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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

9月の読書メーターまとめ 

神無月のころ(by『コンビニたそがれ堂』)になりました。
日が落ちるのも早くなり、だいぶ涼しくなってきました。
晴れた日の空気がからりと澄んでいて肌にこころよい。

さて月がかわりましたので先月分の読書メーターまとめを追記より。

ブログに書いていない作品で特に良かったもの
小説……『シンデレラ伯爵家の靴箱館』
まんが……『LOVE SO LIFE』『3月のライオン』『甘々と稲妻』

ラブソラが完結してしまいました。最後までラブソラらしい展開で詩春ちゃんと松永さんと双子ちゃんそれぞれ皆本当に大好きだー!!
靴を持っての追いかけっこがなんというかシンデレラみたいで最後の最後でラブロマンスっぽくてとても好きでした。
大きくなった双子ちゃんたちに見違えるようですよ。
『甘々と稲妻』、今私が読んでる美味しいもの系漫画の中でいちばんのお気に入りかも。
きちんきちんと丁寧に手順通りに作られてゆく食事、食卓の幸福感が伝わってくるのが、とても良いです。
あと『図説 ヴィクトリア朝の暮らし』も、英国ヴィクトリア朝もの好き人間にはとても楽しい本でした。
ちょうど『悪辣執事のなげやり人生』を読んでいるところだったので、この作品の英国もの要素を十二分に確認して楽しめました。
(そういえば感想で書き忘れていましたが、この『悪辣執事~』、英国をモデルにした?国が舞台で、英国もの少女小説好きさんにはとてもおすすめ!!)

