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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

9月の読書メーターまとめ 

10月に入ってから数日が経過してしまいましたが、先月分の読書メーターまとめを追記より。
ああでも、1日に台風が直撃しなくて、本当に良かったな。
今週本当に疲れたな……金曜日の帰りは女子会で、美味しいケーキをお腹いっぱいいただいて締められたの、良かったです。

ブログに書いていない作品で特に良かったもの
小説  『ヴィシュバ・ノール変異譚』『源氏物語 つる花の結び』『彩雲国物語』『長崎新地・中華街の薬屋カフェ』
まんが  『トナリはなにを食う人ぞ』『踊る!アントワネットさま』『ふしぎの国の有栖川さん』『コレットは死ぬことにした』

『ヴィシュバ・ノール変異譚』、少しずつ読んでいたのですが、既刊、読み終わってしまいました。
最後のお話は特にふしぎなかたちの一冊でした。短編集のような、メルヘンな詩集のような。
マルーシュとガディルの馴れ初めや正体は結局最後まで謎のまま……正直とても気になるし続編があるのなら読みたい気持ちでいっぱいなのですが、でもこれにて一区切り、といわれれば、確かにその通りかも。
荻原規子さん版源氏物語もこれにて読み切ったかな。
とても読みやすい源氏物語で、今までざっくりしたあらすじしか知らなかった部分まで読みこむことができて、挿絵も美しくて、心地よい読書体験になりました。
あと高校生の頃第一巻目をリアルタイムで買って読んで以来十数年の月日が経過してしまっていた『彩雲国物語』、ようやく二巻目と三巻目を読んでみました!面白いです!理不尽な目に遭っても背筋をのばしてがんばる秀麗の姿に読んでいる私もにっこり元気を分けてもらえるよう。
まんがでは、『踊る!アントワネットさま』が、私の大好きなかたちの世界史もの少女漫画で、ふたりのマリーの友情と淡い恋と国王夫妻の家族愛が、じんわり染みわたりました。ほのぼの可愛い雰囲気が最後まで続いていたのも良かった。
『トナリはなにを食う人ぞ』も好きな料理もの少女漫画。ロールキャベツ男子という言葉がこれほど似合う男性は、瀬戸君がはじめてです。だって出会いからしてロールキャベツだったじゃないですか(笑)。あの時点ではロマンスはかけらもなかったけれど!
あと氷室冴子さんの読本もちょっと迷ったけれど買ってよかったです。飯田靖子さんの銀金のイラストの麗しさに泣けてきました。
『ジャパネスク・リスペクト!』トリビュート集も、私が最初に思っていたよりずっとずっと素敵な一冊でした。
読んでいて癒されたのは『長崎新地・中華街の薬屋カフェ』。牛乳プリンの優しい甘味が魅力的。
あと『とっておきのおやつ』アンソロジーを読んでいたら、あんみつやたい焼きが無性に食べたくなってきて。ちょっとほろ苦さもありつつ美味しいお話そろいでした。

この一週間くらいにそれぞれの記事に拍手くださった方々、どうもありがとうございました♪

9月の読書メーター
読んだ本の数:46
読んだページ数:9032
ナイス数:494

氷室冴子: 没後10年記念特集 私たちが愛した永遠の青春小説作家 (文藝別冊)氷室冴子: 没後10年記念特集 私たちが愛した永遠の青春小説作家 (文藝別冊)感想
氷室冴子さんという人と作品が、様々な人の視点から語られる。読み応えがありました。教養深くなかなか個性的なお人だったのだなと。私も何年もコバルト文庫の新刊案内を毎月チェックしては銀金の新作を探し続けていた人間なので、続きを心待ちにしていた人がこんなにたくさんいたのだと改めて嬉しく切ない気持ちになりました。飯田靖子さんのまんがとイラストの頁が豪華!高殿円さんが書かれていたという銀金の続き読みたすぎる。あと斎宮の女子二人コンビの話も、読みたかったな。古今和歌集のしろめの悲しい物語も良かった。
