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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

8月の読書メーターまとめ 

お天気がいまいちで暑さもわりとひかえめな日々が続く中、気づけば9月になっていました。
秋ですね。
スーパーにかぼちゃやりんごやお芋の新製品のお菓子やパンが並んでいて、誘惑に打ち勝つのが困難な季節の到来です。

さて先月分の読書メーターまとめを追記より。

ブログに書いていない作品で特によかったもの
小説……『翼を持つ少女』『悪役令嬢、時々本気、のち聖女』『側妃志願!』
まんが……『魔女の心臓』『初恋ドルチェ』

『悪役令嬢~』は、あきさんの表紙イラストの雰囲気そのものの可愛い学園ラブコメでした。天然で空想家のお嬢様エリカがかわいい。親友のリザベルもとても良い。
まんがはとにかく『魔女の心臓』ワールドにはまりました。繊細なタッチで描かれる女の子がみんな可愛すぎます。クールビューティーでお人よしな魔女ミカがとても可愛く格好よく彼女の抱える重い宿命にずしりと。ミカと、しゃべるランタン・ルミエールの絆がとても良いです。きゅっとときめきます。
ビブリオバトル青春小説『翼を持つ少女』も良かった。分厚さ気にならずに最後まで楽しく読めました。

せっかく買ってきた本を積んだままオンライン小説を読みふけっていたりなんかそんなのばっかりですが、今月は連休もあるし、適宜読んでいきたいです。


一昨日昨日と記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:7424ページ
ナイス数:380ナイス

隠れ姫いろがたり -紅紅葉- (小学館ルルル文庫 み 1-26)隠れ姫いろがたり -紅紅葉- (小学館ルルル文庫 み 1-26)感想
安定の深山さん&あきさん少女小説で素晴らしい。高貴な姫宮ながら庶民として育った純子、都に馴染むため必死に頑張っている姿と持ち前のまっすぐな気性、飾りのない優しさを損なわずにいる姿がどちらもたまらなく愛おしい。そんな複雑な身の上の純子さんと堅物で無表情だけど貴族の常識を超えて素朴に彼女の事情を思いやってくれる理登さんのふたりが本当にほのぼのと心温まり良いものでした。いったんは引き離されたけど、理登さんが予想外に大胆な手段で頑張ってて格好良かった。ふたりの逢瀬の理登の淡々と直球な会話がときめいてしかたない。
読了日:8月30日 著者:深山くのえ
魔女の心臓(6) (ガンガンコミックスONLINE)魔女の心臓(6) (ガンガンコミックスONLINE)感想
行き倒れだったミカが魔女ジュリアと出会い、彼女の弟子になる過去の物語。表情豊かで普通の女の子で髪も長いミカがとても新鮮でした。ジュリアさんが現在のミカとはまた違った感じで格好良く人がよい魔女で惚れ惚れ。虹を待つのルミエールとミカのやりとりもいいな。林檎の収穫ののどかな風景とおいしそうなぶあついパイも素敵!31話のラストのルミエールのモノローグが意味深でこのふたりの絆が少しでも長く今のままでいてほしい……と願わずにいられない。リツカのご飯を美味しそうに食べているミカが好きなルミエールがやっぱり大好き。
読了日:8月30日 著者:matoba
マリーマリーマリー 2 (マーガレットコミックス)マリーマリーマリー 2 (マーガレットコミックス)感想
リタと森田さんが前巻より夫婦としてしっくりなじんできた感があって、なんだかんだお互いに首ったけな夫婦がとてもキュートで心癒されました。菜の花の辛し和えをボウルのままかかえたリタが福太郎君を探してたどり着いた先が、コロの思い出の一面の菜の花畑、という場面がとても素敵。美しくて愉快で切なくて。森田さんの家族の自由さ加減やきりえちゃんのかわいらしさと二郎の恋のゆくえや、どのお話も勝田さんらしいお話でよかったです。
読了日:8月30日 著者:勝田文
ユニコーンの聖乙女 聖獣と乙女の契約事情 (一迅社文庫アイリス)ユニコーンの聖乙女 聖獣と乙女の契約事情 (一迅社文庫アイリス)感想
