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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

10月の読書メーターまとめ 

雨降りの11月のはじまりです。
せっかくの三連休なんだけどな~。

さて月初めなので、先月分の読書メーターのまとめを、追記より。

ブログに書いていない作品(これから書く予定の作品のぞく)で特に良かったもの
小説……『ぱりぱり』『上流階級 福丸百貨店外商部』
漫画……『ただいまのうた』『月刊少女野崎くん』

野崎君はまんがを読んでいるだけですが面白い!常識人でけなげでかわいい千代ちゃんが大好きです。いつか報われてほしい!

昨日くらいからツイッターで話題の、集英社オレンジ文庫。(→サイト
ラインナップを見ていると、かなり私好みの作品が多そうで、気になります。
異人館画廊の続きは読みたいし、今野緒雪さんや白川紺子さんの新作は面白そうだし、村山早紀さんや久賀理世さんのお名前も。
それはそれとして、従来のコバルト文庫の方は、どうなるのかしら。

ここ何日かにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪
皆さまの拍手にいつも励まされて頑張れます。ぽちりとひと手間、本当にありがとうございます。

2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:7081ページ
ナイス数:341ナイス

上流階級 富久丸(ふくまる)百貨店外商部上流階級 富久丸(ふくまる)百貨店外商部感想
百貨店の外商なんて雲の上の世界を、たたき上げで配属された女性社員視点でお話として読むことができて、知らないことばかりで新鮮でとても面白かった。静緒さんが元洋菓子バイヤーさんでスイーツの描写が多かったのが個人的により興味をひかれて読みやすかったです。葉鳥さん格好いい……。美谷珠理さんがなんか好きで、はあ、こういう人生も世の中あるんだなあ。
読了日:10月31日 著者:高殿円
詐騎士外伝 薬草魔女のレシピ (レジーナブックス)詐騎士外伝 薬草魔女のレシピ (レジーナブックス)感想
美味しそうなお話でした。ハーブやお野菜やふんだんに用いられ美容にも健康にもよく女子力高い。ヒロインのエルファはまじめな頑張り屋の女の子で好感持てました。そして何より詐騎士で登場してきたちっちゃな子どもたちのその後が読めてとても楽しかった。フィーちゃんの最強っぷりが空恐ろしい(笑)。ナジカは思っていたより可愛げのある性格になったな。パリルもクララも、やっぱり女の子は強くなるか!ルゼが徹底的に美化され語られててちょっとおかしかった。リゼちゃんも可愛いし、幸せそうで良かったです。お母さまの手製ドレスはよいね!
読了日:10月28日 著者:かいとーこ
黒猫の約束あるいは遡行未来黒猫の約束あるいは遡行未来感想
黒猫シリーズ待望の本編。すれ違いの分だけ待ってましたの再会。お互い少しずつ成長したらしいふたりのやりとりがたまらなかったです。想いあっているのは自明なのになぜこんなにもどかしいのか……それがいいんですけどね!普段化粧っけのない付き人だからこその口紅の使われ方がお上手。マチルドと付き人の対面、意外と気が合ってるな……(笑)。マチルドの視点から付き人の魅力がはじめて客観的な言葉で表されて彼女の人物像にすごく納得。遡行する塔の真実もロマンティックでした。映画をみるとき日常を置き去りにするという感覚、わかるなあ。
読了日:10月26日 著者:森晶麿
千歳ヲチコチ 6巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)千歳ヲチコチ 6巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)感想
春雪さんは何者ですか?相変わらずもどかしいふたりですが、チコちゃんがラストの選択をするのなら、再会できる可能性も増しますね。雅楽頭さまがまた強烈な方で亨たちの舞もさてどうなるんでしょう。
