそれましたが。


この一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

カテゴリ: 新刊メモ(月別)

『好きラノ』2019年下期に投票します 

第19回ラノベ人気投票 『好きラノ』2019年下期
こちらの投票企画に参加させていただきます。

初参加かつ締め切りギリギリ……。(今日中ならまだ間に合いますよね?)
投票企画系というか、すべての企画系にブログとして参加するのが久しぶりすぎて、緊張しております。
何か間違ってたらごめんなさい。
しかもギリギリすぎて語っている時間がないので本当に選び出したのみです。
でも私が大好きな大好きな作品達を、いつもと違うアプローチでも、推したくて。何度でも。
絶好の機会だと思い、のらせていただくことにしました。

『Unnamed Memory III 永遠を誓いし果て』古宮九時



【19下ラノベ投票/9784049123814】


『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部「貴族院の自称図書委員VIII」』香月美夜



【19下ラノベ投票/9784864728287】


『契約結婚はじめました。 5 ~椿屋敷の偽夫婦~』白川紺子



【19下ラノベ投票/9784086802772】


『これは経費で落ちません! 6 ~ 経理部の森若さん ~』青木祐子



【19下ラノベ投票/9784086802628】


『京都寺町三条のホームズ(12) 祗園探偵の事件手帖』望月麻衣



【19下ラノベ投票/9784575522433】


『かくりよの宿飯 十 あやかしお宿に帰りましょう。』友麻碧



【19下ラノベ投票/9784040732824】


『メイデーア転生物語(1) この世界で一番悪い魔女』友麻碧



【19下ラノベ投票/9784040732787】


『メニューをどうぞ 3 ~迷宮大海螺のグリエ 旬野菜のエテュペ添え~』汐邑雛



【19下ラノベ投票/9784040734132】


『魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~(3)』甘岸久弥



【19下ラノベ投票/9784040640594】


『おいしいベランダ。 返事は7日後のランチで聞かせて』竹岡葉月



【19下ラノベ投票/9784040729848】

カテゴリ: 本の話題・おすすめ本など

12月の読書メーターまとめ 

あけましておめでとうございます。
昨年はこのブログの場におきまして、皆皆さまには大変お世話になりました。
今年もこんな感じでゆるく続いていくと思いますので、またお時間があるときにでもよろしくお付き合いいただけると幸いです。

さて先月の読書メーターまとめを、追記にて。

ブログに書いていない作品で特に良かったもの
小説  『かなりや荘浪漫』『東京すみっこごはん』『メニューをどうぞ』『お弁当屋さんのおもてなし』『居酒屋ぼったくり おかわり』
まんが  『大奥』『ボクラノキセキ』『恋路花唄』

先月は素敵な作品をたくさん読めました……!!
村山早紀先生の『かなりや荘浪漫』、PHP文庫で三巻目以降も読めそうでとても嬉しいです。あえてクリスマスの週まで寝かせておいて読んだのですが、やっぱりこの季節に読むのにぴったりでした。三日月パン屋のメロンパンを買いに行きたい。
『東京すみっこごはん』、4巻目は比較的しんどいお話が多くって、電車の中で読んでいて自分の辛さとも重ね合わせて泣いてしまった。あつあつとろとろクリームコロッケが夢のようにおいしそうだな。
『メニューをどうぞ』異世界ものファンタジーとしてはそんなに派手ではないのですが、読むごとにじわじわはまって好きになっていきます。栞さんはすっかり異世界のホテルのプロの料理人で、仕事人の姿勢が筋が通っていてとても格好いい。リアとディナンも頑張り屋で可愛い。そしてマクシミリアン殿下との恋愛ではない独特の関係がとても好きです。(まだ、とつけた方がいいのかしら?)
『お弁当屋さんのおもてなし』シリーズは、完結かな?幸せな余韻が残るラストで良かったです。北海道の素材満載のくま弁のお弁当を日常使いにできる人がうらやましすぎます。
『大奥』現時点での新刊に追いつきつつあります。安部正弘が最高に格好いい女性でしたが家茂も全然負けてない。彼女のにっこり笑顔に癒されます。これで頭も切れるんだな~相変わらずカステラ食べたくなってきます。
『恋路花唄』ラストはそうくるか~!!!ありといえばありだな!!痛快。前シリーズで大好きだったカップルの結婚式がサプライズで拝めて幸せすぎました。
『ボクラノキセキ』アシュレイってこんなひとだったんだ!と意外に思いつつ彼の人間らしい魅力に惹かれました。
『居酒屋ぼったくり』番外編を読むことができてサプライズで嬉しい。アキさんとリョウさんも上手くいってほしいな~!!!
あとですね、坂木司さんのおやつの本とか山本ゆりこさんのチーズケーキの本とかも素敵でした。
時間があればお料理の本系のお気に入りまとめ記事とかも書きたいなあ。


