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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

2月の読書メーターまとめ 

3月です。季節はもう春です!ひなまつり。
月はじめということで、先月分の読書メーターまとめを、追記より。

ブログに書いていなかった作品でお気に入り
小説……『説得』『秘密の花園』『白竜の花嫁』『ジュージュー』
まんが……『とりかえ・ばや』『海とドリトル』『乙嫁語り』

なんかわりと色々な本を読んだ気がしますね。
オースティン作品『説得』、総合すると『自負と偏見』がやっぱり好きかなあと思うんですが、でもこの作品にはこの作品の良さがある。
『秘密の花園』、今の私はマーサを飛び越えてメドロックさんやスーザン寄りで、大人視点で読むとまた全然違う印象だなあと面白かったです。
『白竜の花嫁』は、続きを読んでからまた感想書きたいな。

そして昨日、書店で『神様のカルテ』の新刊が平積みされているのを発見したときのびっくり感ときたら!
全然知りませんでした。すごくうれしい。

いったんオンライン小説読んできます!


ここのところ記事にそれぞれ拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:5434ページ
ナイス数:367ナイス

パン屋を襲うパン屋を襲う感想
半ば絵本でさっくり読めました。力の抜け加減が絶妙。パン屋襲撃のワーグナーもおかしかったけれど、続編の主人公と奥さんの関係がかなり面白くつぼにはまりました。揚げパン、メロンパン、クロワッサン、トレイに乗せ戻し、いつまでも決められないご婦人に共感。
読了日:2月28日 著者:村上春樹
秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)感想
大人向けの訳で読むのは実ははじめて。忘れられた花園がよみがえっていく様、メアリとコリンがどんどん生きる喜びを取り戻していく様が読んでいてとても素敵。今読むと子どもたちの周りの大人たちの描写がなかなか楽しい。マーサはまだまだ見習いの可愛い女の子だったんだなー。取り澄ましたイメージばかりだったメドロックさんが、ヨークシャー訛りまるだしの婦人・スーザンの親友で彼女のことを無条件に褒めていたり、ちょっと意外だ(笑)。誰からも動物からも好かれるディコンの魅力も独特。コリンの両親の過去のロマンスもちょっと気になる。
読了日:2月26日 著者:バーネット
ジュージュージュージュー感想
とてもとても久しぶりに読んだよしもとばななさん作品。生きることの悲しみと喜びがすーっとまっすぐに心に染み入るお話です。美津子さん、ご両親、進一、夕子さん、みんな風変わりだけどこの現代日本でとてもシンプルに生きていてすごく格好良い。夕子さんの過去の夢や美津子さんとの友情や印象的でした。恋愛も人間関係は複雑ですがどろどろはしていなくて清らかで優しい。ジュージューのステーキやハンバーグ、食べたいなあ。
読了日:2月23日 著者:よしもとばなな
乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)感想
アニスのたおやかで楚々とした少女のような雰囲気が素晴らしいです。アニスの笑顔は純粋によろこびをあらわしていて見ているだけで癒されます。最初の方の花や鳥とたわむれている台詞がほとんどない話も雰囲気よく心洗われました。でも彼女、ちゃんと若奥様で母親なんだよな……。姉妹妻なんてはじめて知りました。スイカの食べ方エピソードとかひたすら微笑ましく読んでいましたが、シーリーンの身をおそった不幸からまた話が動き出し。なんというか、旦那様の静かだけどゆるぎない愛情がすごく素敵でいいな!次回のパリヤさんとても楽しみです。
読了日:2月22日 著者:森薫