読了日:10月26日 著者:D・キッサン
高杉さん家のおべんとう 9 (MFコミックス フラッパーシリーズ)高杉さん家のおべんとう 9 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
ついにお父さん登場。本当にそっくり……実直でいいひとそうで良かったです。そして温巳さんの立場もようやく一歩前進。くるりちゃんももうすぐ大学生だし、色々変わっていくんだなあ。ちょっとさみしい。なつ希ちゃんの家族のスタイルも奇妙だけどこれで上手くいっているといえばそうなのか?朴葉寿司やアップルフレンチトーストやおいしそうでした。
読了日:10月26日 著者:柳原望
かつくらvol.12 2014秋かつくらvol.12 2014秋
読了日:10月25日 著者:
カーリー <3.孵化する恋と帝国の終焉> (講談社文庫)カーリー <3.孵化する恋と帝国の終焉> (講談社文庫)感想
目まぐるしく動く世界情勢や混沌としたインド国内……正直読んでいて理解が追い付いていないところいっぱいでしたが、でもすごく面白かった!シャーロットがすっかり秀才の女子大生に成長していて、でもカーリー、インドへの情熱と大胆な行動は以前のシャーロットのイメージそのまんまで見ていてはらはらしつつも嬉しかったです。服装や装飾品や描写がきらびやかでとても楽しかった。シャーロットと父親のやりとりが意外と親子らしくて良かった。そして念願のカーリー!そこから!親友との再会も複雑なものを抱えつつもとても嬉しかったです。
読了日:10月25日 著者:高殿円
いとしいたべものいとしいたべもの感想
すこしなつかしい、読み心地のよい食べ物エッセイでした。カレーパンの空洞とカレーの量の話に思わず納得。ポテトサラダのサンドイッチがとてもおいしそう。シウマイ弁当や舟和の芋ようかんやたいやき、食べてみたいなあ。
読了日:10月25日 著者:森下典子
BLANCA エディルフォーレの花嫁 (一迅社文庫アイリス)BLANCA エディルフォーレの花嫁 (一迅社文庫アイリス)感想
Web版既読。書籍として読んでも、とても素敵な少女小説です。ブランカの一人称の独特のリズムや言葉遣い、読んでいて響きの美しさに酔いしれます。ブランカとリユンの出会いから、少しずつ強く優しく美しく成長していくブランカ、ふたりに訪れる転機……八年の軌跡の物語。出てくる人たちがあったかくて優しくてミルクのシチューみたいにおなかがほっこりしてきます。痛いくらいの切なさとのさじ加減が絶妙です。ふたりの関係が甘く変わっていく様にどきどき。かといってすぐラブラブな展開になるわけでもなく……幸せになれて、良かった。
読了日:10月22日 著者:スイ
ただいまのうた 7 (花とゆめCOMICS)ただいまのうた 7 (花とゆめCOMICS)感想
完結。終わってしまって寂しくて泣いています……。最後までこのシリーズらしいとても読み心地の良いあったかな少女漫画でした。きょうだいが一緒にいられてとてもほっとしました。葵君の冷静沈着なサポートがナイス。梅太にみんながただいまを言うシーンがとても好き。向日葵ちゃんとてっちゃんもほのぼの初々しくてよかったー。そして桜と静香さんもおめでとうございます!幸せそうな結婚式でこれも良かったです。欲を言うなら葵君が主役のロマンスの続きをちょっと読んでみたかった……。
読了日:10月20日 著者:ふじもとゆうき
探偵・日暮旅人の笑い物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の笑い物 (メディアワークス文庫)感想
クリスマスデートのラブラブさに読んでいる私も浮かれ、それからの(案の定の)突き落としに心を抉られ、間の黒い話にもやもやし……、『微笑みの代償』の高校生カップルの話に泣き、そして旅人を引き留めようやく本音をひきずりだし受け止めてあげられた陽子さんの懐深さに泣きました。お母さんみたいな陽子さんとすっかり甘えん坊になった旅人さんの姿が新鮮すぎてかなりときめきました。旅人さんかわいい……が、つかの間の幸せを一気に崩していったラストの一連がやりきれない。というか、意外な人の豹変っぷりについていけません。犯人はだれ?