昨日記事に拍手くださったみなさま方、どうもありがとうございました♪

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カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)

マイベストブック・2019 

はー、2019年も今日でおしまいなんですね……。
今年の冬は比較的暖かいせいか(去年の年末確か雪でしたよね)、一層実感がわきません。
というかつい最近、お節とお雑煮いただいたばかりな気がするのですが。(年々時間に置いていかれる感覚がひどくなっている気がします。)

まあそんなこといってても大晦日なのは事実なので、今年もマイベストブック記事を書きにやってきました。
「私が2019年に読んだ作品」なので、刊行年が2019年とは限りません。
小説、まんが、オンライン小説取り交ぜて。


『本好きの下剋上』シリーズ 香月美夜 (最初の感想記事





今年はもうこれしかない。
年明けに書籍版をじわじわ読んでゆき、3月ぐらいに第三部~第四部を読みだした辺りから明らかにはまってゆき、4月に(当時)Web連載分まで追いついた頃にはもうやめられなくなっていて、十連休に入った直後ぐらいにWeb版読了!
書籍版1巻2巻を読んでいた時点では、まさかこんなにはまるとは、思ってませんでした。ええ、思ってもいなかったんです(震)。
本好き娘の創意工夫と突っ走りの物語というのは最後まで変わらないのですが、離れ離れになってもお互い思いあう家族の絆の物語、厳格な身分差社会での主従の絆の物語、神様の世界と混じり合う魔法、神話、ファンタジー、友情とロマンス、学園もの、美味しそうな食べ物、とにかく全部てんこもりで非常に読み応えがありました。数え切れないほどはりめぐらされた伏線がひとつひとつ回収されていく様には鳥肌が立ちます。
登場人物一人一人にしっかりした物語があり信念があり、物語を別視点で眺めるのがほんっとうにたのしい。Webで読んでいた部分でも、書籍になると別視点での書きおろしの短編が追加されるのが楽しみで、何度読んでも結果として楽しい。
ヒロインは確かに本好き暴走娘で周囲を振り回しまくっているのですが、読み返すごとに賢くて格好良く愛情深い素敵な女の子です。主人公一人称だと見えてこないものが、あるんですよね~。
予想以上に美味しいご飯やお菓子、ほんのりした少女小説的ロマンスがあったのが個人的に最高でしたね。
私も冬の甘味・パルゥケーキを味わってみたいです。
カトルカールやお茶の葉入りクッキーや色々作りたくなってきます。


『Unnamed Memory』シリーズ 古宮九時 (一巻目の感想記事



私がもう何年も!このブログではまりにはまって感想を書き続けていた『Unnamed Memory』が、待望の!!書籍化です!!!
しかもAct.2も刊行決定ということで、素晴らしいです。(いやだから、Act.1で終わりってそれは死んじゃいますから……)
この物語のすばらしさがこうはっきり目に見える形で世に広まったことに、ふつふつと喜びの気持ちが沸き上がってきて、やむことなしです。
オスカーとティナーシャの長い長い物語の先に少しでも多くの幸せがあることを、願ってやまないです。
私はティナーシャの花のような美しい微笑みが大好きなのです。
イラストはこの一巻目の表紙のものが個人的にはいちばん好き。ファルサスのお城の重厚な雰囲気をしょってるオスカーがイメージぴったりで格好良すぎます。