読了日:09月30日 著者:氷室冴子,新井素子,飯田晴子,伊藤亜由美,榎木洋子,榎村寛之,荻原規子,菊地秀行,木村朗子,久美沙織,近藤勝也,嵯峨景子,須賀しのぶ,菅原弘文,高殿円,田中二郎,俵万智,辻村深月,ひかわ玲子,藤田和子,堀井さや夏,三浦佑之,三村美衣,群ようこ,山内直実,柚木麻子,夢枕獏
テラモリ 2 (裏少年サンデーコミックス)テラモリ 2 (裏少年サンデーコミックス)感想
リクルートスーツやタイピンやマフラーの巻き方など勉強になりました。平尾さんのしごきが厳しいけどへこまされながらもついていってる高宮さんもやっぱりすごい。私社会人になっても未だに笑顔苦手……。柳川君と花さんの帰り道の会話も良かったなあ。
読了日:09月30日 著者:iko
ボクラノキセキ 9巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)ボクラノキセキ 9巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)感想
コットン視点の過去エピソードから現在の七浦君へ、ずしんと読みごたえがありました。グレンとの友情は印象的。大丈夫かな七浦君。そして瀬々君の前世も少しずつ分かってきましたが彼が意図的に嘘をついてたとかではなさそうでちょっとほっとしました。巻末の恋のはじまりのエピソードがかわいい。リリーの夢も意味深でした。
読了日:09月30日 著者:久米田 夏緒
ボクラノキセキ 8巻 (ZERO-SUMコミックス)ボクラノキセキ 8巻 (ZERO-SUMコミックス)感想
皆見と春湖の間の誤解が解けて良かった!と思いきや、このタイミングでグレンの胸の内が。ああ、辛い。手嶋野君もかなり頭が切れて柔軟でまともな思考回路の持ち主なので味方として頼もしい。女子会難しいこと考えず楽しそうで和みました。
読了日:09月30日 著者:久米田 夏緒
ボクラノキセキ 7巻 (ZERO-SUMコミックス)ボクラノキセキ 7巻 (ZERO-SUMコミックス)感想
ユージン王子はなかなか腹黒かったけれどベロニカ王女も変わり者なお姫様なので、うん、ちょっとまだ読めない。手嶋野君の三つ編みのエピソードがなんだか良かった。そして皆見と春湖ちゃんの二人の関係がやはりとても好きだ。回復魔法とは、なかなかえげつない。
読了日:09月30日 著者:久米田 夏緒
ボクラノキセキ 6巻 (ZERO-SUMコミックス)ボクラノキセキ 6巻 (ZERO-SUMコミックス)感想
槇さんと七浦君にはらはら。女の子は強いなー!大友君が秘密を共有する味方になったのは心強い気がします。
読了日:09月30日 著者:久米田 夏緒
白銀王の日帰り王妃 (角川ビーンズ文庫)白銀王の日帰り王妃 (角川ビーンズ文庫)感想
日常の延長線上の軽いノリの王妃生活ではじまるのですが、ルスランと月子のふたりが抱えているものはとてもシリアスで重い。普通の女子高生月子さんの幼いころからの覚悟にぐっときました。何かあるかなと思ってはいたけれど月子の秘密にはびっくり。協会の今後の出方が不穏すぎる。ロベリアさん楽しくて頼もしいいいひとでした。マクシムさんのエピソードももっとほしかったかも。
読了日:09月29日 著者:守野 伊音
ふしぎの国の有栖川さん 6 (マーガレットコミックス)ふしぎの国の有栖川さん 6 (マーガレットコミックス)感想
秋桜色の表紙と鈴ちゃんの表情が今までになく大人びていて美しいです素敵。野宮君ますます格好いいし鈴ちゃんは可愛いし二人の仲は少しずつ着実に進んでいて微笑ましい~。じれじれだけど二人とも伝えるときはストレートに素直に気持ちを伝えるのできゅんときます。野宮君のためにお化粧する鈴ちゃんの女心がかわいい。他方菅谷君の恋がだんだん育ってきているのが、切ない。そしてこのラストが気になりすぎる。男の子二人の友情も好きなので複雑。野宮君の弟君も一風変わっていたけどかわいい。弟君にちょっとやきもちやく野宮君もかわいかった!
