Admin   *   New entry   *   Up load   *   All archives

ようこそいらっしゃいました。すてきな書物と美味しい食べ物をどうぞ。

遠子先輩をおいかけて 

昨夜、『文学少女』シリーズの本編最終話、『文学少女と神に臨む作家』上・下巻を、読了しました。

“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)
(2008/04/28)
野村 美月

商品詳細を見る


“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)
(2008/08/30)
野村 美月

商品詳細を見る


本当は、上巻だけ読んで後は寝よう…と思っていたのですが、話の展開がすごすぎて、お布団に入ってもさっぱり寝つけず、「やっぱり読もう!」と決意して電気を再びつけて、下巻も一気読みしてしまいました。
結局、読み終わったのは午前2時半過ぎでした。特別な理由でもないかぎり日付変更線を越えるころにはすでに寝ている私にしては、とんでもない夜更かしです。
しかし、読み終わってなお、本の内容のどきどきの余韻が残っていて、結局それからも30分以上、なお眠らぬままにぼーっとひたっていました。

そんな感じで睡眠時間が短かったのですが、不思議と朝はすっきり目覚められました。お話の余韻が素敵だったから?
私的には、切望していたラストだったので、本当にほっとしました。一方でかなり切ないものもありましたが…

過去の『活字倶楽部』の「文学少女」シリーズが紹介されている号を抜きとって、読んでみました。
そうか、児童小説や少女小説に出てくるような「文学少女」のイメージなのか。
どうりで私が惹かれる感じな訳です。

昨日の記事でちらりと書いた時点では読んでいなくて知らなかったのですが、『赤毛のアン』とレモンパイの話題なんかも出てきて、そういうのも良かったです。
レモンパイって、子どもの頃の私がすごく憧れていたお菓子だったっけ…

後、「遠子」はやっぱり「遠野」が由来なのですね。とても素敵な響きの名前だと思います。
荻原規子さんの『白鳥異伝』のヒロイン・遠子と同じ名前。

当分は、すみれ色を目にするたびに、遠子先輩を思い起こしそうです。何気に今のブログのテンプレートもすみれ色ですね…(笑)。
短編集その他も、読んでみようと思います。

関連記事

カテゴリ: 『文学少女』シリーズ

テーマ: ライトノベル - ジャンル: 小説・文学

この記事に対するコメント

こんばんは! 読了お疲れ様でした。
私は日付変更線を過ぎて寝るのが普通ですけど(そして朝が遅い・笑)、止まらなかった気持ちは分かります。 最終話の上巻だけでは止まれませんよね!

遠子先輩がいったん出した結論はかなり厳しくて切なくて、私ももうどうしようという気持ちでした。 ラストは期待通りだったとはいえ、そこに至る過程が辛くて重い。 それだけの想いを彼女が背負ってたということなんですけど、悲しかったです。

私は短編集とかその後のお話は読んでないんですけど、自分の中でこの最終巻が消化できていなくて、感想も書けないままです(今後も書く予定はないんですけど)。  なので、fallcloverさんが優しい感じでこの記事を書いて下さってたのが嬉しかったです。 私には出来ないことだったので。 ありがとうございましたw

URL | りる #oUPgpoCM
2010/07/14 01:01 * 編集 *

Re: タイトルなし

>りるさん
コメントありがとうございます。

はい、本当に、この最終話は、止められませんでした…自分でもびっくりです。
いつもなら眠たくなってくるはずなのに、体中がどきどきで熱を持っているかのようで、何かにつかれたかのように一気にラストまで読んでしまったのでした。
リアルタイムで読んでいたとしたら、どんな思いで待つことになったのやら(笑)。

> 遠子先輩がいったん出した結論はかなり厳しくて切なくて、・・・
…ほんとですよね!遠子先輩、救いがなさすぎる…このままだったらやりきれないよー!と、ラストまでおびえながら頁を必死で繰り続けていた感じでした。
展開が重苦しくても、遠子先輩の笑顔がどうして?と思う程に澄んでいてきれいで、余計に切なく悲しい思いになりました。

私の場合は、ブログに書いてきたとおりに一気読みしてきてしまったので、正直なところお話の細かいところはまだ理解不足でして、消化もなにも先のお話…といった感じです(苦笑)。これから最初から再読します!
感想は…少しくらいは今後、書いてみたいなと思っています。自分なりにしか無理だと思いますが(汗)。

短編集と外伝、今読んでいるところです。
短編集の方は、暗い部分がほとんどなくって、すてきに楽しくて優しくてちょっと切ない学園ラブコメで(ちょっとりるさん好みかも。笑。)、外伝の方は、遠子先輩卒業後の学園で展開される、本編の雰囲気を踏襲したお話という感じでしょうか。
もしかすると、短編集と外伝を読み終えてはじめて、本編で感じたあれこれも、最終的に納得いくようになるのかな…という気がしてきました。私も途中までしか読んでないので分からないのですが。

ここで書くのも場違いかもしれませんけれど、10万ヒット、おめでとうございます♪本当にすごいです。
これからも、りるさんのブログ、ずっと応援しています!

URL | fallclover #SvKcs0as
2010/07/15 14:49 * 編集 *

コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hananomi691.blog10.fc2.com/tb.php/555-3f860539
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)