『女王の化粧師』 千花鶏 (書籍の感想記事



『UM』に引き続き『女王の化粧師』もまた書籍化されるという世界線に生きていて、本当に幸せ……!!!
起家一子先生の表紙イラストの三人がイメージぴったりすぎて何度眺めても素敵すぎます。
ダイの傾国の美貌と色香が……たまらないです。うっとり。
書籍としては本当にはじまりのはじまりぐらいなので、続き、出してくださいませお願いします!!
一方Web連載の方も、今年はほんっとうに一話一話盛り上がり心があつくなり、ときめいてごろごろころがりました。
プロローグの会話の回収が、ようやく……。彼の愛情の深さに泣きました。
なんてしあわせにかがやくこいびとたちなのだろう。
作者様自身にハッピーエンドを何度説かれても不安になるお話ですが(ここまできても!)、その言葉を信じていつまでもついていきます。


『テラモリ』シリーズ iko



スーツ屋さんが舞台のお仕事ものラブコメ漫画全10巻。
年の初めごろに読んでどはまりして既刊そろえてどっぷりひたっていました。
とにかく忙しい!お店でそれでも誇りを持って働く中央店のメンバーは皆輝いています。
新人学生アルバイトの陽ちゃんの頑張りと成長が読みどころでした。すごいよ陽ちゃん。ラスト格好良すぎますよ。
イケメンだけど仕事の鬼で厳しい副店長との年の差ロマンスもとってもとってもときめき楽しかったです。
真面目で純情で恋には奥手なふたりが……たまらない。
スーツ屋さんのお仕事豆知識も面白くためになりました。お洒落、いや必要最低限の身だしなみにすら本当に縁遠い人間なもので……。


『契約結婚はじめました』シリーズ 白川紺子 (5巻目の感想記事)



『後宮の烏』とどちらを挙げようか迷ったのですが、ここでは今年完結したこちらのシリーズを。
白川紺子先生の作品世界そのものを愛しています。
静謐で端正で、そっと優しく心に寄り添ってくれる空気が。いつまでも浸っていたくなる美しく丁寧な文章、品の良い乙女チック要素が。愛すべきキャラたちが。
柊一さんと香澄さんのお似合い夫婦が幸せそうに日常の会話をしているのが大好きです。おやつを食べたりご飯を作ったりしているのを眺めているのが大好きです。にこにこしてきます。
『下鴨アンティーク』シリーズに比べ、潔く椿の花に絞られた薀蓄や描写もうっとり。素敵です。
『後宮の烏』の深みのある中華ファンタジー世界観もとても好きです。人のぬくもりを知り始めた寿雪の未来が幸せなものであってほしい。


『鳥居の向こうは、知らない世界でした。3 後宮の妖精と真夏の恋の夢』 友麻碧 (感想記事



今年の友麻碧先生の作品どれも最高でした……!!!
『かくりよの宿飯』の最終巻も、『浅草鬼嫁日記』の前世からの因縁を巡るバトルと繋がる想いも、『メイデーア転生物語』の幼馴染&魔法学園ものも、全部好きでこの記事にどの作品を挙げようか迷いに迷って決められず、最終的に「このブログで挙げるなら、やっぱり『鳥居の向こうは~』シリーズかな~」ということで、セレクト。
恋を知った千歳ちゃん、想いを秘める切なさにきゅうっと胸が痛みつつ、心を決めた彼女の強さと優しさに、読んでいて打たれました。なんて凛々しくて賢くて素敵な女の子なんだろう。
ジゼル王女との友情や身体によい美味しいお茶菓子も魅力的でした~。ふふふ、続きが待ち遠しい。
『かくりよの宿飯』、何年もリアルタイムで追いかけてきた大好きなシリーズでした。葵ちゃん頑張った!!大旦那様と幸せになってほしいです!!!史郎お祖父ちゃんが最後まである意味影の主役というか、格好良かったです。生どら焼き食べたくなってきました。
真紀ちゃんと馨君カップルも、マキアとトールのふたりも、とにかくみんな大好きです。前世ネタも幼馴染ものも強くて優しい女の子も美味しそうなごはんもことごとく私のツボです。
来年も応援していますよ~!!!