読了日:10月19日 著者:山口幸三郎
探偵・日暮旅人の壊れ物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の壊れ物 (メディアワークス文庫)感想
『傷の奮え』『憧憬の館』は黒い旅人さん復活でかなり怖かった。読めば読むほど雪路ってまともないいやつだな。美月先輩の意図が最初分からず不安でしたが、『昔日の嘘』を読み進めるごとに、良かった。つんつんとがっているのを隠さない旅人君が新鮮でした。痛々しかったけれど。最後の甲斐先生との「会話」、良かったなあ。そして吹っ切れてからの旅人さんの色々すっ飛ばした行動に非常にときめきました。デート気になります!不穏な影も気になりますが……。まあ最初のお墓参りの場面ですでに、ふたりの関係の答えは出ていた気がします。
読了日:10月19日 著者:山口幸三郎
探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫)感想
セカンドシーズン第一弾。前の四冊の脇役メインのお話だったり、色々補えて読めて楽しかったです。旅人さんが人生の枷から解放されてだんだん普通の人間らしくなってきている様にほっとしました。『六月の花嫁』『愛しの麗羅』しみじみほっこりいいお話。雪路と麗羅ちゃんの不器用な兄妹関係が良かった。着物姿の麗羅ちゃん可愛い!『夏の日』タイミングぴったりにあらわれた旅人さん、格好良かったです!手紙のスタイルが変わっていく様にせつなくなりました。もうこれは今後の進展を期待するしかない……そして最後に出てきた不穏な影はいったい!
読了日:10月18日 著者:山口幸三郎
居酒屋ぼったくり〈2〉居酒屋ぼったくり〈2〉感想
読んでいてほっと安らげるお話。美音さんの料理がどれも手軽に作れてさりげない工夫が光っていてとてもおいしそう!特にサンドイッチを作る場面が楽しそうでした。焼き卵のサンドイッチにケチャップは美味しいですねえ。ポテトのパンケーキやナスとトマトのグラタンなんかも食べてみたい。お話的にはアキさん主役のものが好きでした。美音さんと要さんのカップル?もふたりの間に流れる空気が優しくておだやかでいいものです。進展はあるのかな?
読了日:10月18日 著者:秋川滝美
しらさぎ看護大学 恋愛カルテ (MF文庫ダ・ヴィンチ)しらさぎ看護大学 恋愛カルテ (MF文庫ダ・ヴィンチ)感想
看護大学での学生生活が、厳しくもよい仲間に恵まれていてとても楽しそうで良かったです。ヒロインの花が思っていたほど恋愛モードの女の子でなかったのが個人的にはまる。花と山口君が距離を縮めていく様にきゅんきゅんしました。女友達も男友達もみんな魅力的だったので、できればそれぞれ活躍の場がほしかったな。それにしてもこの作者さんの書かれる方言はなしことばが心地よくて好きです。
読了日:10月15日 著者:山本渚
探偵・日暮旅人の贈り物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の贈り物 (メディアワークス文庫)感想
ファーストシーズン完結。最初から最後まで緊迫感ただよう展開でした。旅人さんと陽子先生たちがどうなってしまうのか気になってひと息に読んでしまいました。善良な日暮家の人々が過去に巻き込まれた闇はあまりに暗くて残酷で読んでいて辛かった。旅人さんが肝心なところでお人好しで安心しつつもどうなるんだー!!という場面で、電話の場面が、とても良かったです。愛に触れられて、良かった。そして灯衣ちゃんの母親の話がこうつながってくるとは……。絶句。お父さんがすごくいいひとでほっとしました。セカンドシーズンも気になる!
読了日:10月13日 著者:山口幸三郎
探偵・日暮旅人の忘れ物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の忘れ物 (メディアワークス文庫)感想
