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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

2月の読書メーターまとめ 

あれ、いつの間にか2月が終わってる……。
一昨日昨日と気温も上がり、紅白あちこちの梅の花がほころび咲きはじめ、そういえば、いつの間にか、春の気配。

そんな感じでこの記事は、先月分の読書メーターまとめ記事です。
追記より。

ブログに書いていない作品で特に好きだったのは、『ハーフ・クラウン』、『エール!』の3巻目、『小僧の寿司』あたりかな。
オンライン小説もけっこう読んでいたので、その分冊数的にはひかえめだったかもしれません。(私比)
実はまだ2月分のコバルト新刊読み終わってないんです……今読んでます!


ここ一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪


2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4245ページ
ナイス数:290ナイス

ぶたぶたのいる場所 (光文社文庫)ぶたぶたのいる場所 (光文社文庫)感想
ホテルマンかつお芝居もしているぶたぶたさん。シェイクスピアの作品の狡猾な悪役を演じるとは……イメージ違うなと思いましたが読んでいるとやっぱりはまり役だったんだな。おとうさんとお嬢さんが仲を修復していく過程にほのぼの。
読了日:2月28日 著者:矢崎存美
青い鱗と砂の街(2) (マーガレットコミックス)青い鱗と砂の街(2) (マーガレットコミックス)感想
海辺のちいさな街、静かできれいでどこか影のある作品世界がすてき。現実とファンタジーの境目が曖昧な感じで最後までストーリーの真相にひきこまれました。トキちゃんと鳴海くん、女の子たちの普通の友情が好きだったな。トキちゃんの家族も。おかあさんのパラソルと髪留めに切なくなりました。
読了日:2月28日 著者:小森羊仔
小僧の寿し (マーガレットコミックス)小僧の寿し (マーガレットコミックス)感想
食べもの素材の勝田さんの短編集。どのお話もじんわりほっこり幸せになれました。とても良かったです。ロマンス成分もほどよいです。ととせの鴨のふたり積み重ねられた歳月が愛おしかった。にぎりたてのお寿司美味しそう、おでんも美味しそう……!『クリスマス・キャロル』のコミカライズも素敵でした。さすが勝田さん。
読了日:2月26日 著者:勝田文
エール! (3) (実業之日本社文庫)エール! (3) (実業之日本社文庫)感想
お仕事小説アンソロジー。どのお話も後味よく元気をもらえてよかったです。色々なお仕事のバックヤードがのぞけるのも嬉しい。日明さんと森谷さんと伊坂さんのお話が特に好きだったかな。ベビーシッターというお仕事が興味深かった。姉妹のエピソードとしてもよかったです。あと新幹線の清掃員さんのお話、うーん、色々お上手だなあ。どんなことでも、思っているほどは悪くない。鶴田さんの格言にほろりときてしまいました。
読了日:2月26日 著者:伊坂幸太郎,原田マハ,日明恩,森谷明子,山本幸久,吉永南央
サエズリ図書館のワルツさん (KCデラックス Kiss)サエズリ図書館のワルツさん (KCデラックス Kiss)感想
原作がとてもとても好きなので、漫画も読んでみました。ストーリーがざっくりで細かいお気に入りエピソードが省略されているのがちょっと残念……(特にカミオさんとモリヤさんの…笑)でも読めて良かったです。個人的には少女時代のワルツさんが可愛くてとてもいい!今のワルツさんもすてきですが!あとタンゴくんが絵姿で拝めて良かったです。この世界は改めてシビアで切なくて、でもみんな一生懸命生きていて、こちらも励まされます。
読了日:2月23日 著者:楠田夏子
ハーフ・クラウン 秘め公爵といばらの輪舞 (コバルト文庫)ハーフ・クラウン 秘め公爵といばらの輪舞 (コバルト文庫)感想
