Admin   *   New entry   *   Up load   *   All archives

ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

11月の読書メーターまとめ 

12月になってしまいました。
朝は雨降りでしっとり薄暗かったですが、だんだん、天気は回復してきました。
夜になると月が出てきてきれい、でも冷えてきました……明日から寒くなりそう。

さて月はじめなので、先月分の読書メーターのまとめを追記より。

ブログに書いていない作品で特に良かったもの
小説……(ちょっと待ってください、ブログに書きかけなのです)
漫画……『LOVE SO LIFE』

ラブソラ、ついに!話が動いた!最高に盛り上がりました。ときめきました。
初読時は一足飛び?と思えた松永さんの行動でしたが、落ち着いて読み返してみると、うん、たいへん今までの松永さんらしいです。ネット上でほかの方も書かれてたのを読んでなるほどと思いましたが、確かに、私自身が松永さんよりの年になったからこそ、彼の今の選択が、とても受け入れられる。(たぶん十代のころに読んでいたらもどかしくて仕方なかったと……)
あと、エッセイ集『3時のおやつ』も良かったです。この本の表紙のドーナツを毎日本棚のおもてで目にするたび、ドーナツが食べたくて食べたくて。
中旬に空白があるのは、オンライン小説読んでいたからです。
あとは、続き物の続きを読みたいです。

