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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

5月の読書メーターまとめ 

6月です。暑いです。こんにちは。
まだ衣替え完全に終わっていないんですが、昨日もう扇風機を出してきちゃいました。
正解でした。今日はまた一層暑い!
朝晩が涼しいし空気がからりとしている分、真夏に比べれば、だいぶとましなんでしょうけどね。

さて月がかわったので先月分の読書のまとめ記事になります。追記より。

月後半小説も漫画もほとんど読めていないのは……オンライン小説読んでいたからです。
こうして日付を振り返ってみると一目瞭然ですね!
でもまあ、3、4月の余裕のなさからようやく少し解放された感があり、ブログの記事もそこそこ書けました。

ブログに感想を書いていない作品で特によかったのは、『満ちても欠けても』の完結編と、『魔法使いの嫁』。
ミッドナイトムーンの世界は、私の中では、村山早紀さんの風早の街ワールドと、ゆるくつながっています。
天羽さんは『コンビニたそがれ堂』の桜子さんと重なるものがあるし、ラジオ雛菊。ひなぎくちゃん!あるいはこの居心地のよい雰囲気自体。
『魔法使いの嫁』は、異世界ファンタジーっぽい作風ながら現実世界の英国や日本ともつながってるのが面白いです。色々規格外のキャラの優しさに触れて心を開いていくチセちゃんの姿にほっこり。シルキーちゃんかわいい!
『あわいの庭師』も、ややつたない感じはあるものの、しみじみ心に残るお話でした。小春さんの笑顔が素敵です。