両親を亡くし辛い時期に出会ったユニコーンと契約した田舎の町娘オルナ。尊大で毒舌だけどオルナのことを常に心配し守りお説教するクインティゲルンがなかなか良いヒーローでした。平凡な女としての人生しか知らなかったオルナが彼の最高の二番目となるために学び努力していく様もまっすぐで良い。ユニコーンの乙女の館をめぐる裏事情は今後少しずつ身につけ学んでゆけば良いと思います。子を助けられたビルギッタさんの変わり身は、まあ世の中甘くないよねー。鳴海ゆきさんの挿絵が美しくて素敵です。
読了日:8月25日 著者:森崎朝香
魔女の心臓(5) (ガンガンコミックスONLINE)魔女の心臓(5) (ガンガンコミックスONLINE)感想
『刑戮の娘』のダークな教会のものがたりがいちばん印象に残りました。グリースの幼いころからの残酷な運命と複雑な苦悩が明らかになってくるにつれて、現在のブランの笑顔のまぶしさが、もう!気持ちに折り合いをつけてゆくのも辛そうだけど、二人の幸せを願うしかない。山賊の娘のベルは『雪の女王』を思い出しました。猫耳の国もふうがわりな風習だなあと思っていたらまさかのオチ。表面的には紳士なルミエールの立ち居振る舞いにときめいているミーシャが可愛くてほのぼの。真面目で努力家のリツカに持ち場を取られないように頑張れルミエール。
読了日:8月23日 著者:matoba
魔女の心臓(4) (ガンガンコミックスONLINE)魔女の心臓(4) (ガンガンコミックスONLINE)感想
いばらの塔から魔法使いに呪いの鏡、最終的に旅に新しい仲間ができました。リツカに焼きもちやきまくってるルミエールが可愛い。リツカはミカのことを純粋に師として慕っているようですが。そしてミカに「過去」がないとはどういうことなんだろう。恩返しの妖精さんがちょっと迷惑だけどとっても可愛い!外伝も素敵でした。ルミエールの姿をかえるのにさりげなく木陰にかくれるミカが可愛いです。リツカが嫌いなわけではけしてないけどやっぱり私もミカとルミエールのふたりのかたちがいちばんときめくのかもしれない。
読了日:8月23日 著者:matoba
この部屋で君と (新潮文庫nex)この部屋で君と (新潮文庫nex)感想
『女子的生活』『月の砂漠を』『鳥かごの中身』がお気に入り。大変な時代にお互いを心から思いあう姉妹とひとりの男性の姿がしみじみとても良かったです。鳥かごの中身の青年と少女のつかのまの交流、全然甘くないけれどこういう絆も素敵だな。
読了日:8月23日 著者:朝井リョウ,越谷オサム,吉川トリコ,坂木司,似鳥鶏,徳永圭,飛鳥井千砂,三上延
側妃志願! (レジーナブックス)側妃志願! (レジーナブックス)感想
あらすじと表紙から想像していたより堅実なヒロインとストーリー展開で楽しく読めました。無表情だけどきまじめで働き者でお人よしなアイーダが好もしい。アイーダが出会う異世界の人々が基本皆いい人で、はたから見れば相当な変わり者のアイーダを個性と鷹揚に受け入れ普通に接してくれてる姿がよかったです。王宮の清掃女中ライフがいちばん彼女に合っていた気がしなくもないけど、でも彼女なら新しい立場になっても変わらず頑張ってるんだろうな。王様のことや謎が色々あるので続きが気になる。女中さんたち皆いいけど特にアスティさん格好いい。
読了日:8月22日 著者:雪永真希
おちくぼ 1 (花とゆめコミックス)おちくぼ 1 (花とゆめコミックス)感想
山内直実さんのおちくぼ物語。わーい!あこき視点がメインで姫さま大好きなあこきがとても可愛い。おっとり世間ずれしていて縫い物大好きな姫さまもかわいい。継母のいじわるはとても分かりやすくいっそ清々しいかもしれない。すっかり「チャラ男」認定されてしまった道頼が今後どれだけ頑張ってくれるか。期待してます。美人で優しいお姉さま大好きな三郎君も微笑ましい。
読了日:8月21日 著者:山内直実
朱華姫の御召人 かくて恋しき、花咲ける巫女 (コバルト文庫)朱華姫の御召人 かくて恋しき、花咲ける巫女 (コバルト文庫)感想
完結。この日本古代のいくつかの要素を作者さんが独自に創作した世界観が読んでいて楽しい。そうか、大津皇子か……。個人的には古事記や神話の時代風のエピソードがほの見えるのが好みでした。さてきれいにまとまっていて良かったけれど確かに最後の方はもう少しエピソードをふくらませてほしかったなあ。親世代のロマンスや友情も気になる。そして最後まで絲さんが本当に格好良くてしびれました。
