Admin   *   New entry   *   Up load   *   All archives

ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

『赤髪の白雪姫 第4巻』あきづき 空太 

赤髪の白雪姫 4 (花とゆめCOMICS)赤髪の白雪姫 4 (花とゆめCOMICS)
(2010/01/04)
あきづき 空太

商品詳細を見る



赤髪の白雪姫シリーズ、第4巻。

私がこの漫画に出会ったのは、第3巻が出てすぐだったような気がしますが、それからも結構間が空きましたね。
でも、読むたびに「良いなー。好きだなー…」と純粋に思える少女漫画です。
ストーリーも雰囲気も大好きですし、イラストに至っては、私のこれまでの漫画読み人生の中で、最上級レベルに大好き。端正で、繊細で、透明感があって、可愛らしくて、表情豊かで…たまらないです。

さて、そんな最新刊を読んでみて。
初めの第13話からいきなり「ええっ」という感じの展開になり、以下、私の予想をはるかに上回ったお話が進んでいき、おおいに興奮して、最後まで一気に読み終えました。
なになに、この糖度が一気に増したお話の運びは…私、てっきり白雪がもっといじめられるお話になるんだと思っていたので、かなり面食らいました。
でも良いです。私の方が照れてしまうほどに、ロマンスたっぷり。白雪とゼンのふたりだと、どんなシーンでもさまになりますね!うっとり。

特に第14話は、すべてが好きです。
剣を間にしてのふたりのシーン、…私が余計なことを書くとすべて陳腐になりそうなので、何も書かないでおきます。
ああ、ふたりとも、ほんとうによかったね。ようやくだよね。
ゼンの涙に、こちらもうるうるでした…(あれ、結局書いてるじゃん)
後、リュウのちょっとずれたアドバイスと、それを聞いていたガラク薬室長の反応も、かなりお気に入りです(笑)。でも確かに、紙に書くのは良いことだと私は思います。

ここでふたりの関係は一応決着がついたようですが、これからが難関なんですよね。多分。青くなるんですよね。
でも、イザナ王子の真意みたいなものが、ちらりと見えたような気もするし…道はあるのかな。あってほしいです。
それにしても、イザナ王子って本当に計り知れないお人だなあ。ミツヒデとゼンの出会いにまでこの人がからんでいたとは。

それにしても、(私の予想外に表紙に登場した)オビって一体…
正直私は、前巻まで、彼のことをいまいち信用していなかったです…ごめんねオビ。私が悪かったよ。君はいいひとだ。
白雪の手にふれそうになるシーンとか、髪飾りのシーンとか、どきどきしました。ゼンがいるのに!いや、いるがゆえなのかな。この緊張感と切なさと、あふれんばかりの慈しみは。
でも、オビだって今のふたり、心から祝福している感じの表情ですよね。オビにとってもこれが最良の展開だったんでしょうね。

ミツヒデとの出会いのお話も、良かったです。
木々とのお話はないのかな。読みたいな。

4分の1スペースの人物紹介とかも、面白く読みました。
こんなに素敵な白雪とだめだめな私の共通点を、ひとつだけ見つけることができました。朝が好きです。早寝早起きが基本です。
朝といえば、巻末のおまけ頁のゼン、まさかイラストで見られるとは思っていませんでした。こっちが赤面ですね(笑)。でも午前4時過ぎ、起きていると夜明けの様が実感できて良いですけれどね。今の季節はだめですが。

この巻が出たのとたまたま同じタイミングで読んだ『天山の巫女ソニン』、兄がいる王子さまと、薬に通じた女の子との物語であるという点で、同じくするものがありました。そうか、イウォル王子にリュウを連想したのは、そのせいもあったのかもしれませんね。性格は全然違いますが。

続きは…いつ出るんでしょう。また先の話なのかなあ。

関連記事

カテゴリ: 漫画・白泉社

テーマ: 少女漫画 - ジャンル: アニメ・コミック

タグ: あきづき空太 

この記事に対するコメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hananomi691.blog10.fc2.com/tb.php/339-d797e763
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)