読了日:09月29日 著者:オザキ アキラ
長崎新地中華街の薬屋カフェ (小学館文庫キャラブン!)長崎新地中華街の薬屋カフェ (小学館文庫キャラブン!)感想
オランダ坂の洋館カフェが大好きなのですがこちらのお話もとても良かった。ドラッグストアで働く藤子さんがヒロイン。ドラッグストアのお仕事ネタが新鮮で大変そうだけど読んでいて面白い。なんだかんだ中野さんと仲良くなっていて微笑ましくほっとしました。そして藤子さんを無邪気に明るく慕うワン君に和みましたが彼の背景は結構複雑でそれも踏まえての種明かしも、素敵。中国茶と甘味も普段あまりなじみがないだけに新鮮で色々おいしそう。牛乳プリンの優しい甘さがしみるよう。シースケーキもちゃんぽんも美味しそう。育毛剤のオチにくすりと。
読了日:09月28日 著者:江本 マシメサ
桜嵐(おうらん)恋絵巻 (ルルル文庫)桜嵐(おうらん)恋絵巻 (ルルル文庫)感想
再読。深山くのえさんの少女小説の世界が恋しくなって。詞子が呪い持ちと敬遠され家族にもぞんざいに扱われそれでも誰を恨むでもなく優しい彼女の姿に胸が痛い。雅遠のおおらかさと明るさに救われます。今後の雅遠の成長物語を待ってる!
読了日:09月26日 著者:深山 くのえ
ボクラノキセキ 5 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)ボクラノキセキ 5 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)感想
やはり人間関係が色々難しくなってきました。グレンは実は恋人ではなかったとはびっくり。皆見と春湖の恋心がすれ違ったままなのが気掛かり。
読了日:09月24日 著者:久米田 夏緒
ボクラノキセキ 4巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)ボクラノキセキ 4巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)感想
春湖の普段言葉にしない恋心とひそかに身をひこうとする決意にきゅっと切なくなりました。皆見君がとりあえず上手く収めてくれてよかった。そして広木さんもひとまず自分の気持ちに決着をつけられたのかな?最後のおまけ漫画の皆見と春湖のなれそめ話?が好きでした。あとリリーさんが可愛くて和みました。
読了日:09月24日 著者:久米田 夏緒
ReReハロ 1 (マーガレットコミックス)ReReハロ 1 (マーガレットコミックス)感想
頑張り屋で家事スキル非常に高いリリコちゃんがかわいい。少女漫画だな~!!周防君もあれで優しいところがあるしこれから進展していくのでしょうか。楽しみ。
読了日:09月24日 著者:南 塔子
後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様 (コバルト文庫)後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様 (コバルト文庫)感想
皇帝と、皇后にはなれない下位の妃嬪の恋。どんなにお互い二人が大事でもふたりだけで幸せになれないのが苦しくて切ない。少女小説のヒロインがこの役回りってなかなかないんじゃないかな、読み応えがありました。そして二人の未来も安らかなものではないんだろうな……。緋燕と遊宵が未だにお互い最愛の二人でいられている自体がすごいことなんだろうな。色内監と雨果がなかなかいいキャラでした。
読了日:09月24日 著者:はるおか りの
紅霞後宮物語~小玉伝~ 五 (プリンセスコミックス)紅霞後宮物語~小玉伝~ 五 (プリンセスコミックス)感想