螺旋時空のラビリンス (集英社オレンジ文庫)螺旋時空のラビリンス (集英社オレンジ文庫)感想
あらすじと表紙に惹かれて。荒廃した近未来で喪われた美術品を過去から盗み出す「泥棒」ルフと、ルフと同じ身の上ながら、19世紀フランスで高級娼婦マリーになりすましたフォースの物語。何か書こうとするとすべてネタバレになりそう、しかし良いお話でした。時間遡行のからくりは一読では理解しきれてないのですが、繰り返すごとに、マリーに捧げるルフの献身が、自らの体をはって悲劇をとめようとしたマリーの覚悟がまっすぐ伝わってきて、胸がきゅっとしました。過去のフランスの華やかで影のある描写、ルフの弾くピアノ等雰囲気があって素敵。
読了日:2月22日 著者:辻村七子
鴨川食堂鴨川食堂感想
お客さんの思い出の料理を探し出して再現してくれる鴨川食堂の物語。さくさくと手軽に読めました。大切な人のことを思い手間暇かけて作られた料理はどれも本当に魅力的であったかくておいしそう。流さんとこいしさんの京都ことばも雰囲気あります。こいしの現代っ子みたいな感じ?がはじめちょっと慣れなかったんですが読んでいくごとにこれも話のアクセントかな。ナポリタンととんかつのお話がお気に入りかな。
読了日:2月21日 著者:柏井壽
秘薬の恋を月に誓う  永久の絆 (角川ビーンズ文庫)秘薬の恋を月に誓う 永久の絆 (角川ビーンズ文庫)感想
完結。シェリルとアレクシオンが幸せなラストで良かったです。しかしクラウシオンの悪党っぷりがどこまでいくのかが読んでいていっそわくわくしました(笑)。シェリルに少しの優しさはみせていたけど、こりゃだめだ…。そしてクラウシオンが最後までどんどん愛しくなってゆきました。イザークとのやりとりもアレクの四誓とはまた違った雰囲気でよい。冒頭やラストの過去のエピソード?もうちょっとはっきり書いていただけるとより嬉しかった。ルカの過去とかミスカ先生の過去の恋とか色々気になるけどでも主役カップルがちゃんと幸せで良かった。
読了日:2月19日 著者:槇ありさ
秘薬の恋を月に誓う    失われた記憶 (角川ビーンズ文庫)秘薬の恋を月に誓う 失われた記憶 (角川ビーンズ文庫)
読了日:2月18日 著者:槇ありさ
秘薬の恋を月に誓う  誘惑の謀略者 (角川ビーンズ文庫)秘薬の恋を月に誓う 誘惑の謀略者 (角川ビーンズ文庫)感想
ミスカ先生の正体に驚愕。そこまでは予想していなかった!色々急展開でシェリルとアレクシオンの周りも平和な日々ではいられなくなってきました。クラウシオンの素直じゃない優しさがますます良いなあ。長兄は読めば読むほど腹黒いですが。ヴァルトも複雑な立ち位置だったんだな、と。でもやっぱりヒーローはアレクシオン!続きが気になります。
読了日:2月17日 著者:槇ありさ
秘薬の恋を月に誓う    許されざる想い (角川ビーンズ文庫)秘薬の恋を月に誓う 許されざる想い (角川ビーンズ文庫)感想
許されない想いを抱きながらも調薬師として頑張る姿勢はけしてぶれないシェリルのあり方が好きです。健気でまじめで仕事に誇りを持っている女の子は大好き。アレクシオンもだんだん表舞台に出てきました。彼の秘密にはびっくり。クラウシオンの素直じゃない優しさも好きだな。長兄の腹の内は不気味ですが……。あとミスカ先生の過去も気になる。
読了日:2月15日 著者:槇ありさ
海とドリトル(2) (KC KISS)海とドリトル(2) (KC KISS)
読了日:2月15日 著者:磯谷友紀
海とドリトル(2) (KC KISS)海とドリトル(2) (KC KISS)感想
表紙の空と海とペンギンがとても美しくて素敵です。ペンギンかわいい!ラストのさんごは完全に不意打ちでした。いかにも戌飼さんらしくてときめいたのでした。小笠原での調査のあれこれが完全に知らない世界で読んでいて興味深く楽しかったです。海に落ちた七海とクジラの眼がかなり印象的でした。先生も格好良かった。そして陸男さんが和むなあ……。最後で出てきた女の人も意味深で気になる。