『隣の静寂』と『森の調べ』は、つながりのある、じんわりと良いお話。哲さんと静香さんのお話のラストに胸がいっぱいになりました。そして三話目以降はまた旅人さんのダークな一面が見え隠れ。爆弾魔さんよりもよほど黒そうな旅人さんにちょっとぞっとしました。雪路の過去のお話、やっぱり雪路がいいひとで、せつなかった。灯衣ちゃんとの出会いも意外でした。旅人が唯一何かの思惑なしに優しく接しているのが陽子先生な気がして、それだけで救いなんだろうな。彼女の頑張りも甘い方向に持って行かないのがよい。鞄の謎も怖くて、続きが気になる!
読了日:10月13日 著者:山口幸三郎
探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫)感想
『老舗の味』みたいなしみじみほんわか優しいお話があるかと思えば、強盗事件や旅人の過去にも関わるダークな事件に突き落とされたり……優しい面も黒い面も内包しているのであろう旅人さんにますます危うい魅力がそなわってきて読むのをやめられませんでした。灯衣ちゃんの年相応のかわいらしさがとても良かった。陽子先生との仲は進展せずと思えばラストでけっこう進んだ?(笑)旅人が探し求める愛がまだまだ抽象的で気になります。そこに彼の救いがあると良いのですが。雪路、いいやつだな。灯衣ちゃんと雪路の過去も気になります。
読了日:10月12日 著者:山口幸三郎
月刊少女野崎くん(5) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(5) (ガンガンコミックスONLINE)感想
野崎君と千代ちゃんの馴れ初め話が読めて良かったです。野崎君、事情を知らない人から見れば本当におかしい……そしてそこでマミコにつながるのか!お魚のミニキャラ話も合宿も楽しかった。
読了日:10月12日 著者:椿いづみ
探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)感想
表紙に一目ぼれしてあらすじもよさげで読んでみました。視覚以外の感覚を持たない探し物専門の探偵事務所を営んでいる旅人さんのお話。澄んだ目をした彼の優しさと悲しみと闇にすっかり惹かれてしまいました。陽子さんが保育士さんをしていてお話の中でうまい具合に光と闇のバランスが取れている感じ。静かでほのぼの優しい雰囲気で進んでいきましたが、最後に旅人が見せた顔のギャップがすごくてこれは続きが気になります。灯衣ちゃんも雪路さんも読み進めるごとに愛着がわいてきました。陽子さんと旅人さんの仲も気になる。
読了日:10月11日 著者:山口幸三郎
月刊少女野崎くん (4) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん (4) (ガンガンコミックスONLINE)感想
野崎君と千代ちゃんが一応主人公とヒロインだったので安心しました。野崎君作カレー弁当がなんかおいしそう。野崎君の女子力高い……。ワンピースや浴衣でおめかしする千代ちゃんが本当に可愛い!がんばれ千代ちゃん!野崎君は全く何も考えていないのかもしれないけどむしろ夫婦みたいな間柄のふたりだな!最後の設定集も細かくて美味しかったです。
読了日:10月11日 著者:椿いづみ
逃げるは恥だが役に立つ(4) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(4) (KC KISS)感想
ふたりの距離がぐっと縮まってどきどきしました。お互い本心が分からず色々空回りしている様がもどかしいです。津崎さん可愛いな本当に。
読了日:10月10日 著者:海野つなみ
居酒屋ぼったくり居酒屋ぼったくり感想
食べ物系のお話好きだけど、お酒が全く飲めないゆえなんとなく未読だった作品。でも実際に読んでみるとお酒系の薀蓄も分からないなりにさらりと楽しめました。枝つき枝豆のゆで方とかゆかりとおかかのおにぎりとか、ちょっと真似してみたいと思える料理がいくつもあって良かったです。最初から最後までゆったりおだやかで疲れたときに読むと優しいお話。美音さんと要さんの間の微妙な空気がよい。続きが気になります!お話的には早紀ちゃんと鰻の話が好き。
読了日:10月10日 著者:秋川滝美