読了日:8月20日 著者:白川紺子
翼を持つ少女 BISビブリオバトル部翼を持つ少女 BISビブリオバトル部感想
ビブリオバトルがメインの学園青春もの小説。読む前は分厚さに若干ひるみましたがとても読みやすく最後まで面白かった!私は残念ながらSFはほとんど分からないのですが、空の愛がこれでもかと伝わってきて確かに文学少女シリーズの遠子先輩をちょっと思い出しました。BISの自由な校風がなんか新鮮で楽しかった。同人誌の仕組みや著作権関連の問題まで参考になりました。そういうことだったのか!(笑)ビブリオバトルの実戦を描く場面も豊富で臨場感ありました。出てきた本のタイトルを眺めてて私本当に読書傾向が偏っているなとしみじみ……。
読了日:8月19日 著者:山本弘
悪役令嬢、時々本気、のち聖女。 (PASH!ブックス)悪役令嬢、時々本気、のち聖女。 (PASH!ブックス)感想
表紙のイメージそのままの可愛らしいお話でした。主人公のエリカが権力をかさにきた悪女という周囲のイメージに反して引っ込み思案の空想好きの素直な女の子。育ちのよさも天然さも実は演技の才能があることも、不思議とバランスよく共感して楽しく読める。ここぞというときには戦う度胸もよい。エリカが悪役令嬢になってしまった理由が面白いですね。エリカの親友のリザベルも本当によいこで頼もしくて惚れ惚れ。この流れだとヒーローは殿下でしょうか。最後のあれこれはなかなか好感度高かった。あきさんの美青年美少女の挿絵が目の保養です。
読了日:8月17日 著者:もり
今日はぶどうパン今日はぶどうパン感想
平松さんの食べ物エッセイはやはり好き。ぶどうパンは幸福の食べ物だなあと思いました。確かに干しぶどうはけして期待を裏切らない。困ったときの炒り卵、もオムライスの上にのばすケチャップもパンの耳もみんな美味しそうです。そしてカキフライ定食と心に決めて店に入ったはずなのにいざ店に入ると品書きに迷い、気が付けば勝手に口が違うメニューを注文していて我ながら意味が分からない!というパターンが、分かりすぎてもう(笑)。
読了日:8月16日 著者:平松洋子
紅霞後宮物語 (富士見L文庫)紅霞後宮物語 (富士見L文庫)感想
三十三歳の軍人女性小玉が、かつての相棒にして今は皇帝となった男に頼まれてなぜか後宮に入り皇后になってしまったお話。ざっくりと情にあつく、破天荒にふるまっているようで実は賢く色々なことをわきまえている大人な小玉がとてもよいヒロインでした。年若いお嬢さんたちがぱたぱた小玉に懐いていくのも納得。文林との仲が最後まで甘くならず色々こじらせてるな……ちょっと文林が不憫。何とかならないんですかね。私が今まで読んできた中華ものの中でいちばん『後宮小説』の雰囲気に近かったかな。梅花さんや清喜さんなど良い仕事してます。
読了日:8月15日 著者:雪村花菜
ふしぎの国のバード 1巻 (ビームコミックス)ふしぎの国のバード 1巻 (ビームコミックス)感想
イギリス人女性から見た明治初頭の日本の人々。絵と物語に力があって読み応えありました。好奇心旺盛ではつらつとしたバードさんと冷静沈着で優秀な通訳青年伊藤さんのコンビが楽しい。文化風習の違いがリアル。日光のお春ちゃんのエピソードが好きでした。本当にあっという間に大人の顔になって……。イザベラ・バードの冒険記を読んでみたくなりました。
読了日:8月15日 著者:佐々大河
朱華姫の御召人 かくて愛しき、ニセモノ巫女 (コバルト文庫)朱華姫の御召人 かくて愛しき、ニセモノ巫女 (コバルト文庫)感想
飛鳥、奈良時代の都に少し作者さんの創作も混じっているような和風世界観の描写がとても楽しかったです。着物から調度品から日々のご飯まで丁寧に描かれていてさすが白川さん。薄幸のヒロインを不器用にも優しく守ってくれるヒーローは少女小説の王道展開ですね。楽しかったです。甘やかされですが、まあそれだけに甘んじない蛍が良かった。帝や皇太子やなかなか一筋縄でいかない脇役で楽しい。あと絲さんがとても凛々しく格好よくて好き!