2014年もあと一か月なんてまだちょっと信じられないですが、なるべく積み本を崩すべく、がんばります。


2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3832ページ
ナイス数:251ナイス

よつばと! (1) (電撃コミックス)よつばと! (1) (電撃コミックス)感想
元気いっぱいなよつばちゃんが読んでいて気持ちよく微笑ましい。世界がなんでも楽しく思える。お隣さんの三姉妹も個性があってみんなおおらかでいいなあ。
読了日:11月30日 著者:あずまきよひこ
アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉 (ファミ通文庫)アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉 (ファミ通文庫)感想
もっとがっつりアントナン・カレームの伝記みたいなのかと思っていたら野村さんの創作メインでしたが、それはそれとしてさすが野村さん作品でとても面白くて良かったです。お菓子の描写が細やかでこれでもかと乙女チックで読んでいて楽しいです。この辺文学少女シリーズと通ずるものが。後半のアルジャンとロクサーヌの出会いと逃避行のお話が良いです。辛酸をなめてきたお姫様・ロクサーヌの強かさと華やかな微笑み、それを守り支えるアルジャンの関係がとても素敵。オーギュストとニノンのペアにほのぼの。
読了日:11月29日 著者:野村美月
食堂つばめ (冷めない味噌汁)食堂つばめ (冷めない味噌汁)感想
さらりと読める美味しそうな連作短編集。辛いときにこその家族のあたたかさが身に沁みるお話が多かったな。ノエさんたちレギュラーメンバーもそうだし。『スピリチュアルな人』みたいなノリが軽い人はちょっと新鮮でした。フルーツとミントのサラダを食べたくなりました。
読了日:11月27日 著者:矢崎存美
左遷も悪くない〈3〉左遷も悪くない〈3〉感想
表紙格好いい!ウリセスとレーアが前巻からさらに夫婦としてしっくり馴染んでいてお互いへのささやかな気遣いや照れや微笑ましくほっこりしました。パレードを見物するレーアのエピソードがお気に入り。エルメーテが相変わらず暗躍しています。ウリセスとの上司・部下の息が合ってきました。コンテ家の兄弟も今回もそれぞれ個性全開で良かった。イレネオの肉への情熱に笑っちゃいます。あとトビア兄さんの結婚エピソードにもほっこり。ピエラさんが挿絵込みで天使みたいな奥さんです。ミルコくんもなんかいいこで良かった。エルメーテの日記大好き。
読了日:11月26日 著者:霧島まるは
王子様の抱き枕 異世界でティラミスを (角川ビーンズ文庫)王子様の抱き枕 異世界でティラミスを (角川ビーンズ文庫)感想
相変わらず優しくない異世界で、甘いお菓子への情熱にすべてを優先させる茉莉の根性にやはりとても共感できます(笑)。まあ、周囲の態度はだいぶ和らいできましたが。ニュクス王子の言動に少々ストレスがたまりましたがぶつかった後は意外といいひとで良かったです。敵意を出してくるキャラより茉莉自身が落ちてしまった闇の方がずっと怖いな。妹さんのこととか、え、どういうこと?ティラミスおいしそう。甘い菓子とコンさんにひたむきに愛を注ぐトイがどんどん可愛くなってきました。番外編好きです。レーガン王子もしみ込むようにいい人だな。
読了日:11月24日 著者:睦月けい
いぶり暮らし 1 (ゼノンコミックス)いぶり暮らし 1 (ゼノンコミックス)感想
いろんな食べ物が燻製にできるんだなあと感心しました。ゆでたまごやチーズはもちろん美味しそうですが、カレーまでくるとは思いませんでした。ちょっとやってみたいな!二人暮らしのあれこれも読みどころ。
読了日:11月24日 著者:大島千春
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1) (ファミ通文庫)感想
安定の野村美月さん&竹岡美穂さんで面白かったです。吸血鬼になって絶望しかない詩也に綾音さんが放った台詞が強烈でした。確かに虚構ではあれども、救いだな。演劇に打ち込むことで自分を取り戻していく様は吸血鬼の力は関係ない普通の高校生のもので、役作りへの感情移入と彼自身の想いがきれいに重なり合って劇のラストに向かっていく様が素晴らしかったです。なんかクセは強いけれど主役二人は基本的にまじめで奥ゆかしい子たちで好感が持てました。今後が気になる。そして詩也が吸血鬼になった深い理由も気になる。詩也の友人達がわりと好き。
読了日:11月23日 著者:野村美月
図書館の主 9 (芳文社コミックス)図書館の主 9 (芳文社コミックス)感想
特に『専門職として』は読んでいてぐさぐさ突き刺さってきました。なんか、多かれ少なかれ、こういう空気はやっぱりあるのかなあ……。ピーターパンの話も印象的でした。宮本さんの友人たちの話は持ちつ持たれつほのぼの。しかし宮本さんの前の彼女がそんなひとだったとは。みずほさん頑張れ!
読了日:11月22日 著者:篠原ウミハル
LOVE SO LIFE 15 (花とゆめCOMICS)LOVE SO LIFE 15 (花とゆめCOMICS)感想