お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (メディアワークス文庫)お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (メディアワークス文庫)感想
浅草の和菓子屋さんを若くして継いだ腕のいい主人・栗田氏と、和菓子の知識並々ならぬ謎の女性・葵さんの出会いからはじまる物語。素朴であたたかみのあるお話でした。分量的にも読みやすい。葵さんのキャラが思っていたのと違っててそこがなんか魅力的で良かったです。和菓子の描写や薀蓄もほどよかった。作中の豆大福やどらやきや、食べてみたくなりました!幸せな美味しさがよく伝わってきました。
読了日:10月8日 著者:似鳥航一
ぱりぱりぱりぱり感想
瀧羽麻子さんらしい、ふんわり女性的で優しい気持ちになれる小説でした。たぐいまれな感性を持つ詩人・菫さんと彼女の周りの人々の連作短編集。どのお話もさらさらと読みやすく、それでいて味わい深くて良かったけれど、やっぱり最初の姉妹のお話がいちばん好きだったな。色々あってもそれでも姉のことを好きな彼女がとても愛おしかった。お菓子を作る桜ちゃんと、最後の話でグラタンを作るおかあさんの姿が重なって、菫さんとの関係も含めて母娘だな……と感じられたのが、良かったです。
読了日:10月5日 著者:瀧羽麻子
桜乙女と黒侯爵 神隠しの館と指輪の契約 (角川ビーンズ文庫)桜乙女と黒侯爵 神隠しの館と指輪の契約 (角川ビーンズ文庫)感想
大正時代が舞台の女学生さんがヒロインのお話。今回は一冊序章的な感じ?有紗と京四郎さんのコンビがなかなか良かったです。家族のために頑張る元気いっぱいなお嬢様・有紗が素敵なヒロイン。この年齢にしてはしっかり構えてて空気も読めて有能なのもよい。京四郎さんと有紗の過去が気になります。京四郎さんの裏稼業?も。背景にあるものはけっこうおどろおどろしい感じですね。この妙な具合の主従契約とふたりの仲の進展がどうからんでいくのか楽しみです。それにしてもやっぱり年の差カップルは良いなあ~(笑)。
読了日:10月5日 著者:清家未森
赤髪の白雪姫 12 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 12 (花とゆめCOMICS)感想
兄君がついに即位。そして初登場の陛下にはびっくり。即位式の場面はたしかにとてもきれいでした。細部まで美しく丁寧に書きこまれた作品世界、そこに流れる空気が本当に好き!兄弟の絆とハキさんがよかったです。ラジ王子もすごく格好いい!いい仕事するようになったなー!そして白雪の方にも、転機が。離れ離れになるのは寂しいけど凛と前を向き進んでいくふたりが本当に格好良く素敵だなと思います。ミツヒデさんや木々さんもやっぱりいい仕事してる。オビもすっかり側近の仕事に組み込まれてる…。そしてラストはいったいどういう流れに。
読了日:10月4日 著者:あきづき空太
本をめぐる物語―栞は夢をみる (角川文庫)本をめぐる物語―栞は夢をみる (角川文庫)感想
前作に比べて不思議系のお話が多かったな。一番シンプルに好きだったのは最初の『一冊の本』。お父さんに私も最初すっかりだまされました(笑)。『僕たちの焚書まつり』ははじめはいまいちわからない話でしたが、紙の本を作りだした過去の人々の本への愛がつまっていてそれを主人公が知ることができたという下りがとても良かった。『カミダーリ』は不思議でひやりとする話でしたが印象に強く残りました。最後の宇宙人の的外れな解釈にくすりと笑って読了。三人家族のネット評価についての会話とかほどよい幸せ感もなんか好きでした。
読了日:10月4日 著者:

読書メーター

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カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)

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