謝月枝がいいこで切ない。胸にずんと来るものがあります。そしてついにここのエピソードに来るのか……辛いなあ。自分の息子と小玉を取り合う大人げない文林が相変わらずで面白い。
読了日:09月24日 著者:栗美あい 雪村花菜
とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー (集英社オレンジ文庫)とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー (集英社オレンジ文庫)感想
どのお話もおやつの描写がとっても美味しそうです。しっぽまであんがつまったたい焼き、あとハンバーグたい焼き確かにおいしそう。珈琲がソースに入った手作りプリンも縁がぴしっとした寒天その他諸々の美味しさが楽しめるクリームあんみつもトースターで時短のふわふわ夢のフレンチトーストもいいなあ~。レンタルフレンドのかすみんと七実さんの関係がある意味シビアだけど結構好きで、その後も読んでみたい。家族一致団結してたい焼きを極めてゆく阿部さんのお話も良かった。最後のあんみつのお話の読後感がふっと明るく穏やかなのも良かった。
読了日:09月23日 著者:青木 祐子,阿部 暁子,久賀理世,小湊悠貴,椹野道流
コレットは死ぬことにした 11 (花とゆめCOMICS)コレットは死ぬことにした 11 (花とゆめCOMICS)感想
今回は静かに心にしみるお話が多かったです。コレットをアスポデロスで見守る彼らの回想の優しさ温かさにほろりと。コレットのハデス様への想いも、神様と人との恋の壁を自覚するまでに辿り着き、ここからが読みどころかな!このタイミングでザクロの樹とはなかなか意味深なような。凍土デートの久しぶりの二人きりもロマンティックで良かった。二人の仲を応援してくれてるハリーが今回もナイス。あとコツメがすっかり冥府の一員になっているの和む。デュオ様とヘルメス様の過去物語、天界も色々あったんだな。柊ちゃんの出番も多くて嬉しかった。
読了日:09月22日 著者:幸村アルト
紅霞後宮物語~小玉伝~ 4 (プリンセスコミックス)紅霞後宮物語~小玉伝~ 4 (プリンセスコミックス)感想
過去エピソード、文林の小玉への愛が重い。そして二人の関係のこじれはじめかな。でもなんだかんだいってお互いにはお互いしかいない関係ではあるのですね。旻ちゃんが新しい生活をはじめられてよかった。
読了日:09月21日 著者:栗美あい 雪村花菜
ヴィシュバ・ノールの風によせて―ゆめの雫 ねむりの波紋 (コバルト文庫)ヴィシュバ・ノールの風によせて―ゆめの雫 ねむりの波紋 (コバルト文庫)感想
これまでのお話の総集編のような、短編集。詩のような頁も多くてこれまでの巻の中でも一番不思議なお話でした。言葉がとてもきれいで優しい。マルーシュとガディル、ヴィシュバ・ノールのこと、何もかも謎のままなので、いつか何かで読めると嬉しいなあ。マルーシュの微笑む音と花のつぼみがひらく音、ロマンティック。最後の手紙は、ターユなのかなあ。
読了日:09月21日 著者:水杜 明珠
海賊王の宝の章〈後編〉―ヴィシュバ・ノール変異譚 (コバルト文庫)海賊王の宝の章〈後編〉―ヴィシュバ・ノール変異譚 (コバルト文庫)感想
ターユの内面の苦しみが長く続いて心配でしたが、彼が最終的に選んだ道にはびっくりしました。今回もふわっと謎がたくさん残るお話。マルーシュとガディルは一体何者なのだろう。
読了日:09月20日 著者:水杜 明珠
海賊王の宝の章〈前編〉 (コバルト文庫―ヴィシュバ・ノール変異譚)海賊王の宝の章〈前編〉 (コバルト文庫―ヴィシュバ・ノール変異譚)感想
ターユの海賊への憧れがよく伝わってきました。ターユとカーユ、いいコンビだな。巻き込まれたマルーシュは、さてどうなるのか。