うわあ、確かに急展開。松永さん、ついに……の場面にどっきりしました。松永さん言った!まさかここまではっきりしたかたちで示されるとは!詩春と松永さんらしい気持ちの受け止め方とこれからの人生の選択に、深い愛情と大人の思いやりを感じてきゅんときました。そしてラスボス(?)父親の登場も、どう転がっていくのか。あと少し、完結が楽しみですが、終わってしまうのは寂しいです。
読了日:11月20日 著者:こうち楓
初恋料理教室 (一般書)初恋料理教室 (一般書)感想
京都の長屋の愛子先生の料理教室と、そこに通う男性の生徒さんそれぞれの物語。はんなりと優しい小説で心が和みました。愛子先生が教えてくれるていねいな料理がとても美味しそうです。一番最初の図書館の司書さんに恋した青年のお話と、姉と弟の家族のお話が好きだったかな。大根と鶏肉のたいたんに萩ごはんに、美味しそう。愛子先生自身のドラマもちょっと切なくて幸せで良かったです。こんなお教室、私も通いたいな。
読了日:11月19日 著者:藤野恵美
B級恋愛グルメのすすめB級恋愛グルメのすすめ感想
可愛らしい表紙につられて。読みやすくて親しみやすいエッセイで、よかった。作者さんと私は同年代だなとしみじみ思いました。
読了日:11月17日 著者:島本理生
3時のおやつ (ポプラ文庫)3時のおやつ (ポプラ文庫)
読了日:11月9日 著者:壁井ユカコ,大崎梢,平山夢明,絲山秋子,森見登美彦,仁木英之,ミムラ,伊藤たかみ,大島真寿美,椰月美智子
水玉ハニーボーイ 1 (花とゆめCOMICS)水玉ハニーボーイ 1 (花とゆめCOMICS)感想
池ジュンコさんのラブコメは本当に可愛くて楽しいです。仙石さんはどこまでも強く凛々しく格好良く藤君はどこまでもオネエ系でゆるがないのがすごい(笑)。どちらも無理して性別を超えているわけではなく自然体なのもいいな。仙石さんの引き顔の無表情さがなんか好きでした。水玉のリボンのお菓子のエピソードが素敵です。
読了日:11月7日 著者:池ジュン子
天使のどーなつ (メディアワークス文庫)天使のどーなつ (メディアワークス文庫)感想
ドーナツおいしそうです。食べたい……。ドーナツチェーン店の開発部で働く無類のドーナツ馬鹿・留衣をメインに会社の女子三人が会社の危機を乗り越えるため奔走する物語。ドーナツの商品開発ってこんな風にやるんだなあ、会社の仕組みはこうなっているんだなあと、裏話的なものがとても面白かったです。はじめはバラバラだった三人が次第にお互いの良さを認め協力し合うようになっていく姿がよい。三人それぞれのエピソードをもっと深く読めると良かったかもです。田崎部長格好いいな!
読了日:11月7日 著者:峰月皓
猫乃木さんのあやかし事情 (角川ビーンズ文庫)猫乃木さんのあやかし事情 (角川ビーンズ文庫)感想
ほんわかなごみ系の少女小説。猫さんかわいい。あきさん挿絵の千歳さんの端正なたたずまいが素敵!途中でちょっと文章が飛ぶかなあと感じる部分があり、でもまあ雰囲気で楽しめれば大丈夫。京都言葉はほぼ出てこず丁寧語の会話もそれはそれでキャラに合っていた気がします。ご飯の話をしているふたりが特に好きでした。お味噌汁のなれの果てにびっくり(笑)。千歳さんの正体を七海が知ってからのふたりの距離がこう、たまらなかった。恋というには淡い関係がこれから育ってくると、少女小説として面白くなるかも。
読了日:11月4日 著者:望月もらん
さまよえる本に結末を ウィルブック・ハンターあるいは甘い憂鬱 (コバルト文庫)さまよえる本に結末を ウィルブック・ハンターあるいは甘い憂鬱 (コバルト文庫)感想
結末を求めて人を取り込む未完の本~ウィルブックに狙われた村娘・エステルと、ウィルブック・ハンターの青年ベルナールとジャック一行の出会いから始まる物語。今まで読んだことのない設定のおとぎ話風味少女小説。はじめエステルがいまいちつかめないヒロインだったのですが心の揺れ動きが丁寧に書かれてて自分の道を見出す過程も愛おしくなってきました。エステルとベルナールが生まれ育ちも性格も全然違うのにお互い気遣う姿が優しくて、好き。ベルナールとジャックのコンビも味があって良い。続きが楽しみです。あきさんの挿絵は安定の美しさ。
読了日:11月1日 著者:秋杜フユ
秘薬の恋を月に誓う  運命のいたずら (角川ビーンズ文庫)秘薬の恋を月に誓う 運命のいたずら (角川ビーンズ文庫)感想
生真面目な働き者の女の子が主人公の私好みの少女小説で良かったです。調薬師と王子様と彼らをめぐるあれこれ、お話の設定もなかなか良いです。自覚する前から禁忌となったシェリルとシオンの淡い想いが切なくて、これからどうなるのか気になります。ミスカ先生の秘密も気になる。挿絵もお話によく合っていてきれいで良かったです。
読了日:11月1日 著者:槇ありさ

読書メーター

関連記事

カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)

この記事に対するコメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hananomi691.blog10.fc2.com/tb.php/1410-2ea9884b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)