『おいしいベランダ。』シリーズ 竹岡葉月



いやあ、美味しいご飯ものと年の差ものは最高ですねえ。しみじみ。
前々から大好きなシリーズなのですが、この『返事は7日後のランチで聞かせて』の亜潟さんとまもりちゃんのふたりにごろごろとときめき何度も読み返しては幸せに浸っていました。
亜潟さんの愛情が本人も思いがけなかったほど深くてきゅんときました。それゆえぐたぐだ思い悩み、打ち明けてもらえなかったまもりちゃんがだいぶ気の毒でしたが……。お互いがお互い自然体でちゃんと大好きなふたりだから、きっと大丈夫。
あとみつこさんの娘への愛情がしみました。ここも名場面。
この前の巻の、すみれの花の砂糖漬けと友情のお話も大好き。


『遊牧少女を花嫁に』シリーズ 江本マシメサ



全二巻。
働き者で健気な薄幸の美少女が、嫁入り先で幸せを見つける物語。という私の好みストレートな作品。
旦那様の青年リュザールも実に気持ちのいい青年ですし、このコミュニティーの居心地の良さよ。(アユの故郷に比べると本当に……)
アユとリュザールが自分たちのペースで少しずつ距離を詰めていき、共に暮らしていく様が、ゆるゆると読んでいて心地が良かったです。虐げられて生きていたアユが自分の幸せを自分で考えられるようになって、本当に良かった。
トルコがベースなのかな?衣食住の描写が新鮮でとても楽しい。
なによりアユが次から次へとこしらえるごはんのおいしそうなこと!!!リュザールがうらやましい……。
イラストが物語の雰囲気にとても良く合っていて美しくて素敵です。
ほんのりファンタジーな要素も。草原を吹き抜ける気持ちの良い風を感じるようです。


『新章 神様のカルテ』 夏川草介



相変わらずのすっとぼけてユーモアのある栗原先生節、しみじみと美しい信州の風景描写、個性的で信頼に足る周囲の人々。
しんどい現実を題材にした物語ではあるのですが、読んでいて不思議と心癒される物語は健在でした。
また読むことができて本当に良かった。
個人的に、以前より作品世界にほんの少し近い場所にいる分、よけいに身に沁みたといいますか。
ハルさんと小春ちゃんの存在が光のようです。
人生の先輩達が一癖も二癖もあって格好良かった!!


『さめない街の喫茶店』 はしゃ



全二巻。
年末に読んだ作品すべりこみ。
夢の世界にたたずむ喫茶店キャトルで、美味しい料理やスイーツをこしらえるスズメ。
優しくて温かくて謎につつまれた世界で、外国の郷土料理にファンタジー要素を足したような料理やお菓子のおいしそうなこと!!!虜になってしまいました。
ハミングバードケーキも黒ビールのマフィンもカボチャローストもピデもみんなおいしそう……。
最後のドーナツの穴も、良かった。
NHKの『みんなのうた』の懐かしく慕わしい世界を少し彷彿とさせるものがありました。ちょっと怖いような寂しいような、闇があるところも。


周りを見渡してもオンライン小説由来の書籍がますます増えてきたような。
前々から大好きだった物語が書籍化され、ネット上でも多くの人に親しまれるようになるのを目にする機会が何度もあり、なんというか、嬉しいものですねえ。
まあ、今年はとにかく『本好きの下剋上』の年でしたね。個人的に。
まさか私が同人誌のオンリーイベントに乗り込んでゆくことになるとは……今年一番思いがけなかったことって趣味の世界ではこれじゃないかしら。
四月、いちばん現実世界がしんどかったころにこのお話をWebでひたすら読んでいて、振り返って思うと私の心はだいぶ救われていました。来年はこのあたり、最終章もとうとう書籍化されるようで、今から楽しみでなりません。
来年はもう少し沈静化させて(笑)、他のお話も少しずつ積み本を崩しつつ新刊を読みつつしたいかな。
といいつつまた本好きも読み返してどっぷりひたってそうですが。自分の心のおもむくままに読書生活をしたいです。


この一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪
それでは皆さま、良いお年を。

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