明るく楽しくときめいて読める少女小説。こういうの好きです。ユフィの完璧な男装っぷりと、可愛い服とかお菓子とか大好きな女の子らしいところの二面が、すんなり馴染んでいろのがいいな。自然に感情移入できて、幸せになってほしい。ヒーローのヴィンセントも不憫だけど決めるべきところはきちんと決めてくれるひとで格好良かった!結婚直前のあの台詞以外は……(笑)。エリカにロイドにジルノーラ、公爵家の三人組とユフィの関係も良かったです。脇役キャラの背景とかユフィの過去とかもう少し色々読みたいなあ。イラストもよく合ってる。
読了日:2月23日 著者:御永真幸
美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)感想
おごることなくひたむきに心願のため頑張りぬく澪の姿に、読んでいて本当に励まされます。周囲に容易に流されなくなった澪やつる家の人々の姿に、成長を感じて、安心して読めました。お芳さんが幸せになって、みんなの祝福の気持ちもとても嬉しかった。新キャラのおふたりも味があっていいひとたちで好き!つる家にすっかり馴染んでいてこれまた安心です。美緒さんに降りかかった出来事には胸が痛みましたが、彼女の成長した姿もこれまた素敵で涙。澪の料理は確かに本当にぶれないなあ。源斉先生の彼女を見守る姿にほっこり。
読了日:2月20日 著者:高田郁
幻想郵便局 (講談社文庫)幻想郵便局 (講談社文庫)感想
この世とあの世をつなぐ不思議な郵便局でアルバイトをはじめるアズサさん。読んでいくごとに真理子さんにどんどん情がわいてきて、あっけないお別れにしみじみ切なくなりました。その後のタマヱ大奥さまに思わずすがりつきにいってしまう場面も好きでした。郵便局の面々も個性豊かで楽しかったので、もう少しその後のつながりとか色々書いて欲しかったなあ、とは思いました。狗山比売のエピソードもできればもっと詳しく!(笑)
読了日:2月16日 著者:堀川アサコ
妖精国の恋人 黒馬の王子様と暁の娘 (妖精国の恋人シリーズ) (コバルト文庫)妖精国の恋人 黒馬の王子様と暁の娘 (妖精国の恋人シリーズ) (コバルト文庫)感想
妖精、ファンタジー要素も上手く書かれていて少女小説としても楽しく読めました。これまで読んできた作者さんのお話の中ではいちばん好きかも。自由に生きているようで過去にしばられているケイトリンは健気で自然に応援したくなりました。エリスもラストでケイトリンを取り返しにいく場面が格好良かった。執事さんやメイドさんたちもいい人でよかった。いいところまでいったのに、そんなあという終わり方だったので、続きが気になる……早く読みたいです。
読了日:2月15日 著者:山本瑤
逃げるは恥だが役に立つ(3) (講談社コミックスキス)逃げるは恥だが役に立つ(3) (講談社コミックスキス)感想
牛肉と大根のカレーでもやもやする平匡さんがなんだかツボにはまりました(笑)。ふたりとも面倒な性格しているなあ。でもやっぱりこのふたりはお似合いだと思うので、みくりさんのプランで、少しでも距離が縮むといいのに……とつい単純に思ってしまいます。そして半熟卵ってやっぱりごちそう感があるんですよね~。
読了日:2月14日 著者:海野つなみ
首の姫と首なし騎士  英雄たちの祝宴 (角川ビーンズ文庫)首の姫と首なし騎士 英雄たちの祝宴 (角川ビーンズ文庫)感想
シャーロットとアルベルトの微糖な距離感がいい!ロッティ呼びが色々な意味で可愛くてうち震えました。レイフォードもリオンもハーヴェイおじさまもそれぞれいい男っぷりです。ウェルズおじさまの最後の言葉が静かに愛にあふれていて読んでいてあたたかい気持ちになれました。セシルもまた一言では言い表せないなんとも微妙な立ち位置。薔薇、演出が心憎いです。仕立屋さん姉妹とシャーロットのイラストが、華があってお気に入り。
読了日:2月13日 著者:睦月けい
おしゃべりは、朝ごはんのあとで。 (ビッグコミックス)おしゃべりは、朝ごはんのあとで。 (ビッグコミックス)感想