読了日:09月19日 著者:水杜 明珠
彩雲国物語―花は紫宮に咲く (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語―花は紫宮に咲く (角川ビーンズ文庫)感想
夢を叶えた秀麗でしたが女性官吏への周囲の目は想像以上に冷たくて読んでいて辛かった。それでも逃げ出さずに同期の影月と共に頑張って頑張って頑張りぬいた秀麗の姿に読んでいる私も元気をもらえました。紅家の三兄弟強い……そして心ある人々はちゃんと秀麗の姿を認めてくれているのだなと実感できて胸が熱くなりました。劉輝も頑張ってるよ。恋愛がこのままの形では上手くいかないのがもどかしいけれど。胡蝶ねえさんも格好良く頼もしい女性で素敵でした。
読了日:09月17日 著者:雪乃 紗衣
紅霞後宮物語~小玉伝~(3)(プリンセス・コミックス)紅霞後宮物語~小玉伝~(3)(プリンセス・コミックス)感想
ラストの文林と小玉の過去エピソード、戦場での小玉の横顔が凛として非常に格好良かった。文林の小玉への想いが小説より分かりやすく伝わってくるかな。蘭英お母さん好きだなあ。小玉大好きな王太妃様や李昭儀には和みます。
読了日:09月17日 著者:雪村 花菜,栗美 あい
紅霞後宮物語~小玉伝~(2)(プリンセス・コミックス)紅霞後宮物語~小玉伝~(2)(プリンセス・コミックス)感想
高貴妃の過去の初恋の君との逢瀬の場面が美しくて現在の状況と重ね合わせてやりきれなくなってしまった。最後の最後は自分で選べて、救いだったのかなあ。明慧が抱いていたイメージとちょっと違ったけれど頼れるお姉さんという感じでなかなか素敵。着物や装飾品や髪形や細かなところまで描きこまれていて主従の装いがそろえられていたりしてなかなか目に贅沢な漫画です。
読了日:09月17日 著者:雪村 花菜(原作),栗美 あい(漫画)
令嬢エリザベスの華麗なる身代わり生活 3 (ビーズログ文庫)令嬢エリザベスの華麗なる身代わり生活 3 (ビーズログ文庫)感想
完結。主人公含め三人の女性の生き様が苛烈だなあ。そして確かに血のつながりを感じる。相変わらず強気で頑張り屋のエリザベスが格好良くてロマンスにはどきどきして最後まで楽しく読みました。お父さんが思っていたよりちゃんと子供たちを大切にしていたのは良かったな。食えない人だけどその実苦労ばかりしているシルヴェスターがようやく報われて良かった!ユーインも読めば読むほど好きになっていったので切なかったのですが。彼に関してはお兄さんのことも、苦労するな……。本人があんなに真面目なのに。オーレリアが最後まで良き友人で好き。
読了日:09月17日 著者:江本 マシメサ
トナリはなにを食う人ぞ ほろよい 1 (花とゆめCOMICS)トナリはなにを食う人ぞ ほろよい 1 (花とゆめCOMICS)感想
甘々でたいへん美味しくいただきました。社会人同棲編でお酒のおつまみ料理が多め。簡単でおいしそうなレシピがたくさん出てきて参考になる!しいたけピザもお弁当に入れようかな。瀬戸君の距離感がもう全然違うので常にどきどきでした。ふたりとも幸せそうで読んでいると和みます。最後のお話がいちばん甘かった。ふふふ。
読了日:09月16日 著者:ふじつか雪
トナリはなにを食う人ぞ 3 (花とゆめCOMICS)トナリはなにを食う人ぞ 3 (花とゆめCOMICS)感想
完結。こんなに「ロールキャベツ男子」という表現がぴったりくる人はリアルでもファンタジーでも瀬戸君が一番かも。すずなと瀬戸君ちょっとずつ距離を縮めて収まるところに収まって良かった!!ラブラブでなによりです!サバ缶の味噌汁って食べたことないけどおいしそう。すずなは四年間ご飯を作り続けてちゃんと上達していてやっぱりそれはなかなかできることではなくすごいです。フレンチトーストの朝ごはんはいいですねえ。