引き続き読みふけっていたオンライン小説、本編をようやく読了したので、順調に積みあがっている新刊も読んでゆきたいです。ええ。

昨日それぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3579ページ
ナイス数:258ナイス

魔法使いの嫁(1) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)魔法使いの嫁(1) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)感想
世界観が独特でとても好みです。異世界ファンタジーっぽい中での英国成分がたまらないです。主役二人それぞれの設定や関係もいいな!辛い経験をしてきたらしいチセが人ならざる者たちの優しさにふれて少しずつ心を溶かしていく様にほっこりしました。老ドラゴンの夢も、無邪気な子どもドラゴンたちも、どっちもよかったなー!あとチセ大好きなシルキーも可愛くて好き。これは続きが楽しみです。
読了日:5月28日 著者:ヤマザキコレ
天使1/2方程式 5 (花とゆめCOMICS)天使1/2方程式 5 (花とゆめCOMICS)感想
とてもきれいな形でページが切れていたので一瞬完結かと思ってしまいましたが、まだ続きが読めるようで、ほっとしました(笑)。ようやくふたりの関係が収まるところに収まって良かった!ゆい子ちゃんもマナ君も微笑ましくてお似合いです~。まあ怖い子は怖かったですけれど……女の子ってこういうところはやっぱり怖いね。そしてヒナちゃんの恋心も気になる。
読了日:5月20日 著者:日高万里
おひとり様物語(5) (ワイドKC キス)おひとり様物語(5) (ワイドKC キス)感想
花はいいものです。ピアノの先生の話と新婚さんの話が好きだったなあ。高校生の女の子もせつない。でもみんなよかったです。お城の朝焼けもすてきでした。水ぶくれ怖いですね……。
読了日:5月17日 著者:谷川史子
満ちても欠けても(2)<完> (KCデラックス)満ちても欠けても(2)<完> (KCデラックス)感想
素敵な表紙カバー!そして完結でした。もうちょっと読んでいたかった……寂しいです。野球中継のお話とミッドナイトムーン最終回のお話が特に好きでした。読んでいて私の目もうるみました。このメンバー達が醸し出す空気が居心地よすぎます。夜帰りに電車が止まったり遅れたりするとどうしてもいらいらするけど、こういうサプライズ?があったら、いいなあ。そして天羽さんと伊庭さんのその後が気になって気になってしかたないです。タイミングを邪魔されてひそかに機嫌悪くなっている伊庭さんが可愛かった。花さんもしっかりしてきて嬉しい。
読了日:5月17日 著者:水谷フーカ
シンデレラ伯爵家の靴箱館 恋する乙女は雨を待つ (ビーズログ文庫)シンデレラ伯爵家の靴箱館 恋する乙女は雨を待つ (ビーズログ文庫)感想
シンデレラに赤い靴に、おとぎ話要素がほどよく取り込まれたファンタジー世界観が良かったです。他人とのコミュニケーションが苦手でおろおろしているエデルが、職人さんたちの輪に迎え入れられ失敗しつつも頑張る姿に好感持てました。アランも真面目ないいひとだし。妹さんに遊ばれてるし。恋愛面でのずれっぷりが笑えました。敵さんの真意がいまいち読めずに気になる。読んでると普通に気遣い屋で努力家のいいひとなんですよねえ。ロマンス面でも続きが気になります。そしてあきさんの挿絵がやっぱり素敵!
読了日:5月17日 著者:仲村つばき
おいピータン!!(9) (ワイドKC キス)おいピータン!!(9) (ワイドKC キス)感想
笑顔のオムライスににっこり。このふたりはいったいいつになったら進展が……いや今のままでもいいとは思いますけれど(笑)。
読了日:5月15日 著者:伊藤理佐
首の姫と首なし騎士  華麗なる背信者 (角川ビーンズ文庫)首の姫と首なし騎士 華麗なる背信者 (角川ビーンズ文庫)感想
じわじわと追い詰められていきます。恐るべしエルマー家。セシルはどこまでシャーロットの味方なのか。クローヴィスの思惑はどこまでうまくいくのか。はらはら心臓に悪いです。ここまできても基本淡々としたふたりな分だけほんの少しの甘さが引き立ちます。ラストのフランセル夫人と娘たちの場面がイラスト込みで良かった!まだ頼れる味方がいなくなったわけじゃない!ドレス楽しみです。
読了日:5月15日 著者:睦月けい
ユニコーンの恋文 (講談社X文庫―ホワイトハート)ユニコーンの恋文 (講談社X文庫―ホワイトハート)感想
派手さはないけれど優しくあたたかみのある素敵な少女小説でした。しみじみと幸せな気持ちになれる読後感。ストレートにおとぎ話な世界観でありながら運命の相手を待つだけでなく飛び出していったカタリア。自分自身で何かをなしつかみ取った幸福は色鮮やかできらきらとても素敵でした。ノアのエピソードと思いがけないつながりも、良かった。
読了日:5月12日 著者:石和仙衣
ベーグル食べない?~幸せカフェごはん~ (秋田レディースコミックスデラックス)ベーグル食べない?~幸せカフェごはん~ (秋田レディースコミックスデラックス)感想
カフェの経営の具体的な苦労を垣間見ることができて興味深かったです。ベーグル美味しそう。こんな店が近所にあったらいいなあ。
読了日:5月11日 著者:野崎ふみこ
アンソロジー お弁当。アンソロジー お弁当。感想