旅先の朝ごはんコミックエッセイ。フランスのラデュレの朝ごはんとか京都のおかゆとかすごく美味しそう……!そしてコンパルのサンドイッチを食べたくなってきました。また今度行こう~。
読了日:2月11日 著者:秀良子
ヒノコ 3 (花とゆめCOMICS)ヒノコ 3 (花とゆめCOMICS)感想
マユラがどんどん優しい表情をするようになって、きれいになってきたなあ。シンもマユラもお互いのことをゆるぎなく信じていて大好きで、読んでいて微笑ましい。のですが、ラストのモノローグが意味深……。うう、ふたりがずっと一緒にいられる未来を祈りたい。アイシャさんがなかなか素敵な女性でした。ちょっとマユラのお姉ちゃんみたい。
読了日:2月8日 著者:津田雅美
ソラの妖精 (花とゆめCOMICS)ソラの妖精 (花とゆめCOMICS)感想
表紙がさわやかで透明感あってとても素敵。表題作もそんなイメージ通りの淡い恋混じりのファンタジー。さらりと読めました。嫌味のない可愛らしさが心地よくてとても好きです。妖精たちの本性がシリアスかと思えば案外のほほんとしていて面白かった(笑)。おまけ漫画の独特のテンポがやっぱりいいです。ちらちらきらりの六花がちんまりしていて可愛い……!ずっとふたりコンビで仲良くやっていてほしいな。
読了日:2月8日 著者:池ジュン子
イミテーション・プリンセス〈2〉 (レジーナブックス)イミテーション・プリンセス〈2〉 (レジーナブックス)感想
完結。お話が予想以上にファンタジー方向へ。クライヴの本音をようやく言葉で読むことができてほっとしました。イラストがきれいです。
読了日:2月4日 著者:天都しずる
動物のお医者さん (4) (花とゆめCOMICS)動物のお医者さん (4) (花とゆめCOMICS)感想
菱沼さんってけっこうすごいひとだったんだな……英作文の壁はやっぱり分厚い。二階堂一家が九州へ行く話が特に笑えました。
読了日:2月3日 著者:佐々木倫子
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想
村上春樹さんの本を読むのは昔『ノルウェイの森』で挫折して以来だったり…。今回の作品は主人公に自然に共感できたしボリュームもほどほどで読みやすかったです。五人の友情、はじめは単純に理想的と読んでいましたが、やっぱり完璧なものではなかったんだな。ものをつくるつくる君のキャラが最後までぶれなかったのが良かったです。エリに会いにフィンランドまで行くエピソードが好き。ちょっとした名古屋地元ネタも楽しかった。色々謎が残るラスト。
読了日:2月2日 著者:村上春樹
身代わり伯爵の結婚行進曲  III再会と宣戦布告 (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵の結婚行進曲 III再会と宣戦布告 (角川ビーンズ文庫)感想
カラー口絵のキャラ勢ぞろいイラストが素敵!いよいよ本格的に結婚式の準備。賑やかな侍女候補さんたちやアリスさまや、久しぶりに登場してきて嬉しかった。ミレーユとリヒャルトのさらに磨きがかかった甘さと仲睦まじさも堪能しました。ええ。かと思えば後半かなりの大波が。そこで終わるのかー!!ミレーユの成長とリヒャルトへの愛情にほろりときました。ミレーユよりむしろ、静かに怒りを爆発させてるリヒャルトの方が心配かも……。フィデリオの真意、何重にも裏があってはらはらですが、私も彼を信じていたい。そして幼い双子たちにほんわか。
読了日:2月1日 著者:清家未森

読書メーター


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カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)

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