読了日:09月16日 著者:ふじつか雪
魔法使いの嫁 10 (BLADE COMICS)魔法使いの嫁 10 (BLADE COMICS)感想
学院編スタート。それぞれ少しずつ変わっていっているチセとエリアス。今のところチセの周りにはいい人が多くてなんとか上手くやっていけそう、かな?不穏な感じもちょこちょこするけれど。猫の寮母さんたちかわいい。そしてカラー口絵や表紙カバー裏のシルキーちゃんが相変わらず可愛くてチセとエリアスの「家」であり続けていてとても和みました。
読了日:09月16日 著者:ヤマザキコレ
後宮麗華伝 毒殺しの花嫁の謎咲き初める箱庭 (コバルト文庫)後宮麗華伝 毒殺しの花嫁の謎咲き初める箱庭 (コバルト文庫)感想
母国でも幸薄く凱に連れられてきても異民族よ纏足よと蔑まれ続けているのに心根が美しくて健気な露珠が可愛く彼女の幸せを願わずにはいられなかった。透雅はなんのかんの言っても根は優しいし、主役カップル的には比較的安心して読めた気がします。青艶と露珠の二人の組み合わせが結構良かっただけに彼女のあれが辛かった。今回の事件の黒幕も辛いな……。鳥歌さんのあっけらかんとした性格と露珠との友情がなんか微笑ましく良かった。彼女もその後旦那さんと幸せになったと信じます。
読了日:09月16日 著者:はるおか りの
舞妓さんちのまかないさん (7) (少年サンデーコミックススペシャル)舞妓さんちのまかないさん (7) (少年サンデーコミックススペシャル)感想
ふんわりほっとする舞妓さんたちの世界の日常。真面目で頑張り屋のすーちゃんは日々成長していきます。どんどん綺麗になってきた気がする。そしてそんなすーちゃんたちのためにどっしりかまえて美味しい料理を作るキヨちゃんがやっぱりいいなあ。アメリカンドッグが妙に印象的でした。季節の変わり目の肉まんも良かった。あとキヨちゃんのリボンが!
読了日:09月16日 著者:小山 愛子
腐男子先生!!!!!2 (ビーズログ文庫アリス)腐男子先生!!!!!2 (ビーズログ文庫アリス)感想
Web版既読。何度読んでも楽しすぎる~幸せ!可愛くてイメージぴったりの挿絵がたくさん入っていて素晴らしいです。コラボカフェと巫女さんの場面が好きかな。キングの存在感すごすぎる。サクラティーラテは確かにきゅんときます!あと九堂さんと咲ちゃんの二人もやはり好き。登校拒否している咲ちゃんへのあげはちゃんと先生の対応が天の岩戸みたいでおかしい。二巻目もWeb版ほぼそのままかなと読んでいたら最後の最後であれ?糖分がここで増量してる……このシチュエーション大好きですときめきます!オーディオドラマも番外編も最高でした。
読了日:09月15日 著者:瀧 ことは
今日も魔女を憎めない 思惑だらけのロイヤルウェディング (コバルト文庫 と 8-1)今日も魔女を憎めない 思惑だらけのロイヤルウェディング (コバルト文庫 と 8-1)感想
あらすじと表紙イラストにひかれて。不老不死の美しく恐ろしい魔女と魔女に呪われ不老不死になってしまった王様、そして王女様、同じ十八歳の外見の三人を巡るおとぎばなし少女小説。確かに何を書いてもネタバレになりますねこれは。作者さんが高校生のころから温めてきたというのに納得する、物語への愛情を感じました。設定が少々荒削り、不完全なのも含めて魅力なのだと思う。ゼロとシエラの二人のシチュエーションがすごく好きー!!真面目でがんばりやで愛情深いハイネ王女も良い。フランシスも序盤の印象とはがらりと変わりとてもがんばった。
読了日:09月14日 著者:時本 紗羽