遠足や運動会のお弁当、本当にわくわく嬉しかったなあ。当然のように母の手作り弁当を食べていた時代が懐かしくなりました。お姉さんが作ったおにぎりの話が好き。立原えりかさんの話も好きでした。
読了日:5月10日 著者:武田百合子,池部良,阿川弘之,南伸坊,立原えりか,坂東三津五郎,山本周五郎,よしもとばなな,酒井順子,白石公子,池波志乃,野上弥生子,角田光代,吉川英治,筒井ともみ,穂村弘,阿川佐和子,杉浦日向子,高浜虚子,幸田文,東海林さだお,泉昌之,吉村昭,沢村貞子,吉田健一,池波正太郎,中坊公平,獅子文六,金井美恵子,内田百けん,原田宗典,林真理子,椎名誠,川本三郎,木内昇,江國香織,宇野千代,華恵,向田邦子,入江相政,洲之内徹
ミス・エルズワースと不機嫌な隣人 (ハヤカワ文庫 FT コ 4-1)ミス・エルズワースと不機嫌な隣人 (ハヤカワ文庫 FT コ 4-1)感想
一九世紀初頭の英国、魔法が淑女のたしなみのひとつとしてしっくり馴染んでいる世界観が面白くて気に入りました。そして確かにオースティンの世界ですね!地味で思慮深くて教養豊かな長女ジェーンは自然と共感を持てるヒロインでした。いろいろなところで損な役回りのジェーン、彼女自身をみていてくれるひとがいて良かったー。メロディも、最後まで読むと、まあ甘やかされた愛すべきお嬢さんですね。ハッピーエンドで良かったですが、脇役キャラひとりひとりのそのあとをもっと読みたかったな。
読了日:5月9日 著者:メアリ・ロビネット・コワル
神ノ恋ウタ あめ つち ほし そら (講談社X文庫―ホワイトハート)神ノ恋ウタ あめ つち ほし そら (講談社X文庫―ホワイトハート)感想
神様と人間が共に暮らす古代日本が舞台のファンタジー・ラブロマン。これはいい少女小説!読みやすくて丁寧な文章と言葉、それでいて波乱万丈の展開で、夢中になって読んでしまいました。病弱だけど健気で芯が強い雪荷に二柱の神が惹かれていくのが読んでいくごとに良くわかるなと。炬と雪荷と流れ里の人と神々の暮らしぶりが楽しそうであたたかくて好きでした。初土比売も息吹はじめ手下の神々たちも、菜摘ちゃんも真鳥も皆いいキャラしてる。二巻は主役が変わったりするのかな?楽しみです。荻原規子さんの勾玉シリーズを読み返したくなりました。
読了日:5月5日 著者:石和仙衣,絵歩
スープの国のお姫様スープの国のお姫様感想
タイトルとあらすじと表紙のイラストにひかれて。私も食べ物の本読むの大好き!本当に作らないにせよ大好き(笑)。期待通りに料理関係の豆知識やエピソードが豊富で楽しめました。音楽や美術関連など興味深かったです。バッハとか。知らなかった。丁寧にきちんと手順を踏んで作られるスープがどれも魅力的。大切な誰かとゆったり楽しく食事をする、いいなあ。ラストあたりはもう少しいろいろ詳しく読みたかったな。
読了日:5月4日 著者:樋口直哉
うそカノ 3 (花とゆめCOMICS)うそカノ 3 (花とゆめCOMICS)感想
可愛いなあ、もう。すばるも入谷君もそれぞれ微妙に他人とずれててながめていて楽しい。入谷君のクラスメイト達の心の中のつっこみが好きです(笑)。
読了日:5月4日 著者:林みかせ
八番街の探偵貴族 はじまりは、舞踏会。 (コバルト文庫)八番街の探偵貴族 はじまりは、舞踏会。 (コバルト文庫)感想
青木先生らしいしっかり落ち着いた小説で安心して読めました。ベリーカルテットのキャラの影がちらりと登場してきたり。元メイドのヒロイン・マイアと、胡散臭い美青年・レヴィンと一緒に、嘘と宝石できらきらしたロンドンの裏の世界へ冒険に出かけましょう……みたいな。個人的には後の泥棒さんのお話が好きでした。キャシー達幼馴染組がなんだかんだお互いを大切にしていて微笑ましい。レヴィンやヘイルや、ほんの少しの描写に某シリーズの誰それをついつい結びつけては妄想してしまいます。
読了日:5月3日 著者:青木祐子
あわいの庭師 (花とゆめCOMICS)あわいの庭師 (花とゆめCOMICS)感想
淡く優しいパステルカラーの表紙とあらすじに惹かれて購入。春夏秋冬の花に合わせての短編集でした。懐かしい香りがする少女漫画。やわらかいタッチで描かれる花とお嬢さんたちの表情が素敵!私は一話目の『八重の梅』が特に好きでした。初々しい恋人未満のやりとりにきゅんきゅんして、辛いやり取りもして、そして最後の笑顔が本当に良かった。おさげ髪の小春さんの可愛いこと(笑)。
読了日:5月3日 著者:待田シカク
はなとゆめ (単行本)はなとゆめ (単行本)感想
みやびで華やかで、うたかたの夢のような。不思議な読み心地の小説でした。語りの言葉がていねいで美しく流れていくようです。ものごとの「あわい」に価値を見出すという感性に私はとても共感できて、だから私は『枕草子』の自然界の描写が好きなのかな、とか思いました。宮中の女房仕えのあれこれが読んでいて興味深かったです。紫式部の立場で見るのとは、道長や定子様や一条天皇や、人間関係の印象がやっぱり全然違うなあ。
読了日:5月1日 著者:冲方丁

読書メーター

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カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)

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