読了日:8月15日 著者:白川紺子
魔女の心臓 (3) (ガンガンコミックスONLINE)魔女の心臓 (3) (ガンガンコミックスONLINE)感想
ルミエールとミカの出会いとそこからこつこつと築き上げてきたふたりの絆が実感できる場面がとてもよかった。冒頭カラーが幻想的で美しくてよいですね。格好いいのにちょっと残念なルミエールの生い立ちになんか納得。かわいい(笑)。エルフのジーナの透明な微笑みとこの家族に受け継がれてゆく愛情が素敵。本屋さんの箸休め的なお話は本の装丁とかおとぎ話ネタとか舞台設定が読んでて美味しかった。毒姫と千夜一夜のお話も切なかったけれど思いがけず後味がよくて幸せそうなローザ一家に胸いっぱい。ランプの精がそちらのほうだったかとびっくり。
読了日:8月15日 著者:matoba
魔女の心臓(2) (ガンガンコミックスONLINE)魔女の心臓(2) (ガンガンコミックスONLINE)感想
絵が可愛らしくて繊細できれいで眼福です。淡々と無表情ながら優しすぎるほどに優しいミカとちょっと軽くて姐さん大好きなルミエールのコンビがとても良いです。ゲストキャラも魅力的。基本的に女の子がそれぞれ表情から服装の細部まで可愛すぎてたまらない(一番はミカです!)。人狼さんの話がほのぼのして良かったな。確かに料理に愛情を込めるってそういう丁寧な仕事ですよね……。ヴィオティーテ姫とオーギュの主従コンビも明るく楽しい掛け合いの裏側に重いものを秘めていてぐっときました。番外編の姐さん依存症のルミエールに和みました。
読了日:8月15日 著者:matoba
初恋ドルチェ (花とゆめCOMICS)初恋ドルチェ (花とゆめCOMICS)感想
魔女が作る魔法のお菓子をめぐる四つの恋の物語。お話も絵も可愛らしくてお菓子みたいにふんわり甘くて読んでて幸せになれる少女漫画でした。各話ごと登場人物がゆるくつながっていたりこぼれ設定やエピソードがあったりするのも楽しい。どのお話も甲乙つけがたいけど、最後の伯爵様の秘めた心があきらかになる場面の幸せ感がとても良かったので、お気に入りはこれかな。ヒロインとしては努力家生真面目メイドのフィリズが好き。セスとデルジの幼馴染コンビの恋愛相談も気になる(笑)。
読了日:8月13日 著者:久賀流
夢の雫、黄金の鳥籠 7 (フラワーコミックスアルファ)夢の雫、黄金の鳥籠 7 (フラワーコミックスアルファ)感想
今回は後宮編に戻る。ヒュッレムとイブラヒムのふたりはそれぞれ高い地位にのぼりつめそれゆえますます距離が遠くなっている気が……。ふたりの純粋な愛がこの先も損なわれないと良いんだけどな……今のままでそれはそれで辛いことなのかもですが。シャフィークは薄々何かあると感じていましたがやはり。怖い世界ですね。ハディージェたちもうまくまとまるとよいのですが。
読了日:8月12日 著者:篠原千絵
花咲家の旅 (徳間文庫)花咲家の旅 (徳間文庫)感想
花咲家の人々の六編の旅の物語。少し成長した三姉弟と再会。木太郎おじいさんの思い出の中の琴絵さんが本当に菫のような素敵な娘さんで浜辺での涙にもらい泣き。りら子が会いに行った親戚のおじさまのお話も愛しくて切なくて。茉莉亜さんと、花に愛されたはにかみやの歌姫ゆすらさんの交流もよかった。ラストの桂くんのお話では彼の今後の成長がちょっと空恐ろしいような、でも心根の優しい勇敢な桂君なら、信頼してます。道端の小さな緑や木々からやさしい祝福の魔法をかけてもらえるような、読んでいる私もふとそんな気分になれました。
読了日:8月11日 著者:村山早紀
現代魔女図鑑 (2) (IDコミックス REXコミックス)現代魔女図鑑 (2) (IDコミックス REXコミックス)感想
現代日本の地方都市の普通の生活に普通に溶け込んでいる「魔女」たちのオムニバスストーリー。ちょっと奇妙だけど心に染み入る優しいお話ばかり。一番最後の魔女とお兄さんの話が好きかも。魔女に連なる女の子や女の人が持つそこはかとない色香もしくは純粋無垢なまぶしい笑顔がたまらないです(笑)。料理教室スタイルのお姉さんもミヨちゃんもユーリも好きでした。
読了日:8月9日 著者:伊咲ウタ