京洛の森のアリス II 自分探しの羅針盤 (文春文庫 も 29-2)京洛の森のアリス II 自分探しの羅針盤 (文春文庫 も 29-2)感想
一巻目同様京都めいた独特のファンタジー世界が読んでいて楽しい。しかし京洛の森はある意味理想郷だけどある意味とっても怖いと、改めて。春香さんと夏美さんの二人には考えさせられてしまいました。夏美さんの価値観も否定されてはいないのが良い。そして蓮とナツメさんとありすの三人組がやはり楽しそうでいい。この世界での本の仕入れ体制になるほど~と。蓮が自分の仕事を見いだせたようで、良かった。マダムの小説を読んでみたいな。ナツメさんの正体もちょっと気になる!ナツメさんの作るご飯がおいしそう。
読了日:09月12日 著者:望月 麻衣
トナリはなにを食う人ぞ 2 (花とゆめCOMICS)トナリはなにを食う人ぞ 2 (花とゆめCOMICS)感想
相変わらず二巻目もほのぼの可愛いしごはんはおいしそうだし和みました。すずなちゃん不器用だけど真面目に頑張ってて着実に上達してきているのがいい。そして彼女の秀才っぷりに戦慄……。無自覚にちょっとずつ意識しているような瀬戸君にもときめきました。脇役キャラもみんな自由人で楽しい。土屋君なかなかやりますね……。かぼちゃの和風グラタンおいしそう。そしてすずなのバイト先のパンもおいしそう。
読了日:09月10日 著者:ふじつか雪
源氏物語 つる花の結び(下)源氏物語 つる花の結び(下)感想
玉鬘十帖の続きから。源氏の口説きに困り果てていた玉鬘ですが思わぬ縁で人妻に。髭黒の奥さんと子供達が辛い。でも後日談での真木柱が二度結婚しつつ幸せそうに生きているのはなんだか救われた。夕霧の落葉の宮とのエピソードはままならずほろ苦い。雲居の雁は確かに源氏の奥さん達に比べて嫉妬も強気ですかっとしたかな!源氏の死後の後日談で娘たちの結婚に思い悩む玉鬘も印象的でした。本当に男性の思いにすべてを左右されてしまう女性達の生き辛さよ。そりゃ母親は悩みますよね……。近江の君の強気さが結構いい。確かにちょっと父親に似てる。
読了日:09月09日 著者:
踊る! アントワネットさま (2) (まんがタイムコミックス)踊る! アントワネットさま (2) (まんがタイムコミックス)感想
フランス革命の最後まで描きつつまんがとしては最後までほのぼの可愛く優しい雰囲気を残したままでとても素敵でした。ルイ十六世とアントワネットの夫婦が最後の姿まで彼ららしくて良かった。そしてマリーとアンリとの信頼と友情も。マリーとの別れの場面のアントワネットの笑顔と抱擁に涙……。カバー裏の後日談が幸せそうで救われます。ポリニャック夫人の肖像画のエピソードも好き。
読了日:09月09日 著者:にしうら 染
踊る! アントワネットさま (1) (まんがタイムコミックス)踊る! アントワネットさま (1) (まんがタイムコミックス)感想
身分は違うけれど仲良しなふたりのマリーがほのぼの可愛らしかったです。無邪気で天然で少女みたいなアントワネット様。夫婦が何だかんだ仲良しで揺るがないのが安心して読めました。マリーとアンリ公の仲も気になるところで次巻へ。この時代のお洒落は大変だなあ……。
読了日:09月09日 著者:にしうら 染
彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)感想
一巻目を読んだのがもう十数年前……でも読みはじめたら面白くて最後まで一気に。明るく賢くしっかり者で優しい秀麗が叶わぬ夢を見て日々頑張る姿が健気で自然と応援してしまいます。秀麗を不必要に甘やかしはしないけれど愛を持って接し鍛えている優秀な男性陣も格好いい。静蘭の本性がぽろぽろ見え隠れするのが面白かった。そしてお父さん何気にすごい。そして最後の壺は一体何?
