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ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

イメージが結ぶ100の言葉と100の本(その6) 

回答その6です。

051 「復讐」からイメージする本は?
『夢の宮~諸刃の宝剣』今野緒雪/集英社コバルト文庫
ある意味少女小説の王道的な、亡国の姫君の復讐、そして…といった感じの物語。でも今野さんは、さすがにお上手なのです。
なかでも正妃様の正体にはびっくりし、そして切なくなりました。

『陽影の舞姫』前田珠子/集英社コバルト文庫
ジャイドブレス様のファーディスに向ける憎しみが、すっごく怖い。
理由はまあ分からなくもないけれど、ファーディスだって、辛くてもああするしかなかったでしょうに、これだけ恨まれているのは何だかかわいそうです。
一番かわいそうなのは、やっぱりサリエちゃんですけれど。最終巻の口絵のイラストはひどかったなあ…

052 「毒」からイメージする本は?
『赤髪の白雪姫』あきづき空太/白泉社花とゆめコミックス
「毒には少し慣らされててね」というゼンの台詞の裏エピソード、…うう、辛いですね。王族って大変な立場なんだなあ。
ユラシグレとリュウ君のお話とかも印象的でした。
…あ、というか、それ以前にタイトルが「白雪姫」でした、この作品。

『ロミオとジュリエット』シェイクスピア
毒が二人の悲劇に効果的にもちいられたんですよね、確か。
この作品、大学の英語の授業で勉強した覚えがありますが、二人の年齢が何となくイメージしていたものよりずっと幼くて、びっくりしました。若いからこそあそこまで恋につっぱしれるのかも…とかディスカッションしたようなしていないような。

053 「無人島」からイメージする本は?
『花咲ける青少年』樹なつみ/白泉社文庫他
これは…ちょっとこじつけですか。ギヴォリ島は、花鹿が育った大切な場所ですけれど、ストーリーのメインの舞台とは言えませんよね…

054 「異国」からイメージする本は?
『トルコで私も考えた』高橋 由佳利/ヤングユーコミックス
アルバイト先で発見し、面白く読んでいた漫画でした。
当時は丁度、似たようなジャンルのコミックス『ダーリンは外国人』が流行りはじめた頃だった気がしますが、私はどちらかというと、『トルコ~』の方が好きでした。
お茶会とか、美人さんのお話とか、家族付き合いのお話とか、色々興味深かったです。
お料理も、とっても美味しそうでした。トルコのパンを一度食べてみたいです。

『Daddy Long Legs』勝田文/クイーンズコミックス
原作の『あしながおじさん』は私にとっては「異国」のお話ですが、そのアレンジ版の勝田さんの漫画は、日本の昭和初期が舞台。
例えば、いつきさん(ジュディ)が孤児院育ちのせいで知らなくて引け目を感じる話題が、与謝野晶子だったり宝塚だったりして、そういうのも面白いです。

055 「戦記」からイメージする本は?
『デルフィニア戦記』茅田砂湖/中公文庫他
「戦記」と名が付く長編を挙げるとすれば、やっぱりこれでしょうか。高校生の頃、図書館で少しずつ借りて読んでいました。
どのキャラクターも本当に魅力的でした。私は誰が好きかなー。悩みます。
一見そうは見えないですが、時折吹き出すのをこらえられなくなるので、要注意な作品でもありました。

『メイプル戦記』川原泉/白泉社文庫
この作品も「戦記」でした。
女性(広義の)だけの野球チーム、面白いです。私はプロ野球については、この漫画で知識を得ました。
仁科夫婦のお話とか、流花ちゃんと立花さんのお話とかも好きです。
真理子さんと高柳さんのコンビのその後も、ちょっと興味があります(笑)。

056 「教授・助教授」からイメージする本は?
『工学部・水柿助教授シリーズ』森博嗣/幻冬舎
これは、色々とリアルな大学のお話でした。須磨子さん好きです。

057 「中国」からイメージする本は?
『後宮小説』酒見賢一/新潮文庫
中華風のお話はたくさん読んだことがありますが、本物の「中国」のお話って、とっさに「これ!」というものが思いつかなかったです。
まあ、『後宮小説』も中華風のお話だった気がしますが。
でも中国の皇帝の後宮について、あれこれ空想をめぐらすには、この作品がぴったりな気がします。

他には朝香祥さんのコバルト文庫とか、藤水名子さんの小説とかも、ぱらぱらとですが読んだことあります。

058 「医者」からイメージする本は?
『シャーレンブレン物語』柚木空/小学館ルルル文庫
ミナワは普通の女の子なのに、すっごく有能なお医者様。
自分で真面目に学んで身に付けた知識や技術と、持ち前の度胸のみを武器に、困難に向かっていく姿勢が良いです。

059 「宇宙」からイメージする本は?
『銀河鉄道の夜』宮沢賢治/新潮文庫他
夜空を走る銀河鉄道の美しさと、人の生の哀しみと…上手く表現できませんが、良い作品です。
プラネタリウムで見ると、最高!

060 「超能力」からイメージする本は?
『ときめきトゥナイト』池野恋/りぼんマスコットコミックス
懐かしの作品ですが、大好きです。もっとも、鈴世君となるみちゃん編しか手元にないのですが。
鈴世君の暴走を止めたなるみちゃんのシーンは、読み返すたびに泣けます。

『学園アリス』樋口橘/白泉社花とゆめコミックス
妹の蔵書を読みました。一時は妹の買ってくる雑誌でリアルタイムに追っかけていました。(ただし途中まで。)
私はルカぴょんが大好き。
一時期、ある知り合いの方と顔を合わせるたび「雑誌読みましたー?」と声をかけては、語り合わせてもらっていました(笑)。
自分にアリスがあるとしたら、何が良いかなあ…ちょっと悩みます。


今回の回答では、「無人島」がちょっと困りましたね。私、その手のお話はほとんど読んだことがないんだなあ。

小夜さんのブログでも、回答始められたようです。同じ回答もあったりして、何だか嬉しいです。


今日「はじめまして。このブログについて」、「「はなのみ亭」一周年です」(2回)、「「作家の口福~三浦しをん」(その4)」の記事にそれぞれ拍手下さった方、どうもありがとうございました♪
あ、それと、最新記事のプラグインが表示されなくなっていました。直しておきました。ご迷惑をおかけしてすみませんでした…

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カテゴリ: イメージが結ぶ100の言葉と100の本

テーマ: お気に入りの本 - ジャンル: 本・雑誌

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