読了日:2月15日 著者:磯谷友紀
パーフェクトワールド(1) (KC KISS)パーフェクトワールド(1) (KC KISS)感想
色々考える漫画でした。上手く言い表せないのですがこの作品世界、好きです。ヒロインの川奈さんのとまどいも恋心もごく自然で好感を持って読めました。高校生の男の子の彼女も良い。
読了日:2月15日 著者:有賀リエ
説得 (ちくま文庫)説得 (ちくま文庫)感想
これまで自分が読んだオースティン作品に比べて華やかさはあまりないけどしみじみ味わいのあるお話でした。失われた恋がよみがえるというのは考えてみればまた究極のロマンティック。アンが理性的で落ち着いているのでこちらも人間関係をかなり冷静に観察できます。クロフト夫妻のおしどり夫婦っぷりやひがみっぽい妻となんだかんだ上手くやってるチャールズさんとかお気に入り。いい意味で普通の女の子っぽい明るいマクスローブ姉妹も好き。いとことの恋を成就させたヘンリエッタも、姉の恋をきちんと応援していたルイーザもいいこです。
読了日:2月14日 著者:ジェインオースティン
夢の雫、黄金の鳥籠 6 (フラワーコミックスアルファ)夢の雫、黄金の鳥籠 6 (フラワーコミックスアルファ)感想
イブラヒムが愛する女を手に入れようと捨て身で大活躍の巻。ロードス島の戦い、読んでいくうちに敵サイドの人たちにもなんか情がうつりました。ヒュッレムがほとんど出てこないなと思っていたら、ラストで何か不穏な影が……こうなってくるとヒュッレム不在で話が進んでいたのが不気味に思えてくる。ヒュッレムとイブラヒムのふたりは、この漫画ではどこまで進んでいくのかなあ。楽しみだけど不安でもあり。
読了日:2月10日 著者:篠原千絵
とりかえ・ばや 6 (フラワーコミックスアルファ)とりかえ・ばや 6 (フラワーコミックスアルファ)感想
一気に話が進みました。沙羅はそうなるのか……辛いな。石蕗には相変わらずいらいらさせられますが、そもそも沙羅と睡蓮の父親の結婚事情とか考えると、当時はこれくらいの感覚で普通だったんだろうな。四の君自身はむしろ被害者だしな。髪を切って男の姿で沙羅を探しにゆかんとする睡蓮が凛々しくて格好良かった。あと事情を知ってなお睡蓮を慕う女東宮がとても健気で可愛らしい。ラストの再会の場面には涙が。次回は入れ替わりの回でしょうか。沙羅の方も幸せな恋をしてもらいたいものだ……。
読了日:2月10日 著者:さいとうちほ
白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)
読了日:2月9日 著者:永野水貴
白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁 紅の忌み姫と天の覇者 (一迅社文庫アイリス)感想
竜の住まう作品舞台の描写がていねいで彼らの息遣いが伝わってくるよう。世界が素直にのびやかに広がっていて読んでいて心地よかったです。澄白と竜のシュトラールは価値観も何もかも違っていて簡単には分かり合えず、それでもいくつかの出来事を乗り越えるうち心が確かに通じていく様が良かったです。虐げられ縮こまって生きてきた少女澄白が成長していきやがて自分の大切なものを選び取り戦う姿も良かった。挿絵は特にカラー口絵のものが素晴らしくてずっと眺めていたい感じでした。
読了日:2月9日 著者:永野水貴
眠れぬ王に捧ぐ夜語 (花とゆめCOMICS)眠れぬ王に捧ぐ夜語 (花とゆめCOMICS)感想
アラビアンナイト風、何度も生まれ変わり巡り合う悲劇の恋人たちの物語。設定に惹かれて読みました。多少荒削りな部分はあれども作者さん独自の世界がしっかり作られていて切なさにうっとりひたれました。ラティファ可愛い。ヴィーダもかわいい。アフシャールの選択が色々かなり切ない。最後まで読んで、おだやかな顔のヒーローにほっとしました。繰り返しの物語をもっと読みたかったかもと思いつつ、すべてが悲劇だとやっぱりちょっと辛いかなあ。