ふらいんぐうぃっち(3) (講談社コミックス)ふらいんぐうぃっち(3) (講談社コミックス)感想
魔女がいとなむ喫茶店がとても素敵で一度行ってみたい!はずかしがりの幽霊のウェイトレスさんもかわいい。アップルケーキ美味しそうです。ほおずきの実を食べるかわいい狐さんの鳴き声に度肝をぬかれる……圭くん作厚みのあるホットケーキもおいしそうです。そして茜さんのオチが彼女らしくて笑っちゃいました。千夏ちゃんも魔女の不思議生活にだいぶなじんできたなあ。確かにこの兄妹はもはや一般人ではないかも……世界観がゆるゆるなので何にも気にならないけれど。
読了日:8月9日 著者:石塚千尋
アルテ 3 (ゼノンコミックス)アルテ 3 (ゼノンコミックス)感想
たくましく笑顔で重労働をこなすアルテの姿が読んでいて気持ちいいです。絵を描くことへの情熱がとてもまぶしい。ときおりぽろっとこぼれる素の表情もかわいくて、それは周りの人たちもつられて応援したくなるでしょう。アルテ大好きなヴェロニカさんにちょっと笑ってしまいました。好きです。ウベルティーノ様とレオの関係も面白い。ダニロ工房でアルテとアンジェロのことに思いをはせそわそわしているお兄さんたちに笑いました。
読了日:8月9日 著者:大久保圭
魔女の心臓(1) (ガンガンコミックスONLINE)魔女の心臓(1) (ガンガンコミックスONLINE)感想
女の子がとても可愛くて大満足。美しくて繊細な絵も良かった。しゃべるランタン・ルミエールと旅を続ける少女ミカ、ふたりの正体は。少女のまま時を超えて生き続ける魔女と出会い別れてゆく人たちの交流が優しくてときに残酷で切ない。第三話で垣間見えたルミエールのミカへの想いに胸がきゅっとしました。彼はどうしてミカのランタンになりそばに居続けているのだろう。ラストで出てきたキャラの正体も気になります。
読了日:8月9日 著者:matoba
天堂家物語 1 (花とゆめCOMICS)天堂家物語 1 (花とゆめCOMICS)感想
あらすじと表紙のうるわしさに惹かれて。単なる身代わりご令嬢ものかと思えば……まず雅人さんのごまかしようのない鋭さ怖さに度肝を抜かれ、そして純朴な田舎娘に見えたヒロインのハイスペックさとじっちゃんへの想いの深さに惚れ惚れ。なんだかんだいいカップルだと思うので見守ってゆきたいです。お人よしなヒロインのほのぼの笑顔に癒されました。立花さんもよい脇役です。それにしても読了後「あれ、さっき読んだばかりのヒロインの名前が思い出せない!」と自分の記憶力に一瞬絶望しかけましたが、出てきてないですよね。うん。
読了日:8月8日 著者:斎藤けん
死神うどんカフェ1号店 四杯目 (YA! ENTERTAINMENT)死神うどんカフェ1号店 四杯目 (YA! ENTERTAINMENT)感想
月太朗がペンギンになった過去のお話がとても辛かった。そして亜吉良の身の上、私もいつの間にか深く考えないままになっていたけれど、やはりそうもいかない。希子と亜吉良がふたりで考える、という姿勢が良いな、と思いました。佐多くんとマス子さん、はじめはどうなることかと思っていたけどふたりとも馴染めそうで良かったです。抹茶パフェおいしそう。
読了日:8月8日 著者:石川宏千花
死神うどんカフェ1号店 三杯目 (YA! ENTERTAINMENT)死神うどんカフェ1号店 三杯目 (YA! ENTERTAINMENT)感想
表紙の希子ちゃんの青いサマードレスが素敵です。ふたりがかつての事故で救った栄君についてのあれこれお話。希子ちゃんと亜吉良くんの真面目な似た者同士の切実な絆が心に染み入る。死んでしまうって何だろう、私も子どものころ考えて考えてものすごく怖かったのにやはりいつの間にか乗り越えてしまった経験があるので、しみじみ共感できました。九嵐さんも須磨さんも素敵な大人ですね。
読了日:8月7日 著者:石川宏千花
世界で一番悪い魔女 1 (花とゆめCOMICS)世界で一番悪い魔女 1 (花とゆめCOMICS)感想