読了日:09月08日 著者:雪乃 紗衣
かげきしょうじょ!! 6 (花とゆめCOMICS)かげきしょうじょ!! 6 (花とゆめCOMICS)感想
オーディション編。彩ちゃんやっぱりすごかった!おめでとう!!薫ちゃんの「パンに負けたってことよ」が名言でした。彩ちゃんの人柄がしのばれる過去エピソードもとても良かった。そしてさらさがいつもの天真爛漫な笑顔の下に隠し持っている暗い気持ちとシンクロしたようなティボルトの演技がまた凄みがありました。暁也君との関係はそういうことかと納得。
読了日:09月08日 著者:斉木久美子
花だより みをつくし料理帖特別巻花だより みをつくし料理帖特別巻感想
久しぶりに懐かしい面々に再会できて胸がいっぱいになりました。澪と野江ちゃんが仲良く助け合って生きていてしみじみ。二人の人生を変えた水害の話が胸にせまる。種市さんとりうさん達の珍道中は楽しく読みました。乙緒さんに野江ちゃんにそして澪、それぞれの夫婦のお話は辛いこともありつつどれも良かった。又さんと野江の出会い話がまさか今になって読めるとは。そして辰蔵さんの謙虚で大きな愛情に打たれました。特に最後の澪と源斉先生の話はしんどかったけれど最後まで読んで心に栄養をいっぱいもらえました。早帆さんはお変わりなくて良い。
読了日:09月07日 著者:高田 郁
華の宴 (プリンセスコミックス)華の宴 (プリンセスコミックス)感想
この作者さんが描かれる秀吉と茶々はけっこう好き。治長やお菊の最後を思うと切ないけれど茶々と秀頼をこんなに人として純粋に愛してくれていた人がいてくれていたと思うと救われる気がする。お辰と信枚のふたりが悲恋で散らずに良かった。
読了日:09月04日 著者:河村 恵利
金沢シャッターガール (バンブーコミックス)金沢シャッターガール (バンブーコミックス)感想
ちょうど金沢に旅行にいったばかりだったので街のそこかしこの風景や空気を肌で感じられてあと各スポットの情報を簡単におさらいできて楽しめました。花菜さんとユーリさん、そしてお母さんとの関係も、良かった。写真のあれこれも興味深かったです。
読了日:09月04日 著者:桐木 憲一
くーねるまるた 14 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)くーねるまるた 14 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
こうしてみるとマルタさんはだいぶ大人びてきたなあと。そしてシリアスな場面が多めでいつものゆるい美味しいもの漫画とちょっと雰囲気が違う。神永さんの絵がちょっと感動的でした。(そしてゆりえさんに笑ってしまった。)アパートの隣人たちの語らいが巻を追うごとに好きになっていったのでなんだか寂しいけれど、これからのお話もきっと読めると期待してます。
読了日:09月04日 著者:高尾 じんぐ
暁降(あかときくた)ちの歌の章 (コバルト文庫―ヴィシュバ・ノール変異譚)暁降(あかときくた)ちの歌の章 (コバルト文庫―ヴィシュバ・ノール変異譚)感想
ジャンと不思議な少女との恋が、マルーシュとガディルを巻き込み大騒動を巻き起こしたのだけど、切なかった。彼女とトウセツのつながりにはびっくりしましたが。確かに似た者主従だったのかも(笑)。お母さんとお姉さん側とジャン側両方の気持ちを思い間で苦しむマルーシュがかわいそうだったな。あとジャンにマルーシュを取られてきっと内心面白くないガディルも(苦笑)。
読了日:09月04日 著者:水杜 明珠
源氏物語 つる花の結び(上)源氏物語 つる花の結び(上)感想
中の品の姫君達と源氏の恋の物語。こうして読んでみると物語が必ずしも順番どおりに書かれたわけではないという説に納得がいくというか、確かにつながりがある。夕顔の親しみやすい無邪気な感じ、夕顔の花のイメージ、やっぱり私好きだな。源氏の君の好色さや上から目線はやはり色々いらっとしますが末摘花をなんだかんだ最後まで見捨てず世話をしたり甲斐性持ちなところは確かに彼を評価すべきところか。太夫の命婦が色好みの女房なのが新鮮に思えた。あと右近が源氏(と紫の上)の味方なのが物語の筋を決めているなあ。
読了日:09月03日 著者:
いつかの花: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし (光文社時代小説文庫)いつかの花: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし (光文社時代小説文庫)感想
江戸の和菓子に憧れ日本橋の牡丹堂で働くことになった十六歳の小萩。不器用で奥手だけど頑張り屋の小萩ちゃんが可愛くて自然と応援したくなります。牡丹堂の皆も小萩ちゃんの家族も皆あたたかくていいひとで一本しっかり筋を持って生きている人で、気持ちが良かった。親に守られ育てられたまだ幼さが抜けないところがある小萩ちゃんの今後の成長が楽しみ。和菓子の描写も楽しくて、読んでいるとぼたもちや水ようかんや食べたくなってきます。伊佐さんとの淡い恋の行方も気になる。お福さんが格好良くって頼もしくて大好き。お時さんもいい。
読了日:09月02日 著者:中島 久枝

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