ここ一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:4650ページ
ナイス数:318ナイス

側妃志願!〈2〉 (レジーナブックス)側妃志願!〈2〉 (レジーナブックス)感想
側妃仲間?のフィンディ様もサラージア様も愉快な良い人たちでアイーダと全然しこりを作らないのが良かった。アスティさん以下侍女三人組とアイーダの距離感も相変わらず良い。二重人格陛下とウィルフリートさんの関係が気になるけれどまだ謎は明かされず。アイーダの恋愛模様などなんとなくもやもやした感じがするので次巻ですっきりかたちになるといいなあ。ジェイクさんかわいそうだな……。
読了日:9月29日 著者:雪永真希
櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)感想
三度の飯より骨が好きなお嬢様・櫻子さんが思っていた以上に変わった人。正直共感しづらい人で櫻子さんと正太郎君が出会う事件は皆けっこうダークでぎりぎりのところいってましたがお話は意外なほど読み進めやすかった。ときどき正太郎視点で語られる櫻子さんとの出会いやその後のことが意味深で気になる。そしてなにより北海道の食べ物がどれもこれも美味しそう。
読了日:9月26日 著者:太田紫織
3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)感想
お腹にずしっとくる読み応え。あのお父さんの嫌なところが読んでいる私自身の嫌なところにも重なるのでしんどかった。零くんの肝の座りようもすごかったけれど、最後のあかりさんとひなさんの決別の言葉とその後の餃子パーティーが……。何とも言えない気持ちになりました。零くんとひなちゃんは時間はかかりそうだけど上手くいくんじゃないかな。おじいちゃんの意見に賛成。人生いろんな重たいものを背負い込んでしまっているあかりさんの今後も確かにとても気がかり。手巻き寿しパーティーのわくわくきらきらっぷりがとても良かったです!
読了日:9月25日 著者:羽海野チカ
シンデレラ伯爵家の靴箱館 偽りの乙女は時をかける (ビーズログ文庫)シンデレラ伯爵家の靴箱館 偽りの乙女は時をかける (ビーズログ文庫)感想
基本シリアスモードに進む物語、しかしアランの発言が相変わらずギャップがありすぎて。ついにあきさんのあとがき!それでもエデルは素直でアランの斜め上の発言もひとつひとつ受け止めるしアランも基本有能で堅物な申し分ないヒーローなので…初々しく幸せモードなのは良いことです。しかしご両親の登場、一筋縄ではやっぱりいかなそう。シエルナの女侯爵様の『長靴をはいた猫』エピソードはぐっときました。ビオレッタ様の覚悟は格好良く過去から続く友情と領民たちとの絆にほろり。ディック君のデザインボードが確かになかなかひどい…(笑)。
読了日:9月23日 著者:仲村つばき
図説 ヴィクトリア朝の暮らし: ビートン夫人に学ぶ英国流ライフスタイル (ふくろうの本/世界の文化)図説 ヴィクトリア朝の暮らし: ビートン夫人に学ぶ英国流ライフスタイル (ふくろうの本/世界の文化)感想
ビートン夫人の家政書ってどういうものなのかずっと気になってました。ビートン夫人の一生の物語からはじまり英国の若奥様の生活を指南書片手に色々な角度から切り取って読ませてくれる一冊。各項目ほしいところに的を得た挿絵がかならずあるのがとても分かりやすく良かったです。お菓子のイラストがとても美しく凝っていておいしそうなのが個人的に気に入りました。ビートン夫人自身の一生もなかなかドラマティックで物語になったら面白そうだなとか思いました。
読了日:9月23日 著者:ChaTea紅茶教室
鞄図書館<1>鞄図書館<1>感想
無限の世界を秘めたしゃべる鞄図書館と、物静かな司書さんが世界を旅する物語。設定が独特でひかれました。いたるところで引用されるゲーテの言葉がどれも良いです。一年一冊一生同じ本を借り続けていった男性のお話が好きでした。あんな風に年を重ねてゆきたい。ふと垣間見える深淵にぞくりとしつつも。そこも魅力ですね。
読了日:9月23日 著者:芳崎せいむ
桜乙女と黒侯爵  乙女の想いと二人の兄 (角川ビーンズ文庫)桜乙女と黒侯爵 乙女の想いと二人の兄 (角川ビーンズ文庫)感想
過去の謎がだいぶ明かされて、そしてまた新たな謎も。有沙の身の上は思っていた以上に危険に満ちているみたいですが、今の有沙を大切に思い守ってくれる「兄」同然の存在が何人もいて、心強いですね。京四郎さんと有沙のお互い憎からず思っているはずなのに無自覚ですれ違い続けている関係がもどかしくて美味しいです。京四郎さんと有紗周辺の人間関係複雑だな……誰がどこまで情報を共有していて味方なのかつかみきれない。菫子お姉さまが思っていたより純粋な可愛らしい方でほっこりしました。有紗の平和な学校生活まで悪影響が出ないとよいなあ。
読了日:9月22日 著者:清家未森
おはよう、いばら姫(2) (KC デザート)おはよう、いばら姫(2) (KC デザート)感想
志津さん本人の生活は本当にしんどいな……無表情で自分を大切になんて思ってもいない彼女の素顔が悲しくて切ない。オカルト苦手なのに哲はなんとか志津さんに近づこうと必死で、その姿がただただ尊いです。哲のおうちの事情が薄々分かりそうで分からなくて、どういうことなんだろう。
読了日:9月19日 著者:森野萌
嘘解きレトリック 5 (花とゆめCOMICS)嘘解きレトリック 5 (花とゆめCOMICS)感想
冒頭部分のなす尽くし料理をとてもおいしそうに笑顔で食べている鹿乃子と左右馬先生が好きでした。鹿乃子ちゃんのおかあさま登場。美人で人が良くて、娘のことを真摯に案じるあまりかえって不器用にすれ違っていて、ああ、鹿乃子の親だなあと実感。おかあさまと先生の会話場面が好き。最後のお話の彼の真意はいかに。美禰子さんは眺めていて微笑ましく憎めない。髪をピンであげた紅子さんも可愛らしかったです。次からは左右馬先生編とのこと、楽しみです。
読了日:9月19日 著者:都戸利津
LOVE SO LIFE 17 (花とゆめCOMICS)LOVE SO LIFE 17 (花とゆめCOMICS)感想
完結おめでとうございます。色々な気持ちがこみ上げてきて上手く言葉になりません。双子ちゃんと詩春のお別れの場面の涙が読んでいる私も身を切られるようでした。直君も必要なことを言ってくれた……(ほろり)。小学生になった双子たちに見違えたけれどやっぱり詩春ちゃん大好きなふたりに和みました。あと大人になった詩春ちゃんも、とても、らしかった。松永さんと詩春ちゃんのことも、最後の最後で答えがでて、もう本当に良かったです!幸せ!番外編もぜひ読んでみたい。おばあちゃんにクッキーを一緒に作りたいとおねだりする茜ちゃんが好き。
読了日:9月18日 著者:こうち楓
かくりよの宿飯 二 あやかしお宿で食事処はじめます。 (富士見L文庫)かくりよの宿飯 二 あやかしお宿で食事処はじめます。 (富士見L文庫)感想
お話と各キャラクターがしっくり馴染んできて一巻目より一層楽しく読めました。あやかし好みの甘め味付け料理もおいしそう!葵にはやっぱり大変なことも多いけれどあやかしの味方も増えてきてその辺は安心感が。芯が強くしぶとくて義理堅く心優しい葵が大好きです。大旦那様ともちょっといい雰囲気です。温泉卵もとり天も異界珍味市もエピソードに工夫があって読んでいて楽しい。でも一番つぼにはまったのは大旦那様が袖から出したどら焼き…。律子様達ご夫婦の出会いからはじまる物語も心に染み入る良いものでした。読んでて幸せになれるお話です。
読了日:9月16日 著者:友麻碧
おこぼれ姫と円卓の騎士 女神の警告 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 女神の警告 (ビーズログ文庫)感想
砂漠の女神の神秘的な逸話とレティの持つ凛とした美少女イメージがぴったりはまっている。今回も複雑な頭脳戦、最後までどこどきしながら一気読み。レティとデュークがふたりで問題に立ち向かったりその他色々行動を共にする機会が多く美味しい場面も多くて嬉しい。確かに「友達」は、今のレティの気持ちの落ち着け処としては、ありかも。あとフリートヘルムの出番も多くてレティとデューク、それぞれへの接し方が好もしく人望があるのも納得の王子様でした。ラストがまた不穏で続きが気になる。カリム王子は癖はあるけどなんだかんだいいひとだ。
読了日:9月13日 著者:石田リンネ
海とドリトル(3) (KC KISS)海とドリトル(3) (KC KISS)感想
表紙カバーとカバー裏の泳ぐペンギンさんたちの絵が素敵すぎます。晴れて恋人同士になれた七海たちですが、一緒にいられた時間は短くて。まさか動物園でそんな危険な目にあうとは……。恋愛ものというよりは研究者とそのたまごたちの物語として面白く読み応えある。川名さんの父親のお話もずんときました。先生のウミガメのお話も。メイ子さんと陸男さんが好きなのでもっと出てきてくれると嬉しい。
読了日:9月12日 著者:磯谷友紀
魔法使いの嫁 通常版 4 (BLADE COMICS)魔法使いの嫁 通常版 4 (BLADE COMICS)感想
エリアスの過去、底知れないな、と。お互いのことを少し知り、お互いがいつしか大切な存在になっていたことを実感できたエリアスとチセの姿に、ひとまず安心。ふたりの出会いからの心情の変化に涙ぐみそうでした。水鏡でふたりがつながりチセが花を「おすそわけ」する場面がお気に入りです。チセの過去も少し明かされて、親の記憶が辛いものばかりでなかったのに、救われました。シルキーちゃんの出番が少なくてちょっと寂しい。
読了日:9月12日 著者:ヤマザキコレ
コンビニたそがれ堂 神無月のころ (ポプラ文庫ピュアフル)コンビニたそがれ堂 神無月のころ (ポプラ文庫ピュアフル)感想
神無月のたそがれ堂は、店長さんが不在、化け猫ねここがアルバイトの店番。ねここ初登場のシリーズ第二弾『奇跡の招待状』の雰囲気とどこか似ていて、ほの暗く少し怖い異世界にふっと引きこまれてしまいそうな、でもいつものたそがれ堂らしい優しくあたたかい空気もそこにある。翻訳家ヒロインの「真昼さん」というお名前と幽霊屋敷の取り合わせが絶妙だと思いました。真昼さんと叔母さん、哲也さんと昭子さん、各話メインキャラのふたりの関係がとても素敵だなあと。『魔法の振り子』もそうでしたが愛する人の幽霊のお話は本当に心ゆすぶられます。
読了日:9月11日 著者:村山早紀
甘々と稲妻(5) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(5) (アフタヌーンKC)感想
この漫画のご飯はどれも手順通り丁寧に作られていて食卓の幸福感がとても心地よいです。つむぎちゃんも小鳥ちゃんもますます可愛いです。編み編みヘアスタイルが可愛すぎる。小鳥ちゃん父の登場が印象的でした。お誕生日の手作りドレスも夜の空の下食べるコロッケも。そして小鳥ちゃんと犬塚先生のあるかなしかの淡い関係がやはり好きすぎる。生クリームなしのカルボナーラって手軽に作れそうでいいな。お寿司ケーキもぶり大根もよい。八木さんの過去エピソード、まさかそういう人間関係だったとは、びっくり。次回予告も気になります。
読了日:9月9日 著者:雨隠ギド
オークブリッジ邸の笑わない貴婦人: 新人メイドと秘密の写真 (新潮文庫nex)オークブリッジ邸の笑わない貴婦人: 新人メイドと秘密の写真 (新潮文庫nex)感想
老婦人の生涯の夢、ヴィクトリア朝英国を再現したお屋敷で、メイドのアイリーンとして雇われた愛川鈴佳さん。ヴィクトリア朝の暮らしを徹底的に貫き通す姿勢に感心。メイドの仕事って本当に過酷だったんだなあと現代視点から改めてしみじみ……。アイリーンと執事のユーリさんが生真面目働き者コンビでとても私好みでした。ポテト・スノーや諸々当時を再現した食べ物が皆心惹かれる。休日のジェラートの美味しさもよく伝わってきました。奥様もエド様もスミス夫人もミセス・ウィスタリアも良い人たちです。いい雰囲気のふたりの関係が気になる。
読了日:9月8日 著者:太田紫織
魔女の心臓(7) (ガンガンコミックスONLINE)魔女の心臓(7) (ガンガンコミックスONLINE)感想
切ないお話が多かったかな。ミカとジュリアの過去の物語のその後が、とりわけ切なくやるせない。そしてニナの真意が相変わらず全く分からない。ルミエールがミカに語らず行った選択も、けっこう重い。ずーん……。温泉のお話と外伝の女の子コンビのお話はほのぼのしました。なんだかんだお互いを認め合っているルミエールとリツカが良いですね。サッシェもヴィオティーテも相変わらず元気そうでほっとしました。過去のミカが救いつないだ絆と命が、自らの業に苦しむミカの救いにほんの少しでもなれたらよいのに。
読了日:9月6日 著者:matoba
魂織姫 運命を紡ぐ娘 (講談社X文庫ホワイトハート)魂織姫 運命を紡ぐ娘 (講談社X文庫ホワイトハート)感想
中華風な世界観、繊維産業を主とする国、ヒロインは村出身の紡ぎ女。糸紡ぎの描写が丁寧に描かれていて神秘的な雰囲気もよく引き込まれてしまいました。真面目で謙虚な働き者でとにかく糸紡ぎの仕事が大好きな水華が好もしいヒロイン。織姫の特殊な仕事や生活ぶりも興味深く、自然体で馴染める水華は稀有な娘だなあ。はじめは尊大な印象しかなかった王に次第に繊細さや優しさ、孤独さなどを見出して、甘さはほとんどないまま心通わせていく様もよかった。彼女の友人の死の謎と背後の男の影、気になるところが盛りだくさんで続きをぜひ読みたいです。
読了日:9月4日 著者:本宮ことは,くまの柚子
異世界コンビニ異世界コンビニ感想
異世界のコンビニで親切な人たちにかこまれてゆったり愉快に暮らしていくお話だと思っていましたが、勇者くんが現れてからはかなりシリアスモード。世界の仕組みがとても残酷だと思いました。ケンタとぶつかって結局彼の目を覚ました?奏楽さんの場面が良かったです。残念な王子様が後半の展開で癒しでした。
読了日:9月2日 著者:榎木ユウ

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カテゴリ: 読書メーターまとめ(月別)

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