作家さんと設定に惹かれて。草川為さん独自センスに満ちたファンタジー世界観大好き。フライパン!ヒロインのクインタが悪名高い魔女というには全くあくどさがなくてむしろヒーローの若き天才教授の方がよほど……(笑)。ドライな雇用関係から、共に行動するうちほんの少しずつ心の距離を縮めていくふたりがかわいくきゅんとしました。なぜクインタが「世界で一番悪い魔女」であらねばならないのか、魔法の決まり事、年齢のことなど謎がいっぱいでこの先が気になります。フィーヨたちがとても可愛く格好いい。ニコルさんもわりといいひとだな。
読了日:8月5日 著者:草川為
メイドから母になりました〈2〉 (レジーナブックス)メイドから母になりました〈2〉 (レジーナブックス)感想
リリーの有能メイドっぷりが格好良くリリーとレオナール様とジルの親子三人のほのぼの仲良し姿にとても癒されます。リリーになつくジルちゃん可愛すぎる。リリーとレオナール様がまたはたから見ると新婚さんカップルにしかみえないスキンシップですが、どうなんでしょうね。リリーの秘密と彼女の頑固さを溶かすには並大抵ではいかなさそう。シドさんとレオナール様の関係が、そういうことか~。リリーの作るおいしそうなご飯を幸せそうに食べているジルとレオナール様達がまた和みます。
読了日:8月5日 著者:夕月星夜
夢も定かに夢も定かに感想
聖武天皇の時代に宮中につかえた采女三人組がヒロイン。日本古代史好き、女の子の友情もの大好きな私にはとても美味しい物語でした。出身地も性格も特技も全然違う若子と笠女と春世の同室三人が足並みが全くそろっているわけでもないけど協力し合い後宮で生きている様が良い。麻呂の愛人でもある春世の姿を見てきた若子がああいう選択をするとは意外でした。(でも房前氏は確かに格好良かった。)ラストで窮地に立たされた友を守るため必死に戦う若子たちは良かった。読了後ネットで調べたら若子たちらしき歴史上人物のささやかなエピソードが。
読了日:8月3日 著者:澤田瞳子
千歳ヲチコチ 7 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)千歳ヲチコチ 7 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)感想
チコがとうとう宮仕え。内親王様はどんな方かと思えばとても凛々しくさばけていてチコちゃん以上の変わり者でよい主従になれるんじゃないでしょうか。突っ込み役高尾さんもいい味出してる。ナリちゃんや典侍さまの手助けも心強い。チコのお父さまも初登場で朴訥と素敵なお方です。亨の方の舞も格好良かったです。じりじりと確実に距離が縮まっている……先はいかばかりか。
読了日:8月2日 著者:D・キッサン
嘘つきたちの輪舞 (コバルト文庫)嘘つきたちの輪舞 (コバルト文庫)感想
雑誌掲載作あり書きおろしありの短編集。イラストレーターさんが三話とも違っていてそれぞれ雰囲気に合ってて美しく素晴らしい。(特に『夏の夜の夢』の雲屋さんの扉絵!)特に表題作はやるせない気分になるロマンスでしたが、こういうのを読めるのも短編集ならではですね。お気に入りは『夏の夜の夢』。アリシアに心を許してからのクラーク卿がなんだか無邪気で可愛くアリシアのおばあ様との和解も良かった。ラストは一読目では気づかなかったけど、そういうことなんですよね。『妖精の庭』も心に残るよいロマンスでした。切ないけれど幸せ。
読了日:8月2日 著者:一原みう
詐騎士 外伝 〔2〕 薬草魔女のレシピ 2 (レジーナブックス)詐騎士 外伝 〔2〕 薬草魔女のレシピ 2 (レジーナブックス)感想
ついにルゼ本人も登場。本編ではちびっこだった皆が大人になって働いている様に応援したくなります。しかしパリルもクララも強く成長してびっくりです。敵さんにさらわれたときのエルファの動じなさがすごくて、ルゼとはまた違った意味で最強の女の子だなと思いました。小娘たちは彼女たちなりの美学とかそんなのがあるのか。あとエーメルアデア様にも衝突せず付き合えるのもすごい。ルゼは徹底的に嫌われていたんだな、あれ。
読了日:8月1日 著者:かいとーこ

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