読了日:2月8日 著者:八島時
ふらいんぐうぃっち(1) (講談社コミックス)ふらいんぐうぃっち(1) (講談社コミックス)感想
青森の親戚のおうちにやってきた真琴のゆるゆる魔女修行の日々。うん、修行?…田舎町の日常のテンポと基本マイペースな登場人物とファンタジー要素の塩梅が心地よくかなり好きな漫画でした。まこともかわいいし黒猫チトさんもとてもかわいい。さらさら黒髪ロングヘアが好き!圭と小夏の兄妹もよい味出していました。親戚関係の詳細が気になります。
読了日:2月7日 著者:石塚千尋
あめのちはれ 1 (B’s LOG Comics)あめのちはれ 1 (B’s LOG Comics)感想
雨が降ると女の子の体に変わってしまう男子高校生5人の物語。みんなすれてなくてかわいくてほのぼの見守りたくなりました。葉月と明日美ちゃん、ふつうにお似合いだから、なんとか上手くいってほしいな。おさげ髪大好き!
読了日:2月7日 著者:びっけ
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)スープ屋しずくの謎解き朝ごはん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
朝ごはん営業しているスープ屋さんにて繰り広げられる日常のあれこれ。しずくのスープが疲れた人に本当に優しく染みわたっていく感じで読んでいると癒されました。家族の愛情があたたかくてよいなあとしみじみ。最後のお話の麻野さん親子の過去、最後までだまされていました(笑)。理恵さんみたいなふつうに真面目に頑張るOLさんが報われるお話はよい。続きも気になっちゃいます。そして三葉さんのお話も共感できるものがあって好きでした。
読了日:2月6日 著者:友井羊
メイドから母になりました (レジーナブックス)メイドから母になりました (レジーナブックス)感想
Webで途中まで読んでいました。前世で女子高生だった記憶を持ってるけどそれ以外はふつうに働き者で優秀なメイドさん・リリーが、魔法使いの卵の女の子のお母さんになるお話。リリーとジルの母娘がかわいすぎる。愛情深いリリーを皆が大好きなのも納得だし、ほんわか癒されます。激しく世間ずれしているけどリリーとジルのことを大好きなお父さん、レオナールさんもまた良い。ジルや食べる人のことを考えて作られるリリーの料理が美味しそうです。挿絵もなごみ系の可愛さで良く合ってる。リリーの過去のせつない恋が、今後どうかかわってくるか。
読了日:2月4日 著者:夕月星夜
紅毒の眠る床紅毒の眠る床感想
短編で読んでからずっと読みたかったお話をようやく。何よりこの冊子を無事に手に入れられたことが嬉しいです(笑)。オスカーとティナーシャのふたりがやっぱり好きだー!!ティナーシャの精神が時の積み重ねで少しずつ擦り減っていった過程のひとつを目の当たりにしたような、何とも言えない心地。そしてオスカーの深い愛情に泣けてくる。マルトさんが意外といいひとで和みました。結婚なんて喪失感でいっぱいです!みたいな台詞にはちょっと笑ってしまいました。
読了日:2月2日 著者:藤村由紀
世界の美しい書店世界の美しい書店感想
美しいカラーの写真の数々に眺めているだけでうっとり。贅沢な時間を過ごせました。世界の書店に加えて日本の美しい書店も紹介されているのが嬉しかった。函館の蔦屋書店が素敵です!
読了日:2月2日 著者:今井栄一

読書メーター


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カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)

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