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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

『かつくら vol.20 2016秋』 




かつくら』秋号、先週の土曜日にいつもの書店で入手してまいりました。

今号のかつくらは、荻原規子さん巻頭特集!ということで、十代のころ『勾玉三部作』に転んで以来のファンをやっている私、いつもに増して楽しみにしていました。
そもそもかつくら(旧『活字倶楽部』)の存在を知り市立図書館で借りやがて購入するようになったのも、もとはといえば荻原規子さんのファンアートや投稿を求めていたがため、だったんですよね私。
当時は荻原さん作品話ができるひとが周りに全然いなくてネットでの交流も今ほどは全然自由にできなくて、飢えていたのです。
文字とイラストがぎっちりつまった『活字倶楽部』ワールドの濃さと深さと面白さは、カルチャーショックでした。

ハロウィンのにぎやかで素敵な表紙、巻末をチェックしてみたら高山しのぶさんでした。『金星特急』のイラストレーターさんだ!非常に豪華。

頁を開けば人気投票のカラーイラストがあれもこれも荻原規子さん作品。しあわせです。

荻原規子さんロングインタビュー本体も、非常に読み応えがあり大満足でした。
『エチュード春一番』『風神秘抄』『あまねく海竜住まう国』『紫の結び』など、最近の著作について詳しく解説されていたのが嬉しかったです。
ファンといっておきながら、私実は『風神秘抄』『あまねく~』『紫の結び』のそれぞれ、未読もしくは未読に限りなく近いんですよね……。(『風神秘抄』を体調が悪い時に読んだのが今にしてみればあまりよくなかった。)
ぜひとも読まねばと気持ちが固まりました。
あと『勾玉三部作』の各あらすじ紹介文が、それぞれの作品の面白さ、読みどころが上手く書かれていてなにげにとても素敵です。

あと作者さんインタビューが載っていた『春の呪い』、記事を読んでいてどうにも気になって、さっそくコミックスを買ってきて読んじゃいました。
お話も絵も重ためで少しぎこちなくて、でもなにか強烈に印象に残る作品。
大人の三角関係の切ないロマンスに非常にときめきました。読めて良かった!

趣味の本箱・コミックエッセイ。色々書店で見かけて気になっている作品が。
(誰にも聞かれてないけど)私の中のコミックエッセイベストは高橋由佳利さんの『トルコで私も考えた』シリーズ。トルコ料理が美味しそうなのです。(それ以外も面白いです。)

今回はブックレビューも私的ポイント作品が多くて嬉しかったです♪
なんといっても『Babel』が紹介されている!やったー!本当に面白いので未読の方はぜひぜひ。
続編も11月に発売決定で、このシリーズの真の面白さは2巻目以降にありますので。(←memoriaeワールドのファントークを私がしたいがための宣伝)
あと私の部屋で積み本になっている何作品かも紹介されていて、レビューがどれも魅力的で私のツボをついてきていて、寝かせとくのがもったいなくなってきたので、読みます。ぜひぜひ。
『僕が愛したすべての君へ』『精霊の乙女 ルベト』等も、ずっと気になっているんですよね~。

モノクロの人気投票イラストも、荻原規子さん祭りで嬉しすぎました。
ああ、昔よくお見かけして(勝手に)お慕いしていた皆さまのお名前とイラストが……。懐かしい。感激。じわじわきます。
在りし日の『活字倶楽部』のような雰囲気を感じて、個人的にとても充足感が味わえました。
そして苑上かわいい!(ごろごろごろ)ありがとうございますありがとうございます。一生の宝物にします。
そして私もミュカ大好きです!

『勾玉三部作』に出会えて、『かつくら』に出会えて、本当の本当に良かったな私。と改めてしみじみしてしまいました。
(前も何度か書いてきましたが、『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』シリーズを読みだしたきっかけだって、『活字倶楽部』でしたから。)

書いているうちに胸がいっぱいになってきてなんだかもう色々言葉にならなくなってきました(苦笑)ので、この辺で。


この一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

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カテゴリ: かつくら(活字倶楽部)

